『ハードコア メカ』マルチプレイモードで使用できるメカ5体を紹介
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アークシステムワークスは、6月27日配信予定のPS4用ダウンロードソフト『HARDCORE MECHA(ハードコア メカ)』のキャラクターおよびメカに関する情報を公開しました。また、シネマティックトレーラーも配信しました。
本作は、さまざまな日本製ロボットアニメへの情熱に満ちた、横スクロールメカアクションゲームです。
シネマティックトレーラーでは、ストーリーモードの魅力が映画の予告編風に紹介されています。
登場キャラクター
登場キャラクターの新情報として、ネオ国際連合の主力軍事組織“United Nations Force(U.N.F.)”、謎のテロ組織“鋼鉄の黎明(スティールドーン)の2つの勢力に所属するキャラクターたちが公開されました。
国際連合武装軍(United Nations Force/略称:U.N.F.)
国際連合武装軍(United Nations Force)は、22世紀の70年代に設立し、一般的な通称は連合軍/U.N.F.。ネオ国際連合(Neo United Nations/略称 Neo U.N.)の主要軍事力である。
2191年に地球圏内戦を終結させた後、U.N.F.では大規模な軍縮と再編成が行われた。現在の最高指揮機関は幕僚長中央軍事連合会議にあり、その体制下に220万人が在籍している。
主要部隊は主に航空宇宙軍および重力環境作戦部隊(海兵隊)の2つだが、それとは別途に独立した行動権限を有する情報行動部も存在する。
アイラタニヤ・キルナ(Aylatanya Kiruna/所属:U.N.F.情報行動部)
U.N.F.情報行動部に所属し、火星植民地での反乱分子の調査を進めていたエージェント。自らの責務に厳格なプロの軍人である。情報行動部内におけるコードネームは“A”。現在行方不明。
リヒター・ホフマン(Richter Hoffmann/所属:ネオ国際連合上院)
ネオ国際連合の上院議員で、元U.N.F.将軍。地球圏の内戦での華々しい戦果により“英雄”と称されることもある。平和な時代が訪れたのちも軍に残り、長年要職を勤めていた。地球圏中央戦域の司令官を務めていた経歴もある。
リチャード・ショ(Richard Xu/所属:U.N.F. 火星駐留軍)
U.N.F.火星駐留軍機甲部隊の指揮官。戦友との信頼関係は篤く、剛毅果断かつ実際的な中級士官。
鋼鉄の黎明(Steel Dawn/スティールドーン)
“鋼鉄の黎明(スティールドーン)”は悪名高きテロリスト“ゼクサ・ノーマッド”が率いる非合法武装組織である。組織の活動は高度に隠蔽されており、U.N.F.の数年にわたる調査によっても組織の構成すら把握できていないほどである。
他の非合法武装組織と異なり、スティールドーンは多種多様な重兵器を所有し、その数も連合軍が火星圏に駐留させていた部隊より大幅に上回っている。
噂では、スティールドーンの背後には彼らを支援する多数の社会団体の存在が匂わされている。
ヴォルフェス・ボナパルト(Vulphaes Bonaparte/所属:ムスペル・ウォーフェア・ソリューション社、“スティールドーン”より任務を受託中)
タレサーの前に現れた謎の傭兵。その性格は熱血・豪放、故に自身の本能と激情に駆られ行動を起こすこともしばしば。
徒手格闘に長け、その技術を活かすためのチューニングを自らのメカに施している。同様に銃器やナイフの扱いにおいても超人的なセンスを発揮する。
ゼクサ・ノーマッド(Xerxas Nomad/所属:スティールドーン)
“スティールドーン”のリーダー、そして悪名高きテロリスト。強権的、傲慢、雄弁、野心家、しかし彼の悪行は自らの内にある行動原理に明確に則っており、彼自身もそれを重視している。
目的の達成を最優先とし、そのための手段は選ばない。
ホァン・イーモン(Huang Yimeng/所属:スティールドーン)
野心的な“スティールドーン”の分隊指揮官。組織のシマを拡張するためにはどんな過激な手段も辞さない。
ルード・ヴァン(Ludde Van/所属:スティールドーン)
“スティールドーン”の分隊指揮官を務める巨漢。隙あらば部下とともにU.N.F.に襲撃をかけようとしており、つねにその準備をかかさない。
エリザベス・ハクフォート(Elisabeth Hakvoort/所属:独立傭兵、“スティールドーン”より任務を受託中)
自らの名を冠したエリザベス・スリーマンセル=タクティカルチームのリーダー格。扇情的な装束に身を包んだ傲岸不遜な女性傭兵。部下からは“アネゴ”と呼ばれる。
トリスタン・アレキサンダー・クルーザン(Tristan Alexander Cruzan/所属:スティールドーン)
ゼクサの副官。実質的に“スティールドーン”の運営を掌握している。軍人らしき冷静さ、忍耐力と毅然、だがこれが仮面の下の素顔を表すものなのか。それを知るものはいない。
マルチプレイで使用できる新たなプレイアブルメカ公開
マルチプレイモードで使用できる新たなプレイアブルメカ5体に加え、謎のメカ“???”のシルエットが公開されました。“???”の続報は、配信日を待ってほしいとのことです。
タイフーン(Typhoon)
地上戦闘を得意とする機体。近距離でより高い戦闘効率を発揮するが、対空戦は不得手。
武器1:ショットガン | 敵の装甲を貫通する散弾を発射する。射程が短い。 |
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武器2:マグネティックグレネード | 近くの敵に吸着するマグネティックグレネードを投げる。 |
武器3:小銃格闘術 | 火器のストックを用いて格闘攻撃を行い、敵を吹き飛ばす。 |
武器4:デスタイマー | 一定時間後に大爆発を起こす爆薬を近接した敵に仕掛ける。 |
ネル A3(Knell A3)
近接に特化した機体で、驚異的な単発ダメージを発揮する。機動力の低さはロケットアンカーでカバーしている。
武器1:ボムジェルスプレー | 一定時間後に爆破するジェルを前方に散布する。 |
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武器2:ロケットアンカー | ロケットアンカーを射出し、高速で移動する。 |
武器3:徒手格闘術 | 拳による二連撃を放つ。二撃目のアッパーカットは敵を空中に打ち上げる。 |
武器4:零距離徹甲弾 | 両腕に積載した徹甲弾を敵機の内部に直接打ち込み、大ダメージを与える。 |
シェパード:サポートカスタム(Shepherd Support Type)
精密な狙撃能力を有し、遠隔地からの攻撃を可能とする多目的支援機。独自の探査デバイスによって、広範囲の索敵を可能とする。
武器1:サブマシンガン | 発射レートの高い実弾武器。 |
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武器2:ブレストマシンガン | 小口径・高連射の機関砲。 |
武器3:タックル | 全身を使った体当たりを放つ。 |
武器4:改良型光学システム | システムに統合されたスキャニング装置を起動して、広範囲の索敵を可能にする。 |
武器5(特殊):スナイパーモード | 高威力・長射程なスナイパーライフルを展開する。モード中、移動することはできない。 |
シーカーIII(Seeker III)
電脳戦用機。さまざまなスキルで戦場をかく乱するが、自身の火力は低い。
武器1:デュアルビームガン | 両手に持ったビームガンを連射する。 |
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武器2:ホロデコイ | 相手の索敵HUDをかく乱する電子デコイを仕掛ける。 |
武器3:ビームセイバー | 前方に進みながらビームセイバーによる斬撃を放つ。二連撃まで連携可能。 |
武器4:ウィルス拡散 | 周辺の敵機にウィルスが侵入し、武装システムを強制的にリロードさせる。 |
ドラグーン/サーベル(Dragoon/Sabre)
高い攻撃力と防御力を兼ね備えた要塞型機体ドラグーンとして出撃する。装甲を捨てることで、高機動な軽装機体サーベルに変形可能。
武器1:軽式レーザーオートキャノン | 2つの砲口から交互にビームを発射する機銃。 |
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武器2:プラズマキャノン | 拡散プラズマ弾を放射する。チャージすると、着弾時に爆発を引き起こす。 |
武器3:インパクトダッシュ | 発動中はダメージを与え続ける突進攻撃。 |
武器4:アーマーパージ | 周辺の敵にダメージを与えつつ装甲をパージし、軽量機サーベルへと変形する。 |
???(不明)
詳細不明の機体。
※本機はローカル対戦モードでしか使用できません。
(C) 2019 Rocket Punch Games. Published in Japan, Korea and South East Asia by Arc System Works.
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『HARDCORE MECHA(ハードコア メカ)』公式サイトはこちら
HARDCORE MECHA(ハードコア メカ)
- メーカー: アークシステムワークス
- 対応端末: PS4
- ジャンル: アクション
- 配信日: 2019年6月27日
- 価格: 2,000円(税込)