『サイレントヒル3』“グロかわ”ロビー君のアクションミニフィギュアが登場!

電撃オンライン
公開日時

 KONAMIの人気シリーズ『サイレントヒル3』より、“ロビー・ザ・ラビット”がグロかわいいミニフィギュアが登場しました。ピンクをはじめ全6色のカラーバリエーション展開となっており、ほかにもストレッチャーが発売決定です。

 以下、リリース原文を掲載します。

~“To Your My Dear” 親愛なる君へ~『サイレントヒル』からあのウサギたちが帰ってきた。好評を博した“ロビー・ザ・ラビット”があなたのお部屋で動き回る!?

 1999年にKONAMIから発売された初代『サイレントヒル』を皮切りにシリーズ続編タイトルや実写映画が製作され、発売から20年の時を経た現在も尚、ファンの心を強く掴んで離さない。

 ホラーゲームの根幹である恐怖体験に、精神を揺さぶる物悲しいストーリーや、美しい旋律のオーケストラサウンド、破壊的なインダストリアルサウンド、また、シュールレアリスムの流れを思わせるクリーチャーデザインを組み込むことで、ホラーゲームの枠組みを超越した金字塔、それがKONAMIの『サイレントヒル』シリーズだ。

 Ampus(旧社名・豆魚雷)は、Geccoとタッグを組み、Geccoが企画・制作・発売するフィギュア商品“サイレントヒル3/ ロビー・ザ・ラビットミニ”“サイレントヒル3/ ストレッチャーfor ロビー・ザ・ラビットミニ”の国内流通販売を担当することが決定いたしました。

商品情報

サイレントヒル3/ ロビー・ザ・ラビットミニ

メーカー名
Gecco(ゲッコウ)
サイズ
全高約9.5cm
発売時期
ピンク&シロ:11月~12月
ミドリ&ムラサキ:12月~2021年1月
アオ&キイロ:2021年1月~2021年2月
参考価格
各3,278円(税込)
JAN
ピンク:4580017812583
アオ:4580017812620
ミドリ:4580017812606
シロ:4580017812590
キイロ:4580017812637
ムラサキ:4580017812613
仕様
塗装済アクションフィギュア
素材
ABS/PVC
原型制作
赤尾慎也/HEADLONG
デジタル造形
赤尾雅紀/HEADLONG
ペイントマスター制作
アンドウケンジ

サイレントヒル3/ ストレッチャー

メーカー名
Gecco(ゲッコウ)
サイズ
全⾧約8.5cm
発売時期
11月~12月
参考価格
1,980円(税込)
JAN
4580017812644
仕様
塗装済フィギュア
素材
ABS/PVC
原型制作
赤尾慎也/HEADLONG
デジタル造形
赤尾雅紀/HEADLONG
ペイントマスター制作
アンドウケンジ

生産情報

企画・制作・発売
Gecco
販売
豆魚雷(Ampus)


 初代の発売から20年以上の時を経ていながら、未だ根強いファンを抱える『サイレントヒル』シリーズ。

 シリーズ3作目『サイレントヒル3』に登場して以来、シリーズのマスコットキャラクター的存在にもなった“ロビー・ザ・ラビット”がアクションフィギュアとして登場。

 過去にリリースされたスタチュー版が着ぐるみ的アプローチであったのに対し、ミニ版では大胆にデフォルメ。

 95mmのサイズにベストマッチする頭身比率を導き出し、ぬいぐるみ的なシルエットが愛くるしさを強調させる。

 ピンク、アオ、ミドリ、シロ、キイロ、ムラサキ、全6色のカラーバリエーションで展開。

 各色の付属品は異なり、遊びの幅とコレクション性を高めている。












 愛らしい見た目にそぐわぬ、物々しい凶器とグロテスクな血痕。

 "可愛らしさ"と"恐ろしさ"、相反する雰囲気から生まれる一抹のユーモラス。それこそがロビー・ザ・ラビットの魅力そのものだ。



 また、これまでの立体化に関しては、“ピンク、アオ、ミドリ”のみであった為、“シロ、キイロ、ムラサキ”の3種類はコアなファンにとっても新鮮味があり、コレクション欲求を掻き立てられることだろう。

 作品の世界観を深く理解し、常にファンを唸らせるGecco。スタチューのみならず、ミニサイズのアクションフィギュアにおいても、その姿勢を崩す事はない。

 ビジュアル作品集『Lost Memories : THE ART & MUSIC OF SILENT HILL』のボーナスムービー“兎(Usagi)”に登場したストレッチャーが、“ロビー・ザ・ラビットミニ”と同スケールで立体化。

 マットレス部分の表面はフラットになっており、患者が横たわっていない状態を再現。

 一方、マットレスの裏面はロビー・ザ・ラビットに合わせて窪みを設計し、ピタリとフィット。

 破綻の無い造形とプレイバリューを両立させる、メーカーのこだわりを感じさせる仕様だ。


 オブジェとしてロビー・ザ・ラビットの傍らに置いておくも良し、“兎(Usagi)”のワンシーンを再現するも良し。ファン心理をどこまでもくすぐるアイテムだ。


 Geccoがこれまで手掛けてきたハイエンドスタチューとは、サイズや楽しみ方が違った商品であるが、製品に対するこだわりやコンテンツの理解度には一切の揺らぎが無いことが伝わってくる。

 コアなコレクターはもちろん、置き場所や価格でこれまで踏みとどまっていた方々にとっても、文字通り"寄り添ってくれるようなアイテム"は、Geccoの一つの新境地とも言えよう。

©Konami Digital Entertainment

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