電撃文庫『俺の妹 あやせif 上』の発売前重版が決定!

てけおん
公開日時

 KADOKAWAより2019年8月10日に刊行予定の電撃文庫『俺の妹がこんなに可愛いわけがない(13)あやせif 上』の発売前重版が決定しました。

 本作は、伏見つかさ先生執筆、かんざきひろ先生がイラストを担当し、累計発行部数500万部を超え、アニメ・ゲーム化も果たした人気小説シリーズ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の6年ぶりとなる最新作です。

 最新作『俺の妹がこんなに可愛いわけがない(13) あやせif 上』は、タイトルにも“if”とある通り、本作に登場する新垣あやせと京介が“もしも付き合うことになったら?”を描く、シリーズ最新作です。

 発売前より多くのファンからの問い合わせがあり、想定を上回る事前予約があったため、発売前の重版を決定したとのこと。

 ゲーム『俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブル』などでは描かれた、あやせと京介の物語は、文庫版ではどのようになっているのでしょうか? ファンはぜひ、6年ぶりの2人の物語をお楽しみに!

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない(13)あやせif 上』あらすじ

 高校3年の6月。俺はあやせから、相談を受ける。

 「お兄さん、桐乃のことでご相談があります!」

 あやせは妹の親友で、俺のことを嫌っている……これからもそのはずだった。なのに相談に乗っているうちに

 「わたし、お兄さんにずっとひどいことを――」

 誤解は解け、俺とあやせの距離は急速に縮まっていく。

 「……へ、部屋で..きりだからって変なことしないでくださいね?」
 「やっぱり! な、何を考えているんですか変態!! つ、通報しますよ!」

 あやせとアキバデートをしたり、一緒に妹ゲーをプレイしたり、夏コミに参加したり――どうしてこんなことに!?

 これから語るのは、『俺と妹』の物語ではない。――俺とあやせの物語だ。



『俺の妹がこんなに可愛いわけがない(13) あやせif 上』

  • 著者:伏見つかさ イラスト:かんざきひろ
  • 発売日:2019年8月10日
  • 定価:本体590円+税

© KADOKAWA CORPORATION 2019

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら