姉弟の逃避行を描いた『プレイグ テイル イノセンス』がPS4で発売決定

『プレイグ テイル -イノセンス-』は、CERO Z（18歳以上のみ対象）のソフトです。
※18歳未満の方は購入できません。

　オーイズミ・アミュージオは、アクションアドベンチャー『プレイグ テイル -イノセンス-（原題……A Plague Tale： Innocence）』の国内PS4版を11月28日発売します。価格はパッケージ版が6,800円＋税、ダウンロード版が6,800円（税込）です。

　また、8月20日10：00より全国の取扱店で順次予約受付を開始します。

　『プレイグ テイル -イノセンス-』は、中世フランスが舞台のダークなアクションアドベンチャーゲームです。

　舞台は1349年、英仏百年戦争の時代。“黒死病”として恐れられたペスト（Plague）が猛威を振るうフランスがモチーフとなっています。

　プレイヤーは少女アミシアを操作して、幼い弟ユーゴとともに過酷な旅に出ます。その美しく残酷な物語性が海外で高い評価を受けた、アクション要素の含まれる作品です。

ゲーム概要

弟を守りながら戦い、逃げ、安息を求める

　本作は、16のチャプターからなるアドベンチャーゲーム。1つの物語をアミシアを通して丁寧に体感し、自分たちの周りに何が起こっているのかを知っていきましょう。

　ユーゴを守りながら進んで行くアミシアは、自らを取り巻く環境に怯え絶望感に振り回されるだけの少女から、弟のみならず周りの人々をも助けることのできる戦士へと成長していきます。

迫り来るネズミの大群

　本作では、迫る病や死の恐怖が“ネズミの大群”という形で描かれています。

　ネズミは火と明かりをさけるため、燃える松明を使って追い払ったり、遠くの明かりを消してその暗がりへ向かわせたりして脅威を回避しましょう。明かりがなくなれば、食い殺されてしまいます。

アクション

　アミシアは父から教えられたスリングショットが使えるため、敵に石を当ててひるませたり、吊られている荷物を落として状況を変化させたりできます。

　しかし、大勢の兵士などには敵わないため、物陰に身を隠しながら進んだりユーゴや仲間と協力して旅を続けていきましょう。

クラフト

　道具や素材を拾い、それらを組み合わせることによってスリングや装備を強化できます。

　また、収集したアイテムの説明では、14世紀フランスの文化を垣間見ることができます。