令和版『大奥』が1/18放送開始。女の社会の縮図“大奥”に入った五十宮倫子(小芝風花)は、熾烈な女の戦いに飲み込まれる(ネタバレあり)

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 フジテレビ系列にて毎週木曜日22時より放送されるドラマ『大奥』のあらすじを紹介します。

※この記事には『大奥』のネタバレが含まれています。

咲くのは恋か、裏切りか

 2003年に初めてフジテレビで『大奥』が放送され20年以上の時を経て、新たな令和版『大奥』が誕生。

 主演を務めるのは、フジテレビドラマ初主演となる小芝風花さん。徳川家治(とくがわ・いえはる)と愛のない政略結婚を強いられた主人公・五十宮倫子(いそのみや・ともこ)を演じます。

 さまざまな人の思惑が渦巻く女の社会の縮図(大奥)で、愛を得ようともがく女たちの闘いが描かれていきます。

 『大奥』第1話は、1月18日22時より放送開始。初回75分スペシャルでのスタートとなります。

『大奥』第1話 あらすじ

 公家の姫である五十宮倫子(小芝風花)は、徳川家治(亀梨和也)との婚儀を控え、付き人のお品(西野七瀬)と支度に追われていた。

 倫子は幼い頃に一度だけ会ったことのある家治が「蛇のように冷たい目をしていた」とお品に話し、婚儀に気乗りしない。

 準備が整うと、大奥総取締役・松島の局(栗山千明)に導かれ、倫子たちは婚儀の間へ。

 居並ぶ重鎮の幕臣や奥女中たちが一斉に自分に平伏する様に驚く倫子。

 そこへ家治が威風を帯び、現れる。

 だが、家治の目がやはり冷酷に見える倫子は目を合わすことができない。

 その頃、家治の父で第9代将軍・徳川家重(高橋克典)は家治の婚儀に顔を出すこともなく、女中を侍らせて酒を飲んでいた。

 挙げ句の果てには寝だした家重を見て、側用人・田沼意次(安田顕)は「悪人には、いずれ天罰が下る」と口にする。

 一方、家治と倫子の婚儀には田安宗武(陣内孝則)と松平定信(宮舘涼太)が顔を出す。

 定信は倫子に、これから暮らす大奥は、その地位を妬み追い落とそうとする者もいると忠告し…。

 また、京の頃より倫子に仕えるお品がいるにも関わらず、松島は倫子の付き人にお知保(森川葵)をつけると言いだし――。


※画像は公式Xより
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