“グラブルフェス2023”スーパーアルティメットバハムートやテラちゃんの迫力がすごい。騎空士の楽しみが詰まった会場の様子をレポート

age
公開日時
最終更新

 今年も東京ビッグサイトにて、サイゲームスが運営する人気ゲーム『グランブルーファンタジー』(以下『グラブル』)のリアルイベント、グラブルフェス2023(12月23日~24日)が開催! DAY1に参加したライターによる、現地の模様をお届けします。

  • ▲今年も展示物の数々がスゴイ。テラちゃんを見られる日が来るとは……。

時間が足りなさすぎる……。見どころ満載の会場をレポート

 今年は入口からホールへ入場すると、目の前に大きなバルーンが。去年までとは違う、新たな姿のバハムート(スーパーアルティメットバハムート)が騎空士たちをお出迎え! ずっと見上げていたくなるほど迫力満点です。


 開門直後には、ジョイくんとビィくんが門の左右で入場者を歓迎。小さな子供をハグする微笑ましい一幕も。また、入場口である門の裏側にはお祝いのイラストが展示されていました。




  • ▲絵が上手すぎる……と思っていたら、何やらすごい絵が?

 入り口がある1Fではそのバハムートを囲うように、ホールの外周部分において十二神将のわくわく縁日や、十天衆のテラ・ヘッドクォーターといったアトラクションが開催されており、ミニゲームにチャレンジすることでステッカーなどのプレゼントが配布されていました。


 見事にゲームをクリアすると追加のプレゼントがあるということで、多くの騎空士たちが列を作ってチャレンジ。中には、“サラーサのニオ落とし”というなんだか物騒なアトラクションも!?(いわゆる、だるま落とし)

 ちなみに、十二神将の縁日では、ぱっと見た感じではやはりビカラが一番人気の模様。アトラクションクリアで貰えるのが"陰"ビカラのグッズとあって、騎空士たちもかなり熱が入っていたみたいですね。


  • ▲筆者もアトラクションをクリアして見事商品をゲット。かわいい。

 縁日からテラ・ヘッドクォーターをぐるっと回った先には、事前にチケットを購入した人限定で体験できるVRガールズ/VR天司のコーナーが。

  • ▲果たしてこの中ではどのような魅惑的な空間が展開されていたのか……? 来年はチケットチャレンジしてみたいところ。

 1Fをぐるっと回った後に、続けて4Fのホールへ移動すると、セスラカ&ガレヲンや、ヴィンテージシリーズなどの武器、様々なキャラクターたちの衣装の展示が行われているエリアになります。






  • ▲迫力満点なセスラカ&ガレヲンに、思わず手に取ってみたくなるカッコイイ武器の数々(もちろん本当に手にとってはダメ)。そして精巧な造りの衣装。グラブルの世界から飛び出したかのようなアイテムたち。

 それらの展示に加えて、カリオストロの錬金実験室や、カナンの神殿、そしてルナールの鉄火場など、グラブルの物語で登場した風景の一部を再現したスポットが多数用意。騎空士たちもその世界へ入り込んでの撮影などが可能になっていました。



  • ▲撮影スポットでは、エクスカリバーなどはその場にいるスタッフに申請すれば手に持って撮影が可能。展示物に触れない分、こちらで堪能すべし。

 同エリアの壁際には、これまでのグラブルで行われたイベントなどの年表が展示されています。10周年を迎えようという本作、年表の長さも凄まじいものとなっており、一通り目を通すだけでも一苦労ですが、初期からプレイしている騎空士であれば、感慨深いものに違いありません。


  • ▲自分がゲームを開始したときのイベントをチェックしてみるのも一興。

 そしてこのエリアでの人気スポットは、サンダルフォン店長の“カフェミレニア”です。グランサイファー内にあるカフェを再現したコーナーで、サンダルフォンの人気もあって長蛇の列ができていました。


  • ▲こちらも十二神将の縁日に負けず劣らずの長蛇の列。

 また、同フロアに2つのコンシューマータイトルの試遊台が設置。特に『グランブルーファンタジーリリンク』は発売前とあって、注目を集めていた印象です。体験版の配信が1月に予定されているので、忘れずにチェックしておきましょう。

※電撃オンラインでは、先日参加したメディア体験会のレポート記事を公開しています。こちらもあわせてぜひ!

『グラブル リリンク』メディア体験会レポート。カスタマイズの幅が広い育成要素で、エンドコンテンツまでじっくり遊べそう


 『グランブルーファンタジー ヴァーサス -ライジング-』はリリースされたばかりのタイトルですが、先日高難易度ボスでもある“ルシファー”がプレイアブルとしても登場すると告知されたこともあり、気になっている方もいるのではないでしょうか。こちらはフリーエディションが配信中ですので、未プレイの方は一度触れてほしいです!

 展示エリアからメインステージへ向かう途中では、エイプリルフールの企画でコラボを行ったサンリオキャラクターズとのコラボフードのキッチンカーが出店しており、こちらで軽い食事を行う騎空士たちも多数見受けられました。非常においしそうで、こちらも大人気でした。


  • ▲あちこち回って空腹になった騎空士たちに大人気! サンリオキャラクターズも現地に駆けつけていました。

 そして、メインステージでは、これまでの『グラブル』の振り返り、オフィシャルキャストによるパフォーマンス、GBVSRとリリンクの最新情報、スペシャルキャラクターライブ、ぐらぶるTVちゃんねるっ! のフェス出張版などのステージが開催。




 オフィシャルキャストたちによるパフォーマンスは、四騎士による演武など過去のイベントからよりパワーアップしたものが披露され、会場は大いに盛り上がっていました。また、今年は新たにソーン、ナタク、マコラも登壇しています。

 その後、オフィシャルキャストたちによる演目とはある意味逆の、『グラブル』キャラクターたちによるスペシャルキャラクターライブが開催。こちらは初披露のライブも行われ、さらなる熱気に包まれていました。




 ぐらぶるTVちゃんねるっ! フェス出張版では、もはや恒例とも言えるガチャピンとムックが映像で登場し、会場を盛り上げます。こちらもお馴染み、グラフェスの出演者たちが行うミニゲームには、今回コラボとして参加したホロライブタレントの方々が回答者として加わって会場を沸かせていた。

 さらにサンリオキャラクターズも登場し、ミニゲームで全力疾走する姿を披露することに(思っていた以上に走るのが速い!)。今年のフェス出張版は色々な意味でこれまでとは一味違う内容になっていました。

 最後のステージはオフィシャルキャストによるファッションショーがお披露目。和服やスーツ、カジュアルなスタイルなどに身を包んでおり(言うなればゲーム内でスキンを付け替えたような気分)、新感覚のファッションショーを見ることができました。

 オフィシャルキャストたちによるキレッキレのパフォーマンスに、非常に美麗なキャラクターたちのライブ。どちらも『グラブル』の世界から飛び出したかのような素晴らしい内容でした。

 さてさて、今年のグラブルフェスも大盛況で、メインステージを見つつ、全アトラクションを回るのは1日ではかなり難しいと再認識しました。これだけ盛況であれば、来年もきっと開催してくれるはず。いまだに参加したことがなく、興味がある騎空士の方がいれば、2日間参加することをオススメします!

(C) Cygames, Inc.
© 2023 SANRIO CO., LTD. TOKYO, JAPAN K
© 2016 COVER Corp.

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

グランブルーファンタジー

  • メーカー: Cygames
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2014年3月10日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

グランブルーファンタジー

  • メーカー: Cygames
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2014年3月10日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

関連する記事一覧はこちら