発売中の『バブルボブル 4 フレンズ』を紹介。レトロゲーマー・ゴローによるオリジナル版の思い出も

電撃オンライン
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 タイトーが2月27日に発売したNintendo Switch用ソフト『バブルボブル 4 フレンズ』。その魅力を紹介します。

 『バブルボブル』シリーズは、1986年にオリジナル版がアーケードゲームとして発表された泡はきドラゴン“バブルン”と“ボブルン”を操作しステージをクリアしていく、パズル要素を含んだアクションゲームです。

 『バブルボブル 4 フレンズ』は、24年ぶりの正統派シリーズ完全新作。本棚やベッド、おもちゃなどをモチーフにしたカラフルなステージを最大4人の協力プレイでクリアしていきます。

 また本作では、オリジナルのアーケード版『バブルボブル』も収録。忠実に再現されたステージを当時のなつかしさそのままに、Nintendo Switchで遊べます。

2つのゲームモードとは?

アーケード版『バブルボブル』

 1986年に発表された、オリジナルのアーケード版『バブルボブル』! 魔法使いの呪いで、泡はきドラゴンにされてしまった2人の少年を操作して、現れる敵を泡で閉じ込めながら、さらわれたガールフレンドを助けるべく、洞窟の地下100階を目指します。

『バブルボブル 4 フレンズ』

 バブルンとその仲間が夜の子ども部屋で大冒険。カラフルなステージを舞台に、最大4人で協力し、泡をはいて敵を閉じ込めたり、足場にして敵を倒したりしながら、クリアしていくゲームです。

特装版にはサントラなどを同梱

 通常版に加えて、豪華グッズを同梱した特装版が存在。ゲームソフトに加えて、『バブルボブル 4 フレンズ オリジナルサウンドトラック』、『バブルボブル』公式資料集、アーケード版『バブルボブル』復刻筐体ステッカー(2枚)、アーケード版『バブルボブル』ミニ筐体ポップ、アーケード版『バブルボブル』復刻インストラクションカード(2枚)がセットになっています。

オリジナル版の思い出と新作への期待をゴローが語る

 『バブルボブル』といえば、ニチイ(デパート)の最上階にあるゲームコーナーで兄貴と2人協力プレイで遊んでいたゲームの1つです。泡に敵を閉じ込めて倒すというとっつきやすさがあったうえに、難易度が比較的やさしい作品だったので、持ち金が少ない時の鉄板ゲームでした(笑)。

 適当に敵を倒しながらステージを進めていくのもいいのですが、本作の醍醐味はスコア稼ぎにあります。隠しアイテムを入手しつつ、いかにして敵をまとめて倒すかにやりがいを感じていました。当時はゲーム内のスコアランキングに名前を書くことが1つのステータスだったので、自分の名前が上位に残り続けた時の優越感はたまりません。

 しかし上には上がいるもので、勝手にライバル視していたその常連はスコアの稼ぎ方も超一流。彼がプレイを始めると途端に人だかりができ、「俺もいつかは……」と思いながら鍛錬した記憶があります。まあ、結局は超えられませんでしたが!

 さて、そんな『バブルボブル』の最新作が2月27日に発売になりました。懐かしのアーケード版『バブルボブル』に加えて、なんと最大4人同時プレイができる完全新作を収録!

 オリジナル版の要素を複数踏襲しつつ、ステージ構成やボス戦の追加などもあります。アイテムをセットすることで強力なスキルを使える要素もあるため、どれを選ぶのか、プレイヤーの好みが出るところも魅力。そして何より、協力プレイ時のスコアは共有となっているので、フルーツの取り合いで喧嘩にならなくていいですね!(笑)

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バブルボブル 4 フレンズ 特装版

  • メーカー: タイトー
  • 対応機種: Switch
  • ジャンル: アクション
  • 発売日: 2020年2月27日
  • 希望小売価格: 10,780円(税込)

バブルボブル 4 フレンズ

  • メーカー: タイトー
  • 対応機種: Switch
  • ジャンル: アクション
  • 発売日: 2020年2月27日
  • 希望小売価格: 5,280円(税込)

バブルボブル 4 フレンズ(ダウンロード版)

  • メーカー: タイトー
  • 対応機種: Switch
  • ジャンル: アクション
  • 配信日: 2020年2月27日
  • 価格: 5,280円(税込)

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