テレワークのストレスを軽減!? LGモニター4モデルが5月発売

電撃オンライン
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 LG エレクトロニクス・ジャパンは、フルHDのIPS液晶モニター4モデルを、5月22日より発売します。

 31.5インチで、HDMI、DisplayPortを各1ポート搭載する“32MN600P-B”(オープン価格/予想実売価格:税別17,600円前後)。

 HDMIとD-Sub(アナログ)を各1ポート搭載する“32MN50W-B”(オープン価格/予想実売価格:税別16,800円前後)。

 ML600Sシリーズから、27インチの“27ML600S-W”(オープン価格/予想実売価格:税別19,300円前後)と、24インチの“24ML600S W”(オープン価格/予想実売価格:税別15,200円前後)。

 すべてのモデルで、視野角(水平178度/垂直178度)が広く、どの角度から見ても色変化が少ない、発色が鮮やかで自然な色合いを表示できるIPSパネルを採用しています。

 在宅で作業をする機会が増えた昨今、より快適な作業性を追求する、さまざまな機能を搭載。ビジネスシーンにも配慮されたモデルです。

 美しい映像表現と充実したゲーム機能によって、ビジネスだけではなく、ゲームや映画鑑賞なども楽しめるモニターになっています。

4モデル共通の特長

IPSパネルによる美しい映像表示

 写真家やグラフィックデザイナーなど、正確な色表示が必要な多くの画像や映像の専門家が好んで使用するとされるIPS方式の液晶パネルは、視野角(水平178度/垂直178度)が広く、発色が鮮やかで、自然な映像表現が特長です。

“Super Resolution+”で低解像度の映像も美しく

 “Super Resolution+”の超解像技術によって、高精細に表示することができます。またシャープネスが強すぎると発生する、不自然な白浮きも軽減します。

目に優しい“ブルーライト低減モード”“フリッカーセーフ”を搭載

 液晶モニターのバックライトは、目に見える可視光線の中でも網膜まで達する強い光とされる青色光“ブルーライト”を発しており、目や体に大きな影響があると言われています。

 また、LEDバックライトは、輝度を調整するために高速で明滅を繰り返すため、画面のちらつき“フリッカー”が発生し、長時間ディスプレイを見ていると、頭痛や疲れ目などにつながるとされています。

 ブルーライトを低減する“ブルーライト低減モード”、フリッカーを抑制する“フリッカーセーフ”によって、長時間の作業や鑑賞の際の目の負担を軽減します。

OnScreen Control機能で広域な表示領域を有効活用

 専用ソフトウェアのOnScreen Controlによって、広域な画面を快適かつ有効的に活用できます。明るさやコントラストなどの基本的な設定やゲーミングモードの設定を、Windows上で操作が可能。

 また、ソフトウェアごとに最適なピクチャーモードを自動的に適用させるMy Application Preset、画面上に表示されているウィンドウを自動的に分割表示させるScreen Splitなど、快適に画面を使用できる機能を搭載しています。

ビジネス用途だけではない、各種ゲーミング機能を搭載

 AMD社のFreeSync対応APU/GPU搭載のPCやグラフィックカードと接続することで、ティアリングやスタッタリングを抑えるAMD FreeSyncテクノロジーや、映像信号を画面に表示するまでのタイムラグを最小限に抑えるDAS(Dynamic Action Sync)モード、暗いシーンの視認性を高めるブラックスタビライザーなど、各種ゲーミング機能を実装しています。

※FreeSyncはAMD社の対応APU、GPUを搭載したPCまたはグラフィックカードとの接続が必要です。HDMIに対応しています。

各モデルの特長

“32MN600P-B”と“32MN50W-B”の違いは、搭載する端子類

 2モデルの唯一の違いは、搭載する端子類です。“32MN600P-B”は、HDMIとDisplayPortが各1ポートなのに対し、“32MN50W-B”は、HDMIとD Sub15ピン(アナログ)端子を各1ポート搭載。接続する機器がどの端子に対応しているかによって、お選びいただけます。

“27ML600S-W”と“24ML600S-W”の特長

 “ML600S”シリーズとして、27インチの“27M L600S-W”と、24インチの“24ML600S-W”の2サイズを展開します。どちらも、上、左右のフレーム幅6mm前後(ベゼル+非表示領域)の狭額ベゼルによって、フレームレスデザインを実現。映像への高い没入感を演出します。複数のモニターを使用する場合でも、継ぎ目の少ない画面で表示することが可能です。

 また、MaxxAudioを採用した5W+5Wの高出力スピーカーを内蔵し、迫力のサウンドを実現。さらに、ゲーム用途としてコマとコマの間に黒画面を挿入し、くっきりした映像を表示させる“1msMotion Blur Reduction”機能も搭載しています。

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