Razer、形と機能にこだわった2種のゲーミングPCケースを発売

電撃オンライン
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 ゲーマー向けライフスタイルにおける世界のリーディングブランドのRazerから、形と機能にこだわったゲーミングPCケース『Razer Tomahawk』が2つのサイズで12月8日に発売されます。

国内正規流通代理店MSY株式会社を通じて、全国の家電量販店、PCショップ、オンラインショップなどで販売いたします。

『Razer Tomahawk』

 形と機能にこだわった『Razer Tomahawk ATX』と『Razer Tomahawk Mini-ITX』のゲーミングPCケースは、ユーザーのあらゆるアイデアを実現できる機能を備えています。

 両側に回転式強化ガラスドアを配備した前開きのドアは取り外し可能で、ドアを取り外すと十分なスペースを確保できるため、新しいパーツの取り付けが簡単になります。

 頑丈な強化ガラス製で保護しながら、Chroma対応ハードウェアのパワーとパフォーマンスを引き出します。

 通気性・冷却性が優れた『Tomahawk』は最適な空気冷却を考慮した設計で、熱を背面からだけでなく上部からも逃がし、前面と底面から冷たい空気を取り入れます。

 カスタム水冷ユニットまたはオールインワン水冷ユニット(簡易水冷)のどちらを使用する場合でも、ATXは最大360mm、Mini-ITXは最大240mmのラジエーターを収容できる十分なスペースがあるため、冷却能力を最大限に活用できます。

 また、ほこりの粒子をブロックし、重要なパーツへの侵入を防ぐクリーンなエアフローを確保しており、メンテナンスも簡単で、システムの寿命を向上させます。

 『Tomahawk』の前面パネルは、セットアップを簡単にする設計で、最新デバイスとの高速接続を可能にする最新のUSB 3.2 Gen 2 Type-Cポート、ストリーミング配信に最適なマイク専用ポート、マイク/ヘッドフォン複合ポート、USB Type-Aポートを備えています。

 さらに、“Razer Synapse 3”を介して『Tomahawk』のアンダーグローのカスタマイズが可能です。

 1,680万色のカラーオプションと効果のコレクションからデスクトップのアイテムとライティングを同期させることができるため、150以上の対応ゲームに合わせてダイナミックに反応させることができます。

 2サイズの各スペック概要は下記を参照してください。

『Razer Tomahawk ATX』

 PCのパワーを最大限に引き出すことを常に求めているユーザーにとって、ケーブル管理内蔵の『Razer Tomahawk ATX』は十分なスペースを備えているため、パフォーマンス向上のための各種オプション装備を追加する拡張性が得られます。価格は28,000円+税。

・スペック
概算サイズ mm(W x D x H):235.4 x 494.6 x 475
重量:13.5kg
付属リアファン:120mm
3.5インチ ベイ:3
2.5インチ シャドーベイ :2から最大5(3.5インチベイにアダプター利用時)
対応マザーボード:E-ATX/ATX/Micro-ATX/Mini-ITX(最大 横幅 280mm)
対応電源ユニット:ATX(最大 210mm)

『Razer Tomahawk Mini-ITX』

 ミニマリストでスタイリッシュな環境向けに設計された、ケーブル管理内蔵の『Razer Tomahawk Mini-ITX』。パフォーマンスに妥協することなく、フルサイズのグラフィックスカードと水冷ユニットをサポートしています。価格は、25,273円+税。

・スペック
概算サイズ mm(W x D x H)206.2 x 367.2 x 321.5
重量:5.8kg
2.5インチ シャドーベイ :3
対応マザーボード:Mini-ITX/Mini-DTX
対応電源ユニット:SFX/SFX-L

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