『WOWS レジェンズ』Tier VIIプレミアム駆逐艦“夕立”登場

　WargamingのPS4/Xbox One向けソフト『World of Warships：Legends』に、初のTier VIIプレミアム駆逐艦となる日本の“夕立（Yūdachi）”が登場することが決定しました。

連続ミッションで“夕立（Yūdachi）"を獲得

　初のTier VIIプレミアム駆逐艦となる日本の“夕立（Yūdachi）”が、新規連続ミッション“太平洋の刀”の最終報酬として登場します。

　第二次世界大戦時中の太平洋戦争初頭において多くの戦闘に出撃した後、ガダルカナル作戦における数々の功績の結果に“ソロモンの悪夢”と呼ばれるようになりました。

　『WOWS レジェンズ』では隠蔽性に優れた駆逐艦となっており、強力な魚雷と消耗品の魚雷装填ブースターを搭載して史実における夕立の評判をより一層際立たせています。

　プレイヤーは“太平洋の刀”の90あるレベルを達成する期間が5週間あり、ブースターをはじめとする消耗品等を獲得できます。

新機能“開発局”が登場

　5月に実施予定のアップデートで、新機能“開発局”が登場します。“開発局”では毎日ゲームをプレイすることで、艦艇の研究や報酬の獲得が可能です。

　デイリーミッションの達成や任意の艦艇をプロジェクトに割り当てることで研究を早く進めることが出来るだけでなく、“開発局”で研究を完了しなければ入手できないレジェンダリー艦艇を獲得できます。

　アップデートから１週間かけて最初のプロジェクトを完了すると、翌週には『WOWS レジェンズ』において最高レベルの艦艇である日本戦艦“大和（Yamato）”、ドイツ戦艦“グローサー・クルフュルスト（Groser Kurfurst）”、アメリカ巡洋艦“アラスカ（Alaska）”の3隻を研究できるフェーズへと移行する予定です。

　“大和（Yamato）”は搭載する460mm砲とその装甲デザインによって中長距離における戦闘を優位に進めることが可能ですが、近距離では装甲自体の弱点により驚くほど脆いです。

　その点ドイツの怪物級の戦艦“グローサー・クルフュルスト（Groser Kurfurst）”は頑丈な装甲防御力と高いHPで近距離での乱戦において強力です。

　“アラスカ（Alaska）”は3隻のレジェンダリー艦艇の中で唯一の巡洋艦であり最もユニークな艦艇。本艦艇が誇る12インチ砲はゲーム内の全巡洋艦でも最大です。

ソ連艦艇のツリーが本実装

　本アップデートでソ連の戦艦がアーリーアクセスから本格的に登場することで、ソ連の艦艇がついに全て登場します。

　ソ連の戦艦は、長距離において十分正確な射撃ができるとは言い難いものの、戦闘で大きな効果を発揮する火力を持っています。

　百戦錬磨の艦長は壊滅的な爆発をお見舞いする前に、重厚な装甲を使用することを心掛けなければなりません。

　今回のソ連の戦艦の全実装のうちに含まれているTier VIIの“ウラジオストク（Vladivostok）”は、研究可能なソ連ツリーの中で最も近代的な戦艦です。

　“ウラジオストク（Vladivostok）”は優れた発射角度と装甲を兼ね備えていますが、他のソ連の大型艦艇と同様に高い機動性があるわけではなく、大きな中央防郭を搭載しています。

新たなマップ＆ゲームUIの向上なども

　高Tier戦闘でギリシャ、北方海域、クラッシュゾーンの3つのマップが新たに登場します。

　また、ゲームUIの向上、新しい火災のエフェクト、ゲームバランスの調整が施されました