『百英雄伝』達成額300万ドル(約3億円)突破。新たなストレッチゴールは109番目のキャラ追加!

電撃オンライン
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 『幻想水滸伝』の元クリエイターたちが集結した新作RPG開発プロジェクト『Eiyuden Chronicle(邦題:百英雄伝)』が、Kickstarterで達成額300万ドル(約3億円)を突破しました。


 以下、リリース原文を掲載します。

キックスターターキャンペーン達成額300万ドルを突破

 百英雄伝はキックスターターキャンペーンにおいて達成額300万ドル(約3億円)を突破し、日本のサポーターから最も多くの支援を受けたゲームとなりました。

 新しいストレッチゴールにはユーザーが選ぶ109番目のキャラクターが登場し、今週末には紹介動画の追加を予定しています。

 百英雄伝キックスターターキャンペーンは、キックスターターが人気のクラウドファンディングプラットフォームとして2017年に日本に登場して以来、ゲームプロジェクトとして日本のサポーターに支援をしていただいた額で新記録を打ち出しました。

 百英雄伝は開始まもなくイニシャルゴールに到達しただけでなく、このプレスリリース発表時点で、300万ドル(約3億円)を突破し、途中24ものストレッチゴールを追加しました。現在、キックスターター史上最も支援を受けたゲーム9位をマークし、日本のバッカーからの支援としては1位となっています。

 百英雄伝のプロジェクトリーダーである村山吉隆は、この画期的な記録について以下のようにコメントしています。

 百英雄伝(Eiyuden Chronicle)が歴代Kickstarterでの日本人バッカーの人数で一番になりました。

 今回のプロジェクトはファンの熱意を直接ゲームに反映させたい、そういう気持ちがあります。

 SNS等を見ていると今回はじめてKickstarterで支援をした、という方も見受けられました。そうやって熱意、支援を送ってくれた事、本当にうれしいです。

 多くの方に喜んでもらうこと。それがエンターティメントに携わる者の願いだと思っています。いつもはゲーム発売後にやっとそれを感じる事ができるのですが、百英雄伝はこの段階、そしてより直接的にそれを感じられる事を幸せに思っています。

 本当に熱い声援が多くて、ちょっとじんわりキテいる事も多いです。

 どうか、これからの2年間も一緒に歩んでください。よろしくお願いします!

 多くのストレッチゴールに加え、Rabbit & Bear Studiosは9人目の追加キャラクターをゲームに登場させることに決めました。これによりゲーム内でのトータルのキャラクター数は109となります。

 新しいキャラクターの追加について村山はこのようにコメントしています。

 ストレッチゴールにて108人目の英雄が誕生しました。

 この108という数字に思い入れある人もいるでしょう。

 私もそうです。

 ですが、それは幻想水滸伝のための数字であり我々はこの108という数字に対しリスペクトを持ってここに残し更に先へと進みたいと思います。

 そして、その記念すべき109人目を皆で作り上げたいと思い、投票による新英雄決定という形を取りました。

 皆さんが、我々と一緒に更に先へ歩んでくれることを願っています。

 109番目のキャラクターは、百英雄伝Discordチャンネルでのファン投票によって決定されます。

 投票は8月21日、東部標準時間の正午、太平洋標準時間の午前9時、日本時間午前1時に開始され、24時間で締め切ります。

 新しいキャラクター候補の構想画は今週、公式ツイッター、フェイスブック、ファン運営のRedditページで拡散を予定。さらに今週末には、新しい紹介動画の公開も予定しています。

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