細田守監督No.1ヒット作『バケモノの子』が金ローで放送!

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 7月9日21時からの“金曜ロードSHOW!”で、『バケモノの子』が本編ノーカットで放送されます。

 細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』の公開を記念し、金ローでは3週連続で細田監督の作品が放送されます。第2弾となる7月9日には『バケモノの子』が本編ノーカットで放送!

 本作は、ひとりぼっちの少年と暴れん坊のバケモノが織りなす、ちょっと変わった新しい親子の物語。

 壮大なアクション、親子の絆、淡い恋、成長物語…すべての要素がつまった、家族みんなで楽しめるエンターテインメント大作となっています。

放送時間
7月9日21:00〜

ストーリー

人間の少年がバケモノに弟子入り!? 不思議な出会い、成長、恋そして別れ

 東京・渋谷には人間の知らないところにバケモノが暮らす街・“渋天街”が存在する。

 ある日、女手一人で育ててくれた母(麻生久美子)を亡くし家を飛び出した孤独な少年・蓮(宮﨑あおい)は、渋谷を散歩していた熊徹(役所広司)というバケモノと出会った。

 彼を追って渋天街に入り込んでしまった蓮は、熊徹から九太と名付けられ、彼と共に暮らすことに。

 折しも、渋天街では長年バケモノを束ねてきた宗師(津川雅彦)が引退して神に転生すると発表し、誰が次の宗師になるのか話題沸騰中。宗師候補の一人に挙げられていた熊徹は、宗師になるための条件である“弟子”を探していたのだ。

 人格・強さともに次期宗師間違いなしと言われる猪王山(山路和弘)と互角に渡り合うために九太を受け入れた熊徹だったが、人にものを教えたことも、教わったこともない彼は九太と衝突してばかり。

 親友の百秋坊(リリー・フランキー)や多々良(大泉洋)が心配する中、「強くなりたい」一心で熊徹の真似をし続ける九太は徐々にたくましさを身につけていく。

 一方の熊徹も九太との生活の中で自らの技と心を成長させていき、二人はいつしか本当の父子のような関係に変わっていく。

 8年後。立派な青年に成長した九太(染谷翔太)は久しぶりに訪れた渋谷で、高校生の少女・楓(広瀬すず)と出会う。

 彼女に惹かれ、渋天街から渋谷に通ううちに大学進学について本気で考え始めた九太は、実の父(長塚圭史)と再会する。一方、九太が人間の世界に行っていたことを知った熊徹は激怒、九太と激しい言い争いになってしまい…!?

キャスト/スタッフ(敬称略)

出演
熊徹:役所広司
九太(少年期):宮﨑あおい
九太(青年期):染谷将太
楓:広瀬すず
猪王山:山路和弘
一郎彦(青年期):宮野真守
二郎丸(青年期):山口勝平
チコ:諸星すみれ
一郎彦(少年期):黒木華
二郎丸(少年期):大野百花
九太の父:長塚圭史
九太の母:麻生久美子
宗師:津川雅彦
百秋坊:リリー・フランキー
多々良:大泉洋

スタッフ
監督・脚本・原作:細田守
作画監督:山下高明、西田達三
美術監督:大森崇、高松洋平、西川洋一
音楽:高木正勝
プロデューサー:齋藤優一郎

※画像は公式Twitterのものです。
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