『チェンクロ』ユグドの外の大陸で暮らす人々・後編【チェンクロ特集#7】

アツゴロウ
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 セガが贈るスマートフォン用RPG『チェインクロニクル(チェンクロ)』第3部完結記念特別企画の第7回をお送りします。

 『チェンクロ』を彩るさまざまな勢力、大陸の特徴、主要人物の振り返りを複数回にわたってお届け。連載第4回では聖都・賢者の塔・迷宮山脈、第5回では砂漠の湖都、精霊島、炎の九領、第6回では夜明けの大海、ケ者の大陸、罪の大陸について紹介しました。

 第7回となる今回は、薄命の大陸、鉄煙の大陸、年代記の大陸について解説します。

『チェインクロニクル』特別企画一覧

勢力・大陸解説~その4

【薄命の大陸】定められた短い生を生きる民の住処

 寿命が10歳程度しかない薄命の民が住む大陸。薄命の民は寿命の短さのため次世代に何かを残せるケースがほとんどなく、文化レベルは低め。ただし、その身に秘めた魔力は非常に高い。

 短命の運命を受け入れて生きる受命者、運命に抗い延命の道を探す探求者、残された命を自分の楽しみのために使おうとするハグレモノなど、生き方に応じた呼び名がある。

  • ▲エルは薄命のクロニクルの管理者。受命者としてその生涯を全うした。
▲探求者のリーダーとして、運命に抗う道を模索するアル(左)。彼は薄命の民の長老・エルの弟でもある。幼いながらに天才的な頭脳を持つムニ(右)は、アルと協力して薄命の民の未来を切り開く。

 義勇軍が薄命の大陸を訪れたとき、アルに率いられた探求者たちは、魔神化により短命を克服しようと画策していた。

 それを止めたいエルたち受命者に義勇軍は協力。ハグレモノのナロやザラの協力も取り付け、探求者たちの説得に成功する。

  • ▲アルたちには、義勇軍と敵対する三魔神が手を貸していた。

 その後、ムニの研究やアルの調査により、薄命の民は寿命を延ばす術式のてがかりをつかむ。

 この術式が確立する前に、エルをはじめとする多くの命が失われるが、長い時を経て術式は完成。

 残された薄命の民は延命魔法を成功させ、死んでいった者たちのぶんもたくましく生きていく。

  • ▲ムニは薄命の民のマナを活性化させる研究を通して、寿命を延ばすヒントを得る。
  • ▲世界中を旅するアルは、冒険の果てに延命の術式を発見し薄命の大陸に帰還。ムニや仲間たちと協力し、術式を完成させる。

[KEYWORD]誕生の樹

 すべての薄命の民は、誕生の樹という樹木から生まれる。誕生の樹は生まれる民に大量のマナを付与。大陸の過酷な環境下で生きていくための力を与える。

 また死亡した薄命の民のマナは誕生の樹に戻り、新たな生命を生み出すための糧となる。

 こうした命の循環が薄命の大陸の理だったが、理は民を守ると同時に、短命の原因にもなっていた。

  • ▲誕生の樹の意思を具現化した存在である天空鳥。ムニは天空鳥を説得し、延命のための研究を続ける許可を得る。

【鉄煙の大陸】機械の体により格差が生まれる社会

 古代遺跡から出土したオーパーツを用い、体を機械化させた人々が住む大陸。オーパーツを利用した機械文明も高度に発達している。

 体の機械化率が高い機族が支配階層として君臨。機械化率が低い下層民は機族に虐げられ、下層民狩りで捕まって奴隷のように扱われる者も多い。

  • ▲機族の姫君ジークルーン。何も知らない箱入り娘だったが、義勇軍との交流を経て鉄煙の大陸の現状を知っていく。
▲鉄煙の大陸を統治する機族の王にしてジークルーンの父でもあるゴットフリート(左)。アロイス(右)はゴットフリートの側近だが、黒の因子に侵され暴走したことも。

 黒の軍勢により黒の因子がばら撒かれた鉄煙の大陸では、機械が暴走する事件が多発。だが、大陸を訪れた義勇軍の活躍によって事態は終息する。

 また、機族のジークルーンが機族優位の格差社会に疑問を持ち、状況の改善に尽力。彼女自身は多くの機族たちから疎まれるが、下層民には希望の光となった。

  • ▲黒化病になったアロイスがゴットフリートの身体を乗っ取り大暴走。だが、ジークルーンの説得により、ゴットフリートは自我を取り戻す。

 ジークルーンは外の世界のことも学ぶべく、大陸外の人々と積極的に交流していく。

 ユグド大陸の精霊島では、森妖精たちに協力して高度な技術を持つ方舟との戦いに参加。

 その際、方舟の管理者たちが古代の鉄煙の人々があがめた空の女神であることが発覚した。

  • ▲ジークルーンはユグド大陸のさまざまな人々と出会い、危機に際しては惜しみない協力を約束する。
  • ▲ジークルーンが話していた鉄煙のおとぎ話に出てくる空の女神、それこそがセレステだった。

[KEYWORD]レジスタンス

 機族の支配に抗う人々の集まり。下層民狩りに会った人々の解放をはじめ、さまざまな活動を行っている。

 リーダーのギーゼラは体を機械化していない娘で、格差社会をどうにかしたいという意思は強い。

 そんなギーゼラが、同じ志を持つジークルーンと知り合うことで、鉄煙の大陸の社会は徐々に健全になっていく。

  • ▲義勇軍の仲介で出会ったギーゼラとジークルーン。最初はジークルーンに反発するギーゼラだったが、彼女の天然さに毒気を抜かれていく。

【年代記の大陸】黒の軍勢打倒を目指す勇者たちがここに集結!

 チェインクロニクルを扱う素質を持った、書架の一族がかつて住んでいた大陸。義勇軍のフィーナやその姉・リヴェラの故郷だが、黒の軍勢の侵攻により荒れ果てた大地と化した。

 今では黒の軍勢のなかでもとくに強力な魔神が徘徊する危険な大陸だが、そこに義勇軍やリヴェラの仲間たち、さらには黒の軍勢の被害に合ったほかの大陸の精鋭たちが集結。

 英雄たちはともに協力して、黒の軍勢の大元である黒の根源の討伐を目指して戦う。

  • ▲フィーナの姉のリヴェラ。チェインクロニクルを操る才能には恵まれなかったが、父親譲りの剣技で困難を乗り越えていく。
▲ガラクスィアス(左)は強大な力を秘めた神器を管理する一族出身。神器を求めるリヴェラを認め、旅に同行する。ラゼベリン(右)は人に戻るためにクロニクルの力を求める三魔神の1人。リヴェラと縁が深い。

 年代記の大陸には、書架の一族にまつわる情報が残されており、その調査から黒の根源が黒の大陸と呼ばれる場所にいることが発覚。

 道中で三魔神とも協力関係が成立し、英雄たちは戦力を増して黒の根源との決戦に挑んでいく。

 最後にはリヴェラが神器・時乃鑢(ときのやすり)を使って黒の根源の存在を断ち切り、世界に平和が訪れるのだった。

  • ▲時乃鑢を使えばリヴェラは消えてしまうはずだったが、決戦に集った英雄すべてが協力して神器を使うことで、リヴェラの消滅を阻止した。

 黒の根源を倒したあと、リヴェラは仲間とともに世界中を旅していた。だが、旅の途中で白き異形の脅威や突然現れる空間の歪みに出くわし、調査に乗り出す。

 その結果、原因がユグド大陸にあることを知ったリヴェラは、ユグド外の大陸に住む仲間たちとも次々に合流しつつ、義勇軍の待つユグド大陸を目指す!

  • ▲夜明けの大海やケ者の大陸など、各地に散っていた義勇軍の戦力がリヴェラのもとに集まる。

[KEYWORD]書架の一族

 チェインクロニクルを代々管理してきた一族で、リヴェラとフィーナはその生き残り。フィーナの母が先代のチェインクロニクルの管理者だった。

 黒の軍勢の脅威が迫っていることを知った父は、世界を救うための方法を探して各地を奔走。リヴェラも父の意を汲み、大陸外の調査に旅立つ。

 だが父は、黒の因子に意識を徐々に奪われ、のちにユグド大陸を襲った黒の王に変貌。母もクロニクルの力を使いすぎて命を失ってしまう。

 その後年代記の大陸は滅びるが、生き延びたリヴェラとフィーナはそれぞれの戦いを続け、黒の根源の打倒に成功する。

 白き異形との戦いの際は、チェインクロニクルはフィーナの手からすでに離れているが、勝利にはこの姉妹の力が必要になることは間違いないだろう。

  • ▲徐々に衰弱していく母と幼いフィーナを残していくことに後ろ髪をひかれながらも、リヴェラは1人旅立つ道を選ぶ。
  • ▲長い離別の時間を経て、鉄煙の大陸で再会を果たしたフィーナとリヴェラ。姉妹は頼れる仲間たちとともに黒の根源との戦いにおもむく。

 さて、4回にわたってお届けしてきた勢力・大陸解説ですが、じつはもう1回あります。ラストを飾るのはズバリ魔神! 黒の因子に囚われた悲しき魔神たちについて存分に語っていきます。どうぞお見逃しなく!

©SEGA

チェインクロニクル 第4部 ―新世界の呼び声―

  • メーカー: セガ
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2013年8月1日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

チェインクロニクル 第4部 ―新世界の呼び声―

  • メーカー: セガ
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2013年7月26日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金