感想:『マギレコ』団地を守るために動くれいらたちは、魔法少女の記憶をたどることに(ネタバレあり)

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 『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』で新イベント“彼方より、あなたへ〜神浜大東団地の黄昏〜!”が配信中です。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

自分たちが住む団地を守ろうとするが…【マギレコ:彼方より、あなたへ〜神浜大東団地の黄昏〜!】

 “彼方より、あなたへ〜神浜大東団地の黄昏〜!”は、伊吹れいら、桑水せいか、相野みとが自分たちが住んでいる神浜大東団地の再開発問題をきっかけに、過去の出来事を追っていくストーリーが展開されます。

 3人は団地に住むほかの人々と再開発の反対運動を行っていました。その中で、同じように活動している老人からある件の手伝いをお願いされます。

  • ▲せいかは客観的に現状を見れているようです。

 その件というのが、団地に住んでいて亡くなった男性の遺品整理でした。3人に手伝いを頼んだ老人やその周りの人だけでは重い物を運ぶことが困難。そこで、若い人に手伝ってほしいとのことでした。

  • ▲亡くなった老人には身寄りがなく、生前の知り合いに遺品整理を頼んでいたようです。

 3人は手伝うことにしますが、その途中で魔力の痕跡があるノートを発見。手にしたれいらの頭の中に見覚えのない映像が流れます。

  • ▲映像には謎の女性が登場。魔力の痕跡があったということもあって、魔法少女にまつわる言葉を話しています。

 調整屋の八雲みたまに相談すると、誰かしらの記憶が流入したという推測を聞かされます。

 ただ、これだけでは判断することは難しく、ほかのページを開いて情報を集めようとします。そこで、先ほど例らが見た記憶は一部であったことが判明し、同時にせいかとみとも記憶を見ることができました。

 その記憶では“あつこ”と呼ばれる人物が登場。この人物が亡くなった男性の娘に関わる人物であると3人は考えます。

 遺品整理を頼まれた時点ではわかっていませんでしたが、途中で3人が遺品整理をしている男性には、過去に家族がいたらしいということがわかっており、もしかしたらその家族=魔法少女という可能性が浮かんだというわけです。

 しかし、ノートからはそれ以上の情報は得られず、3人は記憶の手がかりを探そうとします。

 ですが、せいかがそこまでする必要があるのかという疑問をれいらにぶつけます。3人にとっては、遺品整理の手伝いを頼まれただけで、それ以上のことをする必要はないのではないか。たしかにその疑問を持つのも不思議なことではありません。

 それでも、何かが気になるれいらを手伝うという形で、改めて3人揃って記憶をたどりはじめます。

 そうして訪れたのは、団地内の公園。3人がいつも行く公園とは違う場所のようです。そこでは、新たな記憶を見つけ、魔法少女が3人いることが明らかになりました。

 同時にノートに書いてあった場所を巡れば、記憶を発見できると確信します。

 ただ、最初の方の記憶では魔法が使えることに喜んでいる様子でしたが、だんだん内容が深刻になってきます。とある記憶では、魔女との戦いの直前のようで、戦いに敗れる可能性も考慮して記憶を残していたようでした。

 詳細はわかりませんが、3人の魔法少女が負けてしまう可能性を考えるほど、強い魔女と対峙していたようですね。

 その後も3人は記憶をたどり、魔法少女たちの名前などが判明していきます。この記憶をたどった先には何が待っているのでしょうか。それに、亡くなった男性と魔法少女との関係も気になります。


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