感想:『薬屋のひとりごと』アニメ13話でマオマオ再就職!? 急展開と新キャラ登場に注目の第2クール初回

Ak
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 TVアニメ『薬屋のひとりごと』第13話の感想記事をお届けします。

【注意】キービジュアルより先のテキストでは、『薬屋のひとりごと』第13話の物語に関する記述が多々あります。そのため本編をご覧になってから読むことを強くオススメします。

『薬屋のひとりごと』13話は冒頭から帝と壬氏の会話シーン! 二人の関係性が超気になる

 第2クール初回となる13話では、冒頭から帝と壬氏の会話シーン。

 帝も登場だけはしていましたが、本格的に台詞があるのは今回の話が初めてのはず。正直、梨花妃(リファヒ)や阿多妃(アードゥオヒ)への扱いから視聴者目線では好感度の高くない……というかむしろ低い人物ですが、壬氏の言う通り妙な凄みがあります。

 そんな帝の壬氏への態度は気になる部分がタップリです。まさか帝から直々に後宮管理の命を受けていたとは! 二人の間にはどこか気安いような雰囲気もありますが、壬氏が皇帝の息子(おそらく)であるということには気づいているのでしょうか?

美人マオマオに再会した壬氏が相変わらずすぎる

 姉さん方に見送られ、後宮にカムバックするマオマオ。後宮についての説明を改めてしてくれるあたり、2クール目の最初の話って感じがします。これまでのあらすじもありがたい! まあ、間が空いたわけではないので内容は覚えてますが(笑)。

 後宮への出発前の最後の夜、親父さんの近くで寝るマオマオが年相応で可愛い。失礼ながら、マオマオに可愛いという感情を抱くのも珍しい気がします。

 そして予告映像でもありましたが、再会時のマオマオの美人っぷり! それを見て赤面している壬氏は、やっぱり本作のヒロインだなと感じましたね……。

 「お前が美人だから」という一言が言えなかったり、焼きもちやいてソバカスを戻すよう命じたり、周りの視線をガードしまくったりととにかく壬氏らしかったです。

マオマオの再就職先は後宮ではなく……?

 まさかのマオマオの再就職先は後宮ではなく、外廷へ。勤務先が変わったということで、人間関係に新たな展開がありそうですね。壬氏との距離も縮まりそうな予感。まあマオマオは一部を除いて基本的には礼儀正しいので、職場が変わってもとくに問題なく馴染めそうではあります。

 と思っていたら早速言葉を間違えまくってトラブル起こしてる……。嫉妬で絡む官女も問題ですが、マオマオの対応もたいがいですね! というかまた「マニアック」って外来語を使っているマオマオ(笑)。

 そんななか、少し違う反応を示す官女の姿も。気になっていたら、2クール目放送とともに更新された公式サイトで片メガネの羅漢(ラカン)とともに追加されていたあの人ですね。

 官女試験を受けるということで、マオマオが出世する兆しかなと思ったものの、ふつうに落ちました。まあ薬や毒にくわしいだけで一般教養に秀でているわけないですよね。そこまで一般的に教育が受けられる時代ではないでしょうし。

 いったんは外廷で働くことになったマオマオですが、後宮に戻ることになるのかも気になるところです。

新オープニング&エンディングはどちらも壬氏目線の歌詞がすばらしい!

 2クール目で、新たなオープニング&エンディングが解禁!

 オープニングでは、後宮での日々を紡いだ映像が楽しく華やかです。後宮の外に壬氏とマオマオでお出かけしているようなシーンもありましたが、これも2クール目で見られるのですかね? 楽しみです。

 ムキムキの李白(リハク)やムチムチの妓女、すっかり大きくなった娘を抱く玉葉妃(ギョクヨウヒ)や何かいかがわしい本を読んでいるっぽい梨花妃などなど、お馴染みのキャラクターたちのシーンも印象的でしたが、何より気になったのは新キャラの存在。

 誰も意味深な視線を向けてくるキャラばかりで、物語にどう絡んでくるのか楽しみですね。

 オープニングもエンディングも、壬氏の目線からマオマオを見た歌詞のように感じます。オープニングの歌詞には直接“猫”という単語も入ってますし(笑)。

 次回はオープニングにも姿があった新たな妃が登場する様子。間違いなく物語に深く関わるキャラクターなので、どういった人物なのか気になりますね!

『薬屋のひとりごと』Blu-ray情報

TVアニメ『薬屋のひとりごと』Blu-ray 第1巻|2024年1月24日(水)発売!

価格:14,300円(税抜価格 13,000円)
収録分数:約142分(第1話~第6話収録)+映像特典/DISC枚数:1枚

【初回生産限定特典】
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◆キャラクターデザイン・中谷友紀子描きおろしデジパック
◆特製ブックレット(40P) 他、豪華特典封入予定!!

【初回・通常共通特典】
《音声特典》
◆第1話オーディオコメンタリー(猫猫役:悠木碧/壬氏役:大塚剛央/長沼範裕監督)
《映像特典》
◆PV集①
◆ノンテロップOP
◆ノンテロップED
◆『薬屋のひとりごと』先行上映会舞台挨拶
(2023/10/01 TOHOシネマズ日比谷 スクリーン12/出演:悠木碧、大塚剛央、長沼監督)

『薬屋のひとりごと』Blu-ray 第2巻|2024年3月20日(水)発売

価格:14,300円(税抜価格 13,000円)
収録分数:約142分(第7話~第12話収録)/DISC枚数:1枚

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『薬屋のひとりごと』Blu-ray 第3巻|2024年5月22日(水)発売

価格:14,300円(税抜価格 13,000円)
収録分数:約142分(第13話~第18話収録)/DISC枚数:1枚

【初回生産限定特典】
《封入特典》
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◆キャラクターデザイン・中谷友紀子描きおろしデジパック
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『薬屋のひとりごと』Blu-ray 第4巻|2024年7月17日(水)発売

価格:14,300円(税抜価格 13,000円)
収録分数:約142分(第19話~第24話収録)/DISC枚数:1枚

【初回生産限定特典】
《封入特典》
◆特製三方背
◆キャラクターデザイン・中谷友紀子描きおろしデジパック
◆特製ブックレット(40P) 他、豪華特典封入予定!!

※初回生産限定版の在庫が無くなり次第、初回特典なしの通常版に切り替わります。価格・品番に変更はありません。
※特典内容・商品仕様は予告なく変更になる場合がございますのでご了承ください。


©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

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