ドラマ『大奥』最終回。突如病に倒れた家治、そして定信の陰謀。大奥最大の危機に倫子が選択する道とは…(ネタバレあり)

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 フジテレビ系列にて毎週木曜日22時より放送されるドラマ『大奥』のあらすじを紹介します。

※この記事には『大奥』のネタバレが含まれています。

咲くのは恋か、裏切りか

 2003年に初めてフジテレビで『大奥』が放送され20年以上の時を経て、新たな令和版『大奥』が誕生。

 主演を務めるのは、フジテレビドラマ初主演となる小芝風花さん。徳川家治(とくがわ・いえはる)と愛のない政略結婚を強いられた主人公・五十宮倫子(いそのみや・ともこ)を演じます。

 さまざまな人の思惑が渦巻く女の社会の縮図(大奥)で、愛を得ようともがく女たちの闘いが描かれていきます。

 『大奥』最終回(第11話)は、3月28日22時より放送です。

『大奥』最終回(第11話)あらすじ

 五十宮倫子(小芝風花)は、松島の局(栗山千明)から徳川家治(亀梨和也)が倒れたことを聞かされる。

 高熱にうなされる家治の容体を、御匙が必死に診ていた。

 松平武元(橋本じゅん)から家治の子細を聞いた松平定信(宮舘涼太)は、ようやく自分たちの出番がきたと笑う。

 そして、定信は新たな手立てを思いついたと言い…。

 そんな折、浅間山が噴火し、江戸にも火山灰が舞い降りた。

 さながら黒い雪のような火山灰に、お知保(森川葵)らは思わず驚く。

 暗雲立ち込める幕府、そして倫子も不吉な予兆を感じずにはいられない。

 この事態を何とかせねばと考えた家治は、自ら蟄居閉門を命じた田沼意次(安田顕)を呼び寄せ――。

※画像は公式Xより
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