アルが実力を認めてほしい理由とは? ソフィアとの関係も気になる!【天晴爛漫座談会】

長雨
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 P.A.WORKSが制作し、橋本昌和氏が監督・シリーズ構成を担当するオリジナルTVアニメ『天晴爛漫!』

 本作は19世紀末から20世紀の始め、ひょんなことからアメリカに漂着した天才エンジニア・空乃天晴(声優:花江夏樹)と侍・一色小雨(声優:山下誠一)が、日本に帰るために賞金は高額だが超過酷なアメリカ大陸横断レースに挑む、心躍るカーレースアニメです。

 本作に登場する豪華声優陣演じる個性豊かすぎるクルーたちを紹介する連載企画第5回目は、“AL9”を運転するアル・リオン(声優:斉藤壮馬)と世話係であるソフィア・テイラー(声優:折笠富美子)の2人に注目!

※本記事は3話まで視聴した段階で執筆したものです。

貴族の血を引く御曹司

 アルはヨーロッパを拠点にしている大企業の御曹司で、貴族の血を引く19歳の青年です。

 家業の1つ自動車会社「BNW」の代表として、財力と権力を駆使した最高級の車で大陸横断レースに参加します。
 

 お坊ちゃま故に周囲をふりまわす行動を取ることもありますが、正義感が強く、勝負は正々堂々と戦う真っ直ぐな性格の持ち主です。

 父が雇った世話係・ソフィアとは、幼いころからの付き合いで姉弟のような関係。

 ソフィアは一歩下がった位置で見守りつつ、アルの行動にブレーキを掛けたり、周囲に気を配ったり、陰ひなたにサポートしています。

アルとソフィアの関係が気になる!

●座談会参加者

・長雨:本作のレーシングカーに、浪漫を感じているスチームパンク好き女性ライター。

・そみん:カーレースの順位と、クルーたちの人間ドラマが気になる男性編集者。

・編集K:豪華声優陣に惹かれて見始め、名言の多さに胸をときめかせっぱなしの女性編集者。

編集K:プロモーション映像のときからかわいいとは思っていましたが、第3話で活躍している姿はもっとかわいかった。斉藤壮馬さんが演じる美少年のわがまま御曹司、最高!

長雨:第3話から本格的に登場するアルですが、初回からケタ違いのお金持ちっぷりを披露してくれて、いっそ清々しかったですね。

そみん:そのせいで天晴たちはピンチになるんですけど、悪役っぽさがまったくなかったのが面白いです。

長雨:天晴も負けず劣らず自分勝手な性格しているので、危機に見えなかったというのもありますよ。そのあと、天晴は何だかんだ望む方向に話もっていってましたから(笑)。

編集K:財力と権力で思い通りに振舞えるのに、ちゃんと天晴たちの話を聞いてくれるアルは絶対にいい子ですよ。

 天晴とは年頃も近く、似ている部分もあるので、よきライバル、友人になれそう!

そみん:アルは、ソフィアとの関係性もいいですよね。彼が、彼女のことを大切にしていることをがわかる距離感がいいなと思いました。

長雨:確かに! でもアルがソフィアのことを紹介しようとしたとき、それを遮ってソフィアが自分を“世話係”っていったことが気になっています。もしかして、2人にはそれ以上の気持ちがあるのかなと……。

編集K:お似合いだし、お互いに思い合ってたらステキ!

そみん:または、半分血がつながったお姉さんとか?

長雨:偏見ですが、貴族とか大企業ならありそう。アルが大陸横断レースに参加する理由は、“末っ子だからと仕事を任せてくれない家族を見返すこと”。でも力を認めさせたい理由が、仕事だけじゃなく、ソフィアにも関係していたら面白いななんて思ってしまいます。

編集K:本作は恋愛の気配が全くないから、アルとソフィアには期待したいですよね。

そみん:ほかの恋愛絡みは、小雨と顔も知らない許嫁くらい。天晴は、色恋にまったく興味なさそう(笑)。

長雨:アルが乗る蒸気自動車は“AL9”。洗練された形で、現実の車と近い印象を受けます。

そみん:車を見た天晴が、“弱点がある”というニュアンスの指摘をしていたが気になりますね。整備された道を速く走れる車と、荒野や山道で活躍する車は違うっていうのはありそうだけど、アルはその辺りもちゃんと計算して設計しているのか?

長雨:マシンだけじゃなく、アル自身も恵まれた環境で育ってきただけに予期せぬハプニングに弱そう。最後の山場を越えられず、リタイアしそうで怖いです。

編集K:でも武道も楽器も器用にこなすような子だから、意外としぶとく生き残って3位くらいに入るタイプだと思います。

そみん:アルの順位予想は難しいけど、ほかのレーサーとの兼ね合いで4位にしときます。

(C)2020 KADOKAWA/P.A.WORKS/天晴製作委員会