『DQウォーク』新幹線に乗るなら「のぞみ」よりも「こだま」にするべき理由とは?【電撃DQW日記#887】

レトロ
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 スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク(ドラクエウォーク)』のプレイ日記をお届けします。

 久しぶりに新幹線で移動したレトロです。『ドラクエウォーク』のプレイを始めてからはこのような長距離移動をしたことがなかったため、はじめての高速移動しながらのプレイとなりました。

 そこで、いろいろ感じたことがありましたので、今回はそこをまとめていきたいと思います。

  • ▲地域限定モンスターと戦える!

高速移動中はできることが限られる

 移動中は回復のツボを触ったり、フィールドに出現する敵と戦うことはほとんどできません。これは、みなさんも電車や車での移動などで体験したことがあるかと思います。

 そのため、高速移動中はルーラ機能を使ってほこらをこなしたり、強敵戦の編成を考える時間にあてるのがよいでしょう。

  • ▲高速移動中の画面はこんな感じ。敵や回復のツボは見当たりません。まれに読み込めるタイミングもありますが、移動が速すぎてタップするのは至難の業。

“のぞみ”より“こだま”がオススメ

 今回伝えたかったことは“のぞみ”より“こだま”を選べ! ということ。目的地にもよりますが、東海道新幹線の場合は短時間での移動が可能な“のぞみ”を選択することが圧倒的に多いと思います。僕も名古屋や京都、大阪への移動にはほぼ“のぞみ”を使っていました。京都まで約2時間10分、大阪まで約2時間半という移動時間は、大きな魅力ですからね。

 ですが、そんな短時間の移動を犠牲にしてでも、僕は“こだま”に乗車することにこだわりたい! その理由を語らせてください。

各駅停車だからできることがある

 “こだま”は東海道新幹線のすべての駅に停車する、いわゆる各駅停車です。駅に停車中は“のぞみ”の通過待ちなどもあるため、新大阪までは約4時間の乗車となります。“のぞみ”に比べると1時間半ほど時間がかかりますが、『ドラクエウォーク』を遊ぶ時間が増えると考えれば、もはやご褒美!

・地域限定モンスターと戦える
・駅周辺の回復のツボやこころかくてい!(高かくりつ)を狙える
・ほこらのルーラ登録も容易

 メリットとしてはこんなところでしょうか。とくに地域限定モンスターと戦えるメリットが最も大きいです。

こだまの停車駅と地域限定モンスター

東京都:東京、品川
⇒レッドアーチャー、とげこんぼう、ハートナイト

神奈川県:新横浜、小田原
⇒しろばらのきし、とげこんぼう、ハートナイト

静岡県:熱海、三島、新富士、静岡、掛川、浜松
⇒モテモテ、マーブルン、スウィートバッグ

愛知県:豊橋、三河安城、名古屋
⇒リトルライバーン、マーブルン、スウィートバッグ

岐阜県:岐阜羽島
⇒しろばらのきし、マーブルン、スウィートバッグ

滋賀県:米原
⇒レッドアーチャー、のろいの岩、ももいろ三姉妹

京都府:京都
⇒モテモテ、のろいの岩、ももいろ三姉妹

大阪府:新大阪
⇒しろばらのきし、のろいの岩、ももいろ三姉妹

 停車するすべての駅で、出現する地域限定モンスターの組み合わせが違うんです。それもあって、どの駅に停車してもワクワクできるのがうれしいんですよ。こころのSを狙うには短すぎる停車時間ですが、モンスターやこころの図鑑への登録という意味では大きな意味を持ちます。

 こんなふうにプレイしていたこともあって、長く感じる移動時間もまったく苦にならなかったです。ぜひ、東西への大きな移動では“こだま”を利用してみてください。切符の買い方によっては、“のぞみ”よりも“こだま”のほうが安く手に入るため、節約という意味でもオススメですよ!

  • ▲撃破数が少し増やせました。

東海道新幹線の停車駅で撮影してみた

 東京駅~大阪駅までの全停車駅でゲーム画面を撮影してみました。駅の近くはほこらやメガモンスター、こころかくてい!など、非常に賑やかだったのが印象的。では、それぞれの駅を順に見ていきます。

 なお、駅によってはランドマークが見えることも。ランドマークは約5kmの範囲内に入ると表示されるようで、一度訪れた場所であれば再タップすることでクエストを再受注できるようになります。

 と思っていたのですが、熱田神宮や通天閣の写真を見ると5km以上離れた場所でも表示されています。5km以上離れても確認できるランドマークもあるのかもしれません。

東京駅

 ゲーム画面からもその広さが伝わってくる東京駅。駅が大きすぎるからか、ほこらは少し遠い位置にしかありませんでした。なお、ここからは東京都のランドマークである東京タワーや浅草雷門が確認できます。

品川駅

 品川駅も東京駅には劣るものの、かなりの広さ。ここからはランドマークの東京タワーはしっかりと確認できますが、渋谷109は位置によって見えたり見えなかったりします。直線距離はちょうど5km前後なんだと推測できます。ちなみに、グーグルマップで調べたところ、品川駅と渋谷駅の直線距離は4.75kmでした。

 関係ないですが、高輪ゲートウェイ駅も撮影しておきました。

新横浜駅

 新横浜駅は新幹線と横浜線、地下鉄ブルーラインが乗り入れています。前述の2駅と比べると規模は小さく、画面上でもそのサイズが確認できると思います。この駅からは神奈川県のランドマークである横浜ランドマークタワーが確認できます。

小田原駅

 小田原駅はJRと小田急線、箱根登山鉄道が乗り入れており、規模は大きめの駅です。新幹線のなかからは手が届きませんが、ドラゴメタルやエリミネーター、ほのおのせんしのこころかくてい!も見えていましたね。

 ここからは神奈川県のランドマークである小田原城が確認できます。僕はすでに踏破していたため確認できませんでしたが、どうやら新幹線に乗車したまま解放できるとの噂も。はたして真実や如何に!?

熱海駅

 近年、再注目されている日本でも有数の温泉地である熱海。普通に線路上にほこらがあったり、線路沿いに強敵やこころかくてい!があるなど、ゲーム画面はにぎやかでした。たまたまですが、見えるメガモンスターがギガンテスばかり。温泉が好きなんですかね、ギガンテス。

三島駅

 駅の規模としてはシンプルなタイプ。この日はゲーム内もすっきりしていて、ごちゃごちゃしていない写真が撮影できました。日本で一番長いつり橋“三島スカイウォーク”など、観光地としても有名ですね。

新富士駅

 東京駅からの距離は、おおよそ140kmほどの新富士駅。新幹線の駅では富士山に最も近い駅で、富士山方面へのバスも出ているようです。なお、在来線への乗り換えはできないので、降りる機会はあまりないかもしれません。

静岡駅

 静岡県の県庁所在地である静岡市にある駅。徒歩圏内にある駿府城公園は広くて散歩するにはもってこいの場所です。この駅では停車中に地域限定モンスターのモテモテが出現! 数分の停車時間ですが、こうやって戦うことができるんですよ!!

掛川駅

 “こだま”のみが停車する掛川駅。“こだま”しか停車しない駅の中では、利用者数が最も多いとのことです。ちなみに、おじさん世代は掛川という単語を聞くと、とあるサッカーマンガを思い出してしまいます。トシ、サッカー好きか?

浜松駅

 浜松駅は写真で見てもわかるとおり、なかなか大きめの駅となっています。なお、熱海から浜松までの駅はすべて静岡県内の駅。1つの都道府県に6駅もあるのは、岩手県と新潟県(ともに7駅)に次ぐ第3位となります。

 新幹線の中では気が付かなかったですが、静岡県のランドマークである浜松城跡が駅から直線距離で約1.2kmほどのところにあります。

豊橋駅

 いよいよ愛知県! 豊橋駅も大きめの駅ですね。だいぶ前に取材で来たことがあり、うなぎがおいしかったことを思い出しました。

三河安城駅

 新幹線に加え、東海道本線も乗り入れており、乗り換えの駅として役立つ三河安城駅。地図だけを見ると愛知県のランドマークである豊田スタジアムに近いのかと思いましたが、アクセスを見る限りは名古屋駅から向かうのがよさそうな感じでした。

名古屋駅

 新横浜駅以来となる“のぞみ”の停車する名古屋駅。東京駅からは約2時間40分ほど経過しています。この駅からは愛知県のランドマークである熱田神宮と名古屋城が、それぞれ6km以内にあります。そのため、駅からその存在を確認できました。


岐阜羽島駅

 岐阜県唯一の新幹線停車駅である岐阜羽島駅。写真では、ランプのまじんに加え、地域限定モンスターのしろばらのきしが出現しています。個人的には心が踊るラインナップです!

 ちなみに、東京から岐阜駅に向かう場合は、岐阜羽島駅ではなく、名古屋駅から在来線で岐阜駅を目指すのがよさそうです。岐阜駅にはランドマークである黄金の織田信長像がありますよ!

米原駅

 メガモンスターに愛された滋賀県の米原駅(写真参照)。ここから近いランドマークは彦根城で、その距離は約8km弱。米原駅に立ち寄った際は、ぜひ彦根城にも行ってみたいところです。

京都駅

 いよいよ京都にたどり着きました! 京都駅はかなりの大きさで、ターミナル駅としての役割を果たしています。駅前からは多くのバスが出ており、京都観光の中心地となる場所です。京都府のランドマークで近いところは金閣寺と平等院鳳凰堂で、どちらも1日で行けるでしょう。

新大阪駅

 今回のゴールである新大阪駅に到着です。かかった時間はおおよそ4時間! とはいえ、退屈な時間ではなく、普通に楽しんでいたら着いたというのが正直な感想です。なお、大阪府のランドマークである通天閣の姿は確認できましたよ!

 




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※『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platformを使用しています。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
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ドラゴンクエストウォーク

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月12日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月12日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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