『テイルズ オブ アライズ』イベントが9/30開始! 今こそ始めたい『テイルズ オブ ザ レイズ』の魅力まとめ

編集O
公開日時
最終更新

 2017年にサービスがスタートしたiOS/Androidアプリ『テイルズ オブ ザ レイズ(以下ザ レイズ)』。オリジナルキャラクターのイクス(CV:花江夏樹)とミリーナ(CV:照井春佳)のふたりを中心に、シリーズに登場するキャラクターたちが彼らに力を貸し、さまざまな困難に立ち向かっていく物語が描かれていきます。今では第4部までストーリーが配信され、登場作品数もかなりのボリュームに!


 そんな登場作品に、シリーズ家庭用最新作『テイルズ オブ アライズ(以下アライズ)』が早くも参戦することが決定しました。まずは主人公のアルフェン(CV:佐藤拓也)、そしてヒロインのシオン(CV:下地紫野)のふたりが登場します。

 そこで今回は9月30日から始まったイベントに合わせ、『ザ レイズ』をまだプレイしたことがない人に向けて本アプリの魅力を総まとめ。『アライズ』でひさしぶりに『テイルズ オブ』シリーズに触れた、もしくは初めてシリーズを遊んでファンになった方は心に響く作品であることは間違いなしなので、ぜひこの参戦イベントを機にスタートしましょう!

【魅力①】シリーズキャラたちの共演が熱くその先が見たくなるストーリー!

 RPGのおもしろさを左右する要素として、“続きが読みたくなるシナリオ力”は欠かせません。『アライズ』が高く評価されている理由としてシナリオを上げるファンが多いことからも、今回のイベントで始めてみようかと思う人がそこを求めたくなるのは必然です。結論で言えば、そこはまったく心配する必要はありません。

 まずは主人公とヒロインですが、物語を動かすイクスはまっすぐで熱い心を持つ王道タイプの主人公で、だれもが好きになるキャラクターです。そして、ミリーナも優しいいやし系のヒロインとこちらも王道。RPGで大事な“プレイした人が主人公たちを好きになる”というハードルはしっかり超えています。この王道という面では『アライズ』にも通じるものがあり、気持ちのいい主人公で遊びたいという人はきっと満足できるはずです。

  • ▲第一部のストーリーは章ごとにフィーチャーされる原作が設定されています。そこで関連するキャラクターたちと出会い、協力を得ていく流れです。なお、第二部以降は主人公がイクスからコーキスに変わります(CV:内山昂輝)。

 そして『アライズ』では味わえない『ザ レイズ』ならではのポイントは、シリーズのキャラクターたちとの共演です。登場する彼らはこの世界に魔鏡の力で具現化してやってくるのですが、原作の記憶を持ったままの状態になります。

  • ▲例えば第一部の第二章では、約束のあの場所での思い出を持っているソフィと冒険することに。

 なので、仲間内の会話もしっかり人間関係が反映され、彼らを知っているファンも納得の言動を見せてくれます。もちろん、似たような性格やバックボーンを持つキャラクター同士での会話は、思わずにやりとしてしまう内容もあり、そこは共演しているからこそ味わえる魅力です。

  • ▲ロードの合間にはさまれるひとコマ漫画も、共演だからこそのネタが満載。なお、漫画「テイルズ オブ TV」を描いていた喜来ユウ氏が手掛けています。

【魅力②】原作を再現したアクションはカンタン操作ながらも大迫力!

 『テイルズ オブ』シリーズといえば、キャラクターを直接操作しながら戦う“リニアモーションバトルシステム”を採用しているのが特徴です。本作は“アドバンストフリック・リニアモーションバトルシステム”という、画面のタップやフリックといった、スマホ操作に最適化された形になっています。

  • ▲通常攻撃は画面タップ、上下左右にフリックすると術技が発動とわかりやすい操作方法です。もちろん、オートにして戦いを眺めるという楽しみ方もあり!

 カンタン操作ながらもキビキビとキャラクターを動かすことができ、もちろん通常攻撃や術・技から“魔鏡技”と呼ばれる本作オリジナルの必殺技に連撃が可能です。バトルで華麗に戦う姿もキャラクターの魅力を彩る重要な要素なだけに、そこへのこだわりも大きな魅力になっています。

  • ▲魔鏡技は原作にある必殺技を再現。それ以外にもキャラクターが共演する『ザ レイズ』ならではの、協力技などもあります。こちらはアリーシャとレイアが一緒に戦う“活伸棍・神楽”。

 なお、『アライズ』はよりアクション寄りのバトルシステムになっていますが、本作に登場するアルフェンとシオンの動きは、原作をプレイした人も納得の動きとなっています。こちらはバトルアクションなどを確認できる動画が公開中です。“魔鏡技”として再現されている必殺技のクオリティにも注目です!

■【テイルズ オブ ザ レイズ ラスト クレイドル】2021年9月参戦キャラクター告知PV TOARISE スペシャル版

【魅力③】どんなキャラクターでも“愛”を注ぐほど強くなる充実した育成!

 ものすごい数のシリーズキャラクターが登場する『ザ レイズ』ですが、本作ではキャラクターはガシャではなくストーリーを進めることで仲間になりますし、仲間となるキャラ自体にレアリティの差はありません。

  • ▲育成項目はキャラクターのレベルや装備レベル、そして術技や魔鏡技などさまざま。

 育成に力を注げばどのキャラも強くなっていくシステムを採用していますので、自分の“愛”を存分に注ぎ込んでいきましょう。もちろん、育成が進むほど必要なアイテムを集めるのに時間はかかりますが、強くなった推しキャラを見るために長く遊びたくなるという魅力があります。

  • ▲ものすごい数の仲間がそろうので、全員を育てるだけでも相当なやり込みに!

 ちなみに、プレイアブルキャラクターには仲間だけでなく、主人公たちのライバルだったキャラクターも存在。ダオス、バルバトス、ヴァンなどシリーズのファンであれば、忘れられないメンツがそろっているので、そういったメンバーで固めて遊ぶなんて楽しみ方もできますよ。

  • ▲こんな顔触れのパーティ編成もあり! 彼らと戦う相手が気の毒になります(笑)。

【魅力④】定期的に開催されるイベントはどれもおもしろいものばかり!

 最後に紹介するのは今回の『アライズ』参戦イベントのように、さまざまなイベントが定期的に開催され、毎日ログインしたくなるような仕掛けが用意されている点でしょう。イベントのクエストをクリアしていくと報酬もたくさんもらえ、キャラクターの育成がどんどん捗るのもポイントです。

 ときには『テイルズ オブ』シリーズでない他作品とコラボしたイベントが開催され、関連キャラクターが登場して仲間になる場合もあります。そういった遊びの幅が広いのも『ザ レイズ』の魅力なのです。

  • ▲すでに終了しているイベントも、イベント復刻チケットで復刻させてチャレンジが可能です(シリーズ作品以外のコラボイベントなど一部は除く)。

 なお、紹介した4つの魅力以外にも、育成に使うお金や経験値アイテムを手に入れやすい、デイリーミッションなどの消化がカンタン、消費AP(スタミナ)の回復スピードが速い、育てたメンバーで高難易度のバトルに挑む“始祖久遠の塔”があるなど、スマホタイトルをよく遊ぶ人ならば「これはいいな」と感じる要素がカバーされています。ぜひそれらも含めて、『ザ レイズ』の運営が4年目に突入してファンに支持されている理由を、実際に始めて感じてほしいです。

  • ▲ガシャに必要なダイヤも、けっこうな量がゲーム中に手に入ります。キャラクターを集めやすいのもうれしい!

『アライズ』の参戦イベントは9月30日から! 描き下ろしの必殺技カットインもあり!!

 ここからは9月30日から始まる『アライズ』の参戦イベント情報をお届け。本イベントはハロウィンにちなんだ物語で展開し、主人公のアルフェンとヒロインのシオンが登場します。イベントのポイントは、スキットや会話シーンが3Dモデルで描かれていた原作と異なり、本作ではアニメイラストを採用しているという点。そこで今回はアルフェンとシオンのプロフィール、立ち絵、鏡装、魔鏡、魔鏡技カットインなどを余すことなく公開します。

アルフェン CV:佐藤拓也


 記憶を失い、鉄仮面と呼ばれた彼は、他のダナ人と同じようにレナ人から虐げられる立場にあった。だが、彼の心の中では常に疑問が浮かび上がっていた。何故、世界はこんなにも歪んでいるのか? そして、自分は一体何者なのか? その答えは、ひとりのレナの少女との出会いをきっかけに知っていくことになる。託された炎の剣を握りしめ、彼は戦い続ける。この世界に、壊さなければならない壁がある限り。


  • ▲鏡装(上が通常、下が覚醒)

  • ▲魔鏡(上が通常、下がハロウィン)
  • ▲魔鏡技カットイン

シオン CV:下地紫野

【〈荊〉】の呪いは、一人の少女を孤独に貶めていた。誰にも触れることができず、特異な力を恐れる周囲の目は、より少女に悲しみの感情を植え付けていった。だが、彼女はある日、自分の手を握ることのできる青年と出会う。彼は自分の記憶を失い、そして痛覚を失っていた。痛みを感じない彼が繋いだ、小さな希望。果たして、それが彼女が求めていたものだったのかは、まだ彼女自身さえ知ることはないのだった。


  • ▲鏡装(上が通常、下が覚醒)

  • ▲魔鏡(上が通常、下がハロウィン)
  • ▲魔鏡技カットイン

 なお、育成で一定レベルに達すると解放されるキャラクタープロフィールの“ミリーナの一言”“イクスの一言”は、原作をプレイした人ならば思わずうなずく視点で語られています。こちらは育成して、ぜひ自分の目で確かめてみてください。

(C)いのまたむつみ (C)藤島康介 (C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら