FRONTIER、AMD Radeon RX 6000シリーズ搭載デスクトップPC発売

電撃オンライン
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 インバースネットは、11月20日(金)19時より、AMD Radeon RX 6000シリーズを搭載したデスクトップパソコンの販売を開始しました。

製品の概要

 このたび発表する新製品は、11月20日(金)19時に販売を開始しました、AMD RDNA 2アーキテクチャ採用の最新GPU“AMD Radeon RX 6000シリーズ”を搭載したデスクトップパソコンです。“Radeon RX 6800”“Radeon RX 6800 XT”を搭載し、CPUやストレージが異なるモデルをシリーズ違いで3機種ご用意しました。こちらのモデルには標準で“FRONTIER KB-E3S 日本語配列ゲーミングキーボード”が付きます。ご予算や用途に合わせて、お好みの1台をお選びください。

 こちらの製品は、FRONTIERダイレクトストアにて、11月20日(金)19時より販売を開始しています。

製品の特長

<Radeon RX 6000シリーズ>

 Radeon RX 6000シリーズは、7nmプロセス“Big Navi”と呼ばれるAMD RDNA 2アーキテクチャを搭載したAMD社の最新のグラフィックスカードです。同社で初めてリアルタイムレイトレーシングに対応で、ゲームの没入感がより一層増しています。

 演算ユニットの強化により、電力当たりの演算性能で前モデルの約50%アップを実現しており、グラフィックスメモリには16GB GDDR6メモリを搭載。帯域幅を増幅させる新機能“Infinity Cache”によりGDDR6メモリ単体と比較してバス帯域幅が約3.25倍となり、更なる低レイテンシ化と電力効率化を実現しています。

 最新の接続インターフェースPCIe4.0にも対応。8K/60FPS表示可能なHDMI2.1規格対応で、最新のモニター環境下でも十分に活躍します。

<ゲームを駆動する新しいRDNA!AMD RDNA 2アーキテクチャ>

 優れた性能と電力効率を発揮するようにゼロから設計されたRDNA2は、AMDの7nmゲーム体験GPUに搭載されたアーキテクチャです。前世代の14nmプロセッサーよりも、クロックあたり1.25倍の性能が実現します。GDDR6メモリとPCI Express 4.0のサポートを備えたRDNA2アーキテクチャは、新世代のゲームに対応します。

<第4世代AMD Ryzenプロセッサー搭載>

 AMDの7nmテクノロジーのCPUマイクロアーキテクチャ“Zen 3”を採用。シングルスレッド性能の向上により、よりゲームに最適なプロセッサーとなっています。また、Core Complexも8コアに増えたことで、L3キャッシュへのアクセスも強化され、コア間通信のさらなる低レイテンシ化を実現しています。

 “Zen 2”に引き続き、PCI Express 4.0にも対応しております。ゲーマーのみならず、様々なコンテンツ制作のクリエイターなどハイスペックな性能が求められる環境にも十分に対応することが可能です。

<ASRock製 X570 Pro4マザーボード採用>

 特大のアルミ合金製ヒートシンクを備え、効率的な排熱が可能で耐久性に定評のあるASRock製“X570 Pro”を採用しました。従来の第3世代よりも約2倍の速度で動作可能な新世代PCI Express 4.0 M.2を2基搭載しています。熱暴走を防ぐため、サイズの大きいフルカバーM.2ヒートシンクを備えています。インターフェースにはUSB3.2 Gen2、USB3.2 Gen2 Type-Cを1つずつ、USB3.2 Gen1を6つ装備し、多彩な周辺機器の接続にも十分に対応できます。

<ASRock製 B550 Phantom Gaming4マザーボード採用>

 マザーボードにはコストパフォーマンスに優れ、厳選された材料から作られたASRock製“B550 Phantom Gaming4”を採用しました。データ転送速度 最大64Gb/sのPCI Express 4.0×4対応のM.2スロットを1つとSATA3(6.0Gb/s)または16Gb/sのPCI Express 3.0×2のM.2スロットを1つ搭載しています。インターフェースにはUSB Type-A 3.2(3.1/3.0)Gen1(Max 5Gbps)を6つ装備し、多彩な周辺機器の接続にも十分に対応できます。

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