『シノアリス』スマホをひたすら振るとゲーム進行度を問わず最終エピソード“ヨクボウ篇”を見られることが判明。信じがたい話なので実践してみた

電撃オンライン
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 『シノアリス』で、ゲーム進行度を問わず最終エピソードを見るためのウラワザが判明。スマホをひたすら振るとモノガタリをスキップできます。

『シノアリス』ヨクボウ篇を今からでも体験できる

 『シノアリス』は、ポケラボとスクウェア・エニックスが共同開発したiOS/Android/PC用バトルファンタジーRPG。

 1月15日12時に約6年半の歴史に幕を下ろし、サービスを終了することが発表されています。

 最終エピソードである“ヨクボウ篇”は、2023年12月20日及び26日に解放されており、最終章である“ヨクボウ篇第7章”はギルドメンバー(ギルドは主に複数のプレイヤーが所属するグループ)が全員同時に参加する必要があるという異色の試みも行われています。

 ヨクボウ篇は最終エピソードである以上、本来は長い物語を進めて初めて解放されるコンテンツ。ですが、特定の画面でスマホを振ることでゲーム進行度にほぼ関係なくヨクボウ篇のプレイが可能になります。

 その画面とは、ホーム画面でキャラクターをタップすると遷移する下記の画面。

 主にキャラクターのビジュアルの鑑賞に使われる画面ですが、この画面に移行した直後から素早く何度もスマホを振ると、アンティーク時計のネジを巻くような音が聞こえます。

 さらに何度も振っていくと、ホーム画面のモノガタリの上にモノガタリスキップ機能が解禁。ヨクボウ篇のプレイが可能となります。

 ただし、制限時間とスマホを振る回数に決して余裕があるわけではなく、モノガタリスキップ機能の解禁に必要なのは30秒以内に100回スマホを振ること。ウラワザのような要素でありつつも地味に大変なのは、『シノアリス』らしさといったところでしょうか。

 まとめると、ホーム画面に遷移→ホーム画面でキャラクターをタップ→すぐにスマホを振る→音がしなくなったらホーム画面に戻るの繰り返し。

 今回検証用に新規アカウントでプレイしてみたところ、チュートリアルでオソウジを行い、モノガタリをひとつ見ただけというほぼ初期状態でもヨクボウ篇の解放が可能でした。

 総合値を上昇させるバトルサポート機能も活用すれば、途中でプレイを休んでしまった人にとっても『シノアリス』のエンディングは決して手の届かないものではないでしょう。

 ちなみに、あまりないケースですがチュートリアルのオソウジ終了後、モノガタリをまったく見ていない状態ではスマホを振っても上記の音はならない様子。

 上記の方法でうまくいかない場合やタブレットなど物理的に振ることが難しい端末でプレイしている場合は、もうひとつの手段としてゲーム内のオプション画面で100分間放置することで同様にスキップすることができるので、こちらを試してみましょう。

 残り数日とわずかな時間ですが、ストーリー進行の都合でエンディングを見ることをあきらめてしまった人もまだチャンスはありますね。

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