「うぐぅ」が通じる鍵っ子へ。PCおじさんがKey20周年について思うこと

そみん
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 ビジュアルアーツとアイムビレッジが6月28日に開催する“Key オーケストラ・コンサート2019~祝!20周年。最大の感謝と感動をあなたへ~”の演奏曲目(プログラム)が発表されました。

 その演奏曲目を見ていたら、おっさんゲーマー的にはいろいろな思いがこみ上げてきてしまい……ちょっとだけ、とりとめもなく語ります。

リアルタイムでkey作品を遊んできた自分にとっては奇跡のようなプログラム

 PC時代からkey作品を遊んできた自分にとって、keyはやっぱり“泣きゲー”という大きな流れを作ったメーカーの1つです。
(何をもって“泣きゲー”かを語り始めると、自分の場合は“泣く=感涙=心を揺さぶられた作品”ということで、悲劇=泣きゲーとういうわけではありませんけど)

 ありがたいことに『Kanon』『AIR』『CLANNAD』のころからリアルタイムでPC版を遊び、作品が時代に与えた影響を目の当たりにしてきただけに、これらの作品の神曲が一堂に会する本コンサートには圧倒される思いです。

 ヘタをすれば最後に遊んでから10年以上たっているような作品でも、月宮あゆの「うぐぅ」や観鈴ちん(神尾観鈴)の「どうしてそういうことするかなぁ」なんて口癖を含めた人間像は、いまだに自分の心に刻まれているわけで。
(ポテトも好きですよ。ぴこぴこ)

 “鍵っ子”を名乗れるほどの熱心なファンではありませんが、それでもやっぱりkey作品で味わったカタルシスって、すごかったんですよね。

 そういった歴史的名作はもちろん、『planetarian~ちいさなほしのゆめ~』、『リトルバスターズ!』、『Angel Beats!』、『Rewrite』、『Charlotte』、『Summer Pockets』と、まさにkeyの20年の歴史が詰まった本コンサートは、ある種の“奇跡”とすら感じます。

 『Kanon』の美坂栞の言葉を借りるなら「起きないから、奇跡って言うんですよ」といったところですが、もちろん、起きる可能性が少しでもあるから奇跡って言うわけでして。

20周年はゴールじゃない! 過去のkey作品を語り継ぎ、新たなkey作品も遊びたい!

 20周年なんて聞いてしまうと、ひと区切り感と言いますか、「もう、ゴールしていいよね」みたいな雰囲気も醸し出しがちですけど、たとえ20周年がずっと探していた幸せな場所でも、ここでkeyに空に還られては困ります。

 7月5日からは東京・池袋のmixx gardenでKey20周年コラボカフェが行われますし、6月20日にはkey最新作の『Summer Pockets(サマーポケッツ)』がニンテンドースイッチで発売されますし、7月4日には『CLANNAD(クラナド)』がニンテンドースイッチで発売されます。

 いちゲーマーとしては、これからも新しいkey作品を楽しめる未来を歩んでいきたいところです。

 うちの息子はまだ小学校1年生なので、さすがにまだkey作品を遊ばせるのは早い気がしていますが、自分が小学校高学年くらいから太宰治が好きだったことなどを考えると、割と早めに遊ばせてみてもいいのかなとも思いつつ。
(もちろん全年齢版ですよ。『Kanon』とかは比較的わかりやすいお話で、重すぎないかなと。とはいえ、yes/no表示を“はちみつくまさん”と“ぽんぽこたぬきさん”で示す小学生は、ちょっとイヤな気も。苦笑)

 自分が面白いと感じたからこそ、周囲の人にも遊んでもらいたい。そんな集合意識が“泣きゲー”という言葉になり、PCゲーマーにとどまらず一般ゲーマーにもkey作品の魅力を伝える流れができたような気がしたり、深読みしすぎかなと思ってみたり。

 そんなこんなで、6月28日の“Key オーケストラ・コンサート2019~祝!20周年。最大の感謝と感動をあなたへ~”の開催まであとわずか。6月15日時点ではB席が完売となっており、駆け込み需要も多そうな気配。

 key作品の音楽に心が洗われた体験がある方は、このオケコンに足を運んでみてはいかがですか?

演奏曲目(プログラム)

『Kanon』より

 『朝影』、『残光』、『冬の花火』

『AIR』より

 『夏影(インストのオリジナル版)』、『青空』、『鳥の詩』

『CLANNAD』より

 『汐』、『は~りぃすたーふぃっしゅ』、『渚~坂の下の別れ』

『planetarian ~ちいさなほしのゆめ~』より

 『Gentle Jena -Starlit Night-』

『リトルバスターズ!』より

 『えきぞちっく・といぼっくす』、『BOYS DON’T CRY』、『魔法のアンサンブル』

『Rewrite』より

 『ヒナギク』、『Philosophy of ours』、『旅』

『Angel Beats!』より

 『theme of SSS』、『一番の宝物(インスト)』

『Charlotte』より

 『君の文字』

『Summer Pockets』より

 『Summer Pockets』、『日常メドレー「蝉声とともに」「夏休みの過ごし方」「「夏休み坂の上の陽炎」』、『Golden Hours』、『紬の夏休み』、『Sea, You&Me』、『アルカテイル』

“Keyオーケストラ・コンサート2019~祝!20周年。最大の感謝と感動をあなたへ~”開催概要

日程
6月28日18:00開場/19:00開演(予定)
会場
サントリーホール 大ホール
出演者(敬称略)
志村健一(指揮)
東京室内管弦楽団(管弦楽) 他
●司会(特別MC)
岩井映美里(声優)
嶺内ともみ(声優)
●特別出演
Lia(歌手)
熊木杏里(歌手)
水月陵(作詞・作曲・編曲家)
●登壇ゲスト
馬場隆博(ビジュアルアーツ代表取締役)
折戸伸治(ビジュアルアーツ“Key”作曲家)
料金
S席:10,000円(税込)
A席:9,000円(税込)
※B席は完売しています。
※未就学児童入場不可。
チケット販売情報
ローソンチケットにて販売中
申し込み:ローソン、ミニストップ(店内Loppi
電話申し込み:0570-000-407/0570-084-003
Lコード:33453
プロデュース
ビジュアルアーツ“Key”
主催
アイムビレッジ
企画協力
アニプレックス

(C)VISUAL ARTS/Key