Razerのゲーミングキーボード『Huntsman Tournament Edition』が発売決定！

　ゲーマー向けライフスタイルにおける世界のリーディングブランドのRazerから、テンキーレスキーボード『Razer Huntsman Tournament Edition JP - Linear Optical Switch（日本語配列）』（以下、『Huntsman TE JP』）とバンドル商品『Razer Naga Proチャージングドックバンドル』が3月12日に発売されます。

『Huntsman TE JP』製品概要

　『Huntsman TE JP』は、Razer リニア オプティカルキースイッチを採用したテンキーレスのキーボードで、世界トップレベルで活躍するプロゲーマーにより監修されています。価格は、12,709円＋税。

　このRazer リニア オプティカルスイッチは、入力の際にカチッというスイッチ音がせず、キーが底に到達するまで引っ掛かりのない打鍵感が特徴で光学式を採用しているため、メカニカルスイッチのキーボードよりも高速な入力と高い耐久性（1億回）を実現しています。

　キーストロークは3.5mmと浅めで、アクチュエーションポイントは1mmになっています。

　『Huntsman TE JP』のキーキャップは新たにPBT素材による2層構造を採用し、長期間の使用でも指先との摩耗による経時劣化や文字が消えることが無い工夫がなされています。

　さらに、オンボードメモリが搭載され、最大5つのプロファイルをキーボード内に保存することも可能です。また、コンパクトな上に脱着式のケーブルを採用しているため、収納・持ち運びにも便利な仕様になっています。

　Razer Chromaによるバックライト制御機能を搭載。1,680万色の光をゲームコンテンツとシンクさせたり、好みのパターンのエフェクトを持たせたりすることが可能です。

『Razer Naga Proチャージングドックバンドル』製品概要

　3つの交換可能なサイドプレートにより、さまざまなゲームシーンに対応可能なワイヤレスゲーミングマウス『Razer Naga Pro』と『Razer Mouse Dock Chroma』がバンドルされた商品が、ユーザーのリクエストに応えて発売されます。価格は、19,527円＋税。

■『Razer Naga Pro』について

　『Razer Naga Pro（以下、Naga Pro）』はRazer HyperSpeed Wirelessを搭載したゲーミングマウス。3つの付け替え可能なサイドプレートが特徴となる『Naga Trinity』を継承したモデルです。

　『Naga Pro』は従来のデザインを守りつつ、ゲームや好みに合わせて、ひとつのマウスで3種類の使い方をすることができます。

　サイドボタンが2個、6個、12個のレイアウトにより、各ゲームジャンルに推奨されるボタン構成のサイドプレートを選んで最適なゲームプレイが楽しめます。

　最大19＋1個のプログラム可能なボタンは“Razer Synapse 3”で重要なキーやマクロを割り当て可能。Razer Hypershiftの高度な機能を使用すると、キーを押すだけで二次ボタンに切り替えることができ操作性を向上できます。

　搭載されているRazer HyperSpeed Wireless技術で、遅延のない滑らかなゲームプレイを提供します。

　従来のワイヤレス技術に比べ25％速度が向上し、高速通信、低レイテンシーのクリックを実現。

　また、ノイズやデータが過剰な環境ではシームレスな周波数の切り替えによりワイヤレスマウスを高速かつ高い安定性で使用できます。

　接続方法としてHyperSpeed Wireless接続（2.4Ghz ドングル利用）、Bluetooth接続、RazerSpeedflexケーブル接続が可能です。

　さらに、ピクセル単位の正確さを追求したRAZER FOCUS+ 20Kオプティカルセンサーも搭載。解像精度99.6％の20,000 DPIを達成し、マウスの細かい動きも一貫して追跡できます。

　赤外線を使用してクリックを認識するRAZER オプティカルマウススイッチは、0.2ミリ秒という応答時間を実現しています。

　最大耐クリック回数7,000万回を誇り、従来の物理的接触を必要としない赤外線作動により、遅延（デバウンスディレイ）を排除し、誤クリックを招くことなく、精密なコントロールと滑らかな操作を可能にします。

■『Razer Mouse Dock Chroma』について

　『Razer Mouse Dock Chroma』は、『Naga Pro』をはじめとした対応のRazerワイヤレスマウスを乗せるだけで充電可能にするユニットです。

　接続部はマグネット式になっており、簡単にドッキング可能。また、1,680万色と多彩なライティングエフェクトを備えた“Razer Chroma”に対応したアンダーグローライティングでよりゲームに没入できる環境を構築できます。