ドラクエウォーク攻略:天使の断頭台は引くべき? 性能はまさにドルマ版ぎんがのつるぎ。敵を弱体化させる“運命”まで操る【日記#1788】

アツゴロウ
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 スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク(ドラクエウォーク)』のプレイ日記をお届けします。

 と、いうわけで書かせていただきます、呪文パーティで戦うアツゴロウです。“DQスマホウォーク トークステージ”の追加報酬で配られたふくびき補助券でドラゴンの戦角をゲットしました。もちろん、はかいのてっきゅうだったら最高の結果でしたが、系統耐性に優れたこのあたま防具もなかなかの一品。状況に合わせて活用していきたいと思います。

 さて、はかいのてっきゅうの衝撃も冷めやらぬうちに、新たに“断罪の執行者装備ふくびき”が開催されました。年末年始にかけて性能の高い装備のふくびきが続いたなか、新年2発目ではどんな目玉が飛び出すのか? 詳しい性能を見ていくとしましょう!

“断罪の執行者装備ふくびき”目玉装備の性能解説【ドラクエウォーク攻略】

天使の断頭台

 天使の断頭台の武器種はオノ。特級職ではゴッドハンド、ニンジャ、守り人、ドラゴンに、上級職ではバトルマスター、パラディン、海賊と、幅広い職業が得意ぶきとしています。基本的に物理アタッカー向けなので、攻撃力の高いゴッドハンドかドラゴンに持たせたいところ。主なスキルは以下の6つです。

執行準備(消費MP20)
集中力を高め 自身の会心率とガード率を上げる

ドルマフォース(消費MP15)
ドルマのフォースを得る ドルマ耐性を上げ 一部の攻撃にドルマ属性を付加する

デスサンクション(消費MP40)
敵全体に 威力350%のドルマ斬撃ダメージを与え たまに即死させる

エターナルジャッジメント(消費MP50)
敵1体にたまに直撃する威力900%の斬撃ダメージを与え まれに斬撃・体技耐性を下げる さらに運命Lv最大時たまに負の限界突破を付与する

執念のドルマフォース(消費MP12)※いきなりスキル
戦闘開始時にドルマのフォースを得る ドルマ耐性を上げ 一部の攻撃にドルマ属性を付与する(効果6ターン)

仕組まれた運命(消費MP20)※いきなりスキル
直撃・みかわし・会心・ガードの発生確率が上がる それらが発生すると運命Lvがあがり効果が上昇
(最大で直撃は100% 他は1.5倍)(効果6ターン)

 “執行準備”は自身の会心率とガード率を高める補助スキル。物理アタッカーの攻守を強化できるのは魅力的ですが、1ターン消費に見合うかどうかは少々疑問が残ります。会心率とガード率を高めるスキルは他にもあるので、無理に使わなくてもいいかと。

 “ドルマフォース”はドルマ耐性を獲得するだけでなく、無属性攻撃にドルマ属性を付加することが可能。具体的には、後述するメインスキル“エターナルジャッジメント”と、あまり使う機会はないでしょうが通常攻撃がドルマ属性を帯びます。

 ぎんがのつるぎの“メラフォース”、はかいのてっきゅうの“ストームフォース”と同じく、“ドルマ属性ダメージ”や“全属性ダメージ”といった属性ダメージに関係する特殊効果の数値は半減してしまいますが、ドルマ属性が弱点の相手には十分なダメージアップが可能。

 また、いきなりスキルの“執念のドルマフォース”は、“ドルマフォース”と同様の効果を戦闘開始時にもたらしてくれます。“ドルマフォース”をわざわざ使う手間が省けるので、ドルマ属性を苦手とする敵と戦う際は、このいきなりスキルをオン設定にしておきましょう。消費MPもこちらのほうが少なく済みます。

 “デスサンクション”は、ドルマ属性の全体斬撃スキル。同種のスキルでは忍刀・朧の“秘剣・霞斬ち”に次ぐ威力を誇り、さらに敵を即死させる効果まであります。“まれに”ではなく“たまに”と書かれているので、発動確率もそこそこあるはず。即死耐性を持たない敵に対しては、かなり有効な全体攻撃スキルと言えるでしょう。なお、もともとドルマ属性のスキルなので、“ドルマフォース”発動時に威力が上がるようなことはありません。

 メインスキルの“エターナルジャッジメント”は単体向けの斬撃スキルで、威力はぎんがのつるぎの“覇王斬”と同じ現状最高値の900%! さらに直撃、敵の斬撃・体技耐性の低下、負の限界突破の付与などが発生する可能性まであるという高性能っぷりです。直撃&超会心の一撃の発生がありうる“覇王斬”と並ぶ、単体攻撃最強スキルと言っても過言ではありません!

 負の限界突破で付与される効果は、攻撃力、守備力、斬撃・体技耐性、呪文耐性、ブレス耐性のすべてのダウン。どれも戦闘能力に直結する能力だけに、1段階でも十分な効果が見込めます。なお、能力ダウンは3段階まで可能。

 ただし、負の限界突破を付与するには、新規の状態変化“運命”のLVが最大の3になっている必要あり。この“運命”のLvを上げられるのが、いきなりスキルの“仕組まれた運命”です。

 “仕組まれた運命”をオン設定にしておくと、バトルは“運命”LV1の状態からスタート。このあと、“運命”を付与されたキャラクターが会心の一撃、直撃、ガード、みかわしを発生させるとLvが上がります。“運命”Lvが上がるほど直撃などの発生確率が上がるため、戦闘能力のアップという面でも有益。消費MPはやや多めですが、効果の高さを考えると常にオンにしておくべきいきなりスキルと言えます。

防具3種の性能

スキルの斬撃ダメージ+6%
[晴れ]スキルの斬撃ダメージ+3%
ドルマ属性斬撃・体技ダメージ+8%
守備力+5
すばやさ+5

 防具3種では、スキルの斬撃ダメージアップが可能。とくにドルマ属性は効果アップの数値が大きく、天使の断頭台のメインスキルの威力を底上げしてくれます。少しですが守備力やすばやさを上げてくれるのもうれしいところ。

 ビジュアルは、新キャラクターのゼアルがモチーフ。ホワイトを基調としたドレスの随所にブラックが盛り込まれるなか、白百合やドクロもワンポイントとしてあしらわれています。美しさのなかに禍々しいものが混じっている感じが、“断罪者”のイメージを表現しているのかもしれませんね。

白百合の髪飾り

 透き通るような銀髪に、一輪の白百合が添えられたあたま装備。ゾンビと物質系統への耐性がそれぞれ10%アップします。右目が微妙に隠れる長髪なのも、好みの人にはたまらないのではないでしょうか。自分もそうです(笑)。

エクセキュートドレス上

 ドレスとは言いつつも、手まで覆うガッシリとした籠手が装着されているからだ上装備。“エクセキュート”は“執行する”という意味の単語ですが、“キュート(かわいい)”が内包されているのも個人的には好みです。左肩のドクロの禍々しさもじつによし。性能面ではドルマとバギ属性への耐性が10%ずつ上がります。

エクセキュートドレス下

 からだ下装備は麻痺への耐性が10%、毒への耐性が20%アップします。特筆すべきはビジュアル面で、タイプ1がスカート+黒のボトムス。タイプ2がスカート+黒タイツ+白の前がけで絶対領域を形成しており、なんともフェチ心をくすぐるビジュアルになっています。怪しく光るランタンのようなものは、断罪者の証かも?

まとめ

 天使の断頭台は、ドルマ版ぎんがのつるぎとでも言うべき高性能な武器で、無属性でも破格のダメージ、ドルマ属性を付与してさらなるダメージをたたき出せるのが魅力。ドルマ属性の武器が不足している人や、ぎんがのつるぎ未所持の人は、積極的に狙う価値があると思います。ただし、属性武器なのに魔剣士の得意ぶきではなく、魔剣士ではその性能を十分に発揮できない点にはご注意ください。
 
 防具3種も天使の断頭台との相性バッチリなので、できれば一緒に狙いたいところ。見た目装備としての需要も十分あると思いますし。正直、呪文パーティで戦っているからいらないかな? と思っていた自分も引きたくなる欲が止められそうにありません(笑)。

 とはいえ1月25日14:59までは、ゴールデンクレイモアやはかいのてっきゅうを引けるふくびきがまだ開催されているのも事実。“断罪の執行者装備ふくびき”の開催期間は2月15日14:59までなので、あと1週間ほどはどのふくびきを引くか悩むのもありだと思います。ではまた、次の記事で!







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ドラゴンクエストウォーク

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月12日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

ドラゴンクエストウォーク

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月12日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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