ドラクエウォーク攻略：はかいのてっきゅうは引くべき？イオ＆バギのどちらでも最強クラスの体技スキルが使用可能。血のたぎりがさらなる破壊を呼ぶ【日記#1773】

文: アツゴロウ

公開日時: 2024年01月01日(月) 06:00

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（ドラクエウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

　あけましておめでとうございます！呪文パーティで戦うアツゴロウです。年明け早々に特級職のドラゴンをはじめ、魅力的な新要素の数々が実装された『ドラクエウォーク』。今年もその動向からは目が離せませんね！

　新要素のなかでも注目したいのは、やはり“新春2024ドラゴン装備ふくびき”。年始のふくびきでは去年出た“メドローア”が使えるウロボロスのつえなど、長期間に渡って重宝される有用な装備が登場しただけに、今年の目玉がどんな性能なのか気になる人も多いでしょう。ではさっそく“新春2024ドラゴン装備ふくびき”の目玉について解説したいと思います！

“新春2024ドラゴン装備ふくびき”目玉装備の性能解説【ドラクエウォーク攻略】

はかいのてっきゅう

　はかいのてっきゅうの武器種は新登場のEX。EXはどの職業でも得意武器にはならない＝得意武器の際に発動する特殊効果がありません。その代わり、武器単体に多種多様な特殊効果が付与＆強力な攻撃スキルが使用可能。逆に言えば、どの職業でも武器本来の強みを発揮できるのです。

　とはいえ、攻撃スキルの傾向としては物理アタッカー向け。新特級職のドラゴンはもちろん、ゴッドハンドや魔剣士に使わせるのがベストです。主なスキルは以下の5つ。

ストームフォース（消費MP16）
イオ・バギのフォースを得る両属性の耐性を上げ一部の攻撃に敵ごとに有効な属性を付加する（効果4ターン）

破壊の衝動（消費MP47）
敵全体に威力400％の体技ダメージを与えランダムな敵にまれに直撃する威力160％の体技ダメージを3回与える

破壊の撃砕（消費MP55）
敵全体に威力630％の体技ダメージ（メタル系に＋66）を与え戦意喪失Lv1を付与するこのスキルで敵を倒す毎にHPとMPを10回復する

血のたぎり（最大HP1％消費）※いきなりスキル
戦闘開始時に最大HPの1％を消費し消費量に応じて斬撃・体技ダメージを上げる（効果4ターン）

いきなりストームフォース（消費MP11）※いきなりスキル
戦闘開始時にイオ・バギのフォースを得る両属性の耐性を上げ一部の攻撃に敵ごとに有効な属性を付与する（効果4ターン）

　“ストームフォース”はイオとバギのフォースを得て、この2属性への耐性を獲得するだけでなく、無属性攻撃にイオかバギのいずれかの属性を付加することができます。付加される属性は、イオとバギでより多くのダメージを与えられるほうが自動的に選ばれるので、2属性に耐性を持つ敵以外ならダメージがアップ。

　はかいのてっきゅうですと、メインスキルの“破壊の衝動”と“破壊の撃砕”のダメージの底上げが可能。どちらも強力なスキルなので、“ストームフォース”と組み合わせて使うのは鉄板の戦法と言えるでしょう。さらに“ストームフォース”はいきなりスキル版“いきなりストームフォース”もあり、こちらをオンにしておけば使用ターンは必要なし。いきなりスキル版のほうが消費MPも少ないので、常にオンにしておくことをおすすめします。

　“破壊の衝動”と“破壊の撃砕”はどちらも無属性の全体体技スキル。前者は威力こそ劣るものの、確率で直撃ありの単体体技スキルを追加で3回繰り出せます。ボスなど単体の敵を攻撃した場合、威力は単純計算で400％＋160％×3＝880％！　ぎんがのつるぎの“覇王斬”の900％に迫る威力をたたき出せるわけです。

　“破壊の撃砕”には追撃効果がありませんが、630％の全体攻撃というだけで現状のトップクラスですし、敵に戦意喪失を付与することも可能。敵撃破時にHPとMPを回復する効果もあります。さらに、メタル系に与える＋66のダメージは、さいだいHP66のメタルエンゼルすら一撃。もちろん、逃亡を防ぎつつ確実に倒すにはメタルキングの剣やゴールデンクレイモアのいきなりスキルが必須ですが、今後出るであろう新規のメタル系モンスター、とくに1月8日15:00から出現するデカドラゴメタルはメタルエンゼル以上のHPを持つかもしれません。その場合、メタル系に多大なダメージを与えられる“破壊の撃砕”が輝くことは間違いなし！

　いきなりスキルは先ほど少し触れた“いきなりストームフォース”以外にもう1つ、“血のたぎり”があります。こちらはさいだいHPの1％を消費して、斬撃＆体技ダメージをアップするというもの。ダメージアップの量は消費したHPの量＝％で、たとえばさいだいHPが1200ならその1％＝12％もアップします。このスキルを利用するキャラクターは、できるだけさいだいHPを上げておくといいでしょう。

防具3種の性能

スキルの体技ダメージ＋9％
［晴れ］全属性ダメージ＋2％
イオ属性斬撃・体技ダメージ＋5％
バギ属性斬撃・体技ダメージ＋5％
すばやさ＋6
最大MP＋5

　防具3種の共通性能の多くは、はかいのてっきゅうのメインスキルのダメージアップに重宝します。斬撃よりも体技のダメージアップ効果が多いので、はかいのてっきゅう以外ではツメやブーメランなどと相性が〇。種族がドラゴンのときに発動する効果付きなのも特徴です。

　ドラゴンらしい角や翼のビジュアルになれるのも、これらの防具の魅力。ドラゴンに転職したら、ぜひこの防具でビジュアルも統一したいところですね。ちなみに画像のかおとはだは、新規に追加されたタイプです。

ドラゴンの戦角

　ドラゴンの黒い角と緑がかった髪型になれるあたま装備。特定の種族への耐性が強化され、とくにけものへの耐性は10％もアップします。職業がドラゴンなら、斬撃＆体技への耐性も少しアップ。

ドラゴンの暴翼

　ドラゴンの翼が目を引くからだ上装備。前掛けや両腕のガントレットもあまり類を見ないパターンでいい感じです。性能面ではバギやメラ、ジバリア属性への耐性に優れ、ドラゴンなら呪文耐性も少しアップ。

ドラゴンの闘尾

　からだ下装備は、背面に付いている短めの尻尾がチャームポイント。状態異常耐性に優れ、とくに幻惑耐性は20％もあります。ドラゴンの場合、ブレスへの耐性も少しアップ。

まとめ

　はかいのてっきゅうはメインスキル2種がどちらも強力なうえ、“ストームフォース”や“血のたぎり”による大幅なダメージの底上げが可能。さすが年始ふくびきの目玉といえる性能です。イオやバギのスキルが手薄なら多少無理をしてでも、そうでなくとも確保しておいて損はないと断言できます！

　防具についてもはかいのてっきゅうとの相性はバッチリですし、なによりドラゴンっぽい見た目になれるのは現状でこのシリーズのみ。ドラゴン気分をより深く満喫したいなら、この機会を逃す手はないでしょう。

　“新春2024ドラゴン装備ふくびき”の開催期間は2月8日14:59まで。まだ十分猶予はありますし、1月25日14:59までは優秀な装備である魔力の宝剣やゴールデンクレイモアのふくびきも引けます。今後追加される新ふくびきも当然あるでしょうし、手持ちの装備やジェムと相談しつつどのふくびきを引くか判断しましょう。ではまた、次の記事で！