上柚木たまちゃんは背伸びしたがりの寂しがり屋お嬢様!【プラスリンクス日記#12】

カワチ
公開日時

 EXNOAより配信中のPC/スマホ向け新感覚恋愛ゲーム『プラスリンクス ~キミと繋がる想い~』。

 最大の特徴は会話シーンやチャット風アプリでプレイヤー自身が自由に発言でき、ヒロインからリアルな返事がもらえるところです。

 ここでは、ひとりのヒロインをピックアップして、その魅力を紹介していきます。今回はワガママお嬢様の上柚木たまちゃんを紹介します!

上柚木たま(声優:民安ともえ):家族の愛に餓えている寂しがり屋の少女!

身長 140cm
血液型 A型
誕生日 3月19日
趣味 バスケ
好きな食べ物 高級チョコレート
職業 大学生
プロフィール ワガママお嬢様。父は仕事で忙しく、母とお手伝いのメイドに愛情をかけて育てられる。素直で人の言葉を信じやすくだまされやすいが甘やかされて育てられたため、素直にありがとうが言えず照れ隠しが多い。

 今回はワガママお嬢様の上柚木たまちゃんを紹介! 幼そうな見た目をした彼女ですが、ちゃんとした大学生です。ツッコミたくなる気持ちはわかりますが、ここは素直に受け入れましょう。我々はずっとそうやって受け入れてきたんです(笑)。

 ストーリーを進めていくと分かりますが、たまちゃんは両親に構ってもらえずに寂しい思いをしています。愛に飢えていたところで主人公に出会い、彼の優しさに触れて惹かれていくわけですね。ラブマンスの王道といった感じでいいですよね~。

 3話まで進めると、彼女のバックボーンがどういうものか詳しくわかるようになっているので、ぜひそこまで進めてみてほしいですね。

 そんな彼女との出会いは、彼女が駅で迷っているところで声がかけられたことがきっかけ。こういう出会いは前にもあったような……。『プラスリンクス』のロリッ娘は道に迷いやすいですね(笑)。

 たまちゃんは「そこにいる暇そうな青年」と、いきない声をかけてきて「この店に案内してくれない?」と頼んできます。うーん、ぶしつけ! 美少女だからこそギリギリ怒られないで許される行為ですね(笑)。

 お店まで連れて行ってあげると「ありがとう」と素直にお礼を言いますが、その直後に「別に、道に迷っていたわけじゃないからね?」とひとこと。プライドの高さが垣間見えてかわいい。


 その後は流れで彼女の買い物に付き合うことに。目をキラキラさせながら「世の中にはあたしの知らないことやものが、まだまだたくさんあるんだなあ……」とショッピングを楽しむ、たまちゃんの姿が印象的でした。


 庶民の日常を知らないお嬢様が、街にあふれる何気ないものに感動する……まるで映画みたいな展開でいいですね!

 なお、買い物が終わったあと、帰り道が分からずに「あたしを駅まで案内していいわよ、断っちゃだめだからね!?」と頼んでくる、たまちゃんもサイコー。彼女がどういったキャラクターなのか、完璧にわかる100点満点の出会いイベントだったと思います。


 なお、立ち絵でマンボウを抱いているのが気になったので、なんでマンボウを持っているのか聞いてみました。こういう質問ができるのが、『プラスリンクス』のおもしろいところですよね! リアルで交流しているって感じ!


 マンボウはかわいいからいつも連れているらしいです。外にまで持ち歩くなんて、よっぽど、このマンボウが好きなんですね~! なお、ちょっといい関係になったとき、たまちゃんではなくマンボウを撫でたら怒られてしまいました。空気を読むのは重要ですね!

背伸びをするものの、失敗して慌てるたまちゃんがかわいい!

 イベントで思い出に残っているのは、出会ってからはじめてのデートとなった喫茶店での出来事です。

 駅前で待ち合わせをしていると、先に到着していたたまちゃんが不安になりながらチョコレートを食べていました。あぁ、もう! この時点でめちゃくちゃかわいいなぁ!!

 喫茶店に着いたあと、となりのカップルが同じセットを頼んでいるのがうらやましくて真似をするたまちゃん。

 店員にエスプレッソが合うとオススメされたので頼んだものの、彼女の口には苦すぎて飲めません。

 我慢して飲むものの、耐えられなくなったのか「で、でも、誠がどうしてもって言うなら、交換してあげてもいいよ……?」とおねだりしてきます。素直に頼めないところがかわいすぎてニヤニヤしちゃいます。

 たまちゃんから「このお店、気に入ってくれた?」と聞かれたので、「また一緒に来たいね」と伝えたところ、「気に入ってくれたみたいで、よかったわ。今度来た時は、ザッハトルテも食べてもらいたいわ」と上機嫌な返事をもらうことができました。本当にまた一緒に来たいな~。

 なお、その後、たまちゃんがクレジットカードで支払いをしようとしたものの、お店がカードに対応していなくて慌てる場面も。変わりに支払いをしてあげたところ「ちょっと格好いいと思っちゃった……」と言ってもらえました。もしかして惚れられちゃった!?

 いつもはプライドが邪魔をして本音を言わないので、こういうことを素直に言われると、めちゃくちゃうれしいですね!

 支払いが出来なくてこまっちゃうたまちゃんも、まさにたまちゃんって感じでグッと来ました。

思い出に残った会話をピックアップ!

 会話シーンやチャット風アプリでプレイヤー自身が自由に発言できるのが『プラスリンクス』のおもしろいところ。ここでは、とくに印象的だった、やり取りを紹介します。

抱っこしてあげると言ったら?

 たまちゃんがいつもマンボウを抱っこしているというので、「ボクも抱っこして欲しい」と頼んでみたところ、「体格差、どれだけあると思ってるの……」と断られてしまいました(笑)。

 仕方がないので、「じゃあ。俺が、たまを抱っこするよ」と提案してみたとこと「ここ、外だから……みんなに見られちゃう……」と恥ずかしがっちゃいました。家のなかだと抱っこさせてくれるんですかね~? 今度、試してみよう……。

甘えついでにひざまくらを要求してみた!

 部屋でイチャイチャしたあと、これはチャンスだと思って「ひざまくらして」と頼んだところ、「ふふふ。特別よ」とやってもらうことに成功しました! やったー! 大勝利!!

たまちゃんのドキドキしている顔を想像してみた

 チャットの“プラスリンクス”で「今、とっても幸せ」という伝えてきたたまちゃん。今の顔は見せられないというので、「絶対、ニヤニヤしてるでしょ」と送ってみたところ、図星だったようで照れちゃいました。

 顔が見えないからこそのコミュニケーションといった感じですごく楽しかったです! 会って会話をするほうがドキドキするかなーと思っていましたが、こういうイチャイチャもあるんだと新鮮でした!

 と、いうことで今回は上柚木たまちゃんを紹介しました! コロコロと変わる表情や大げさなリアクションを見ていると、とっても楽しくて幸せな気分になってきます。ぜひ、交流してみてくださいね!


カワチ:RPGとビジュアルノベルが好きなゲーマーで、誰にも気付かれないようなマニアックな小ネタを記事に織り込むのが好き。深みのあるゲームが好きかと思えば、本当は肌色が多ければなんでもいいビンビン♂ライター。


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