【おれステアイドル図鑑＃11】方言を話すアイドル・ヤオリェンちゃんをスタートアップさせてWin-Winになりたい！

　好評配信中の電撃文庫がコンテンツプロデュースを担当する新作リズムゲーム『おねがい、俺を現実に戻さないで！シンフォニアステージ（おれステ）』。『撲殺天使ドクロちゃん』の作者おかゆまさき先生がシナリオなどを担当することもアツい部分です。

　そんな『おれステ』に登場するかわいいキャラクターたちを紹介していく“おれステアイドル図鑑”。第11回は、関西弁を操り新ビジネスに燃えるヤオリェンちゃんを紹介します。

ヤオリェンロオ（声優：松下真緒）

　方言がかわいらしい、商魂たくましき女の子。霊譜と呼ばれる特殊なお札を売るビジネスでひと山あてようとしています。

　いかんせん霊譜の効果が地味なのと魔道具があるため、売れ行きはイマイチのようです。

　ヤオリェンちゃんといえば、方言がかわいらしい印象です。いや～、方言女子ってたまりませんよね。別に普通のことを言っているだけでも、方言ってだけでなんだかときめいちゃいます。これって自分だけでしょうか。

　さて、そんなヤオリェンちゃんですが、商売のことには一家言あります。そんな彼女が売っているのは霊譜という魔道具が浸透しているところでは少しニッチな商品。現実に例えるならば……強いて言うと便利グッズに近いんでしょうか。要はお札に、さまざまな効果をこめたものが霊譜と思われます。

　携帯性などを考えたら、かなり売れてもおかしくないんですが、あまりうまくいっていないようですね。それもそれで彼女の魅力ではあるんですけども。

　そんな商魂たくましく、霊譜をビジネスとして成立させようとしているヤオリェンちゃんと一緒にやりたいこと……それはヤオリェンちゃんというアイドルを一緒に売り出していく！　自分自身を魅力的な存在としてブランディングしていくのは、商品を売ることに似ています。

　そこでヤオリェンちゃんのかわいいところをしっかり考え、押し出していく。きっと本人もノリノリでやってくれるに違いなしでしょう。むしろそこは恥ずかしがってくれていてもかわいいので、OKな感じはありますが……。

　ヤオリェンちゃんは自分が有名になって霊譜を広めたいと考えているようなので、どう考えてもWin-Winの関係なんですよね。いや、Win-Winって1回使ってみたかっただけなんです。

　一緒にヤオリェンちゃんというスタートアップ企業を立ち上げるくらいの感覚で盛り上がりたい、2人でどうやったら有名になれるか楽しく考えたいと思っている監督には特にオススメですね。ぜひ、応援してあげてください！

　そして、イラストは『リア充にもオタクにもなれない俺の青春』や『ポイントつくなら恋してもいいですか？』などでもおなじみの冬馬来彩先生！　ビジュアルで推しを決めるのも大いにあり！

　キャラクターたち個別のストーリーが楽しめるシンフォニアストーリーも先行公開中。ヤオリェンちゃんの声をぜひ、聞いてみてください。

　本作のメインストーリーも公開中です。ビビっと来た方、どうですか。メインストーリーを動画で確認してみるのもありじゃないですか？

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