『SAO』声優陣が始球式に登場! 松岡禎丞渾身の投球の結果は?

電撃オンライン
公開日時

 10月30日に公開となる映画『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』と読売ジャイアンツとのコラボ企画が実施。

 10月2日のDeNA戦にて、キリト役の松岡禎丞さん、エギル役の安元洋貴さん、リーファ役の竹達彩奈さんが始球式に登場し、その公式レポートが到着しました。

 以下、リリース原文を掲載します。

読売ジャイアンツとコラボでDeNA戦始球式に松岡禎丞、安元洋貴、竹達彩奈が登場!

 東京ドームにて行われたDeNA戦の始球式に、ピッチャーとしてキリト役の松岡禎丞、キャッチャーとしてエギル役の安元洋貴、応援代表としてリーファ役の竹達彩奈が登場し、着ぐるみのキリトも応援に駆けつけた。


 場内アナウンスで呼び出されると、本作の公開日である背番号「1030」と書かれた特注ユニホーム姿に身を包み、盛大な拍手で迎えられながら、松岡らが緊張した面持ちでカートに乗って到着。

 まさかの松岡がボークをすると会場に笑いが起こり、温かな目で見守られる中、ゆっくりとしたフォームで投球した。

 バウンドすることなく安元がキャッチし、その後落球してしまったものの無事に始球式は終了。会場からの温かな拍手に見送られながらマウンドを後にした。

 練習では力強い投球を見せ、本番に挑んだものの、「始球式でボークは初めてな気がしました…(笑)」とこぼす松岡。

 そして「めっちゃ緊張しました。昨日寝れなかったんです。」と明かし、無類の野球好きである安元は「緊張しないだろうと思ったら、カートに乗って場内に入った瞬間一気に緊張しました。松岡さんのボークで緊張が解けましたが、落球してしまった。恥ずかしさの塊です(笑)」とコメント。

 応援としてそばで見守っていた竹達は、場内の雰囲気について「マウンドが聖地だと思ってました。」とコメントし、その場で笑いを巻き起こした。

 ジャイアンツLIVEストリームでは、野球に関する様々なコーナーにチャレンジし、「球根を込めて」や「わっちょい」など竹達が名言を残しながら、途中ジャビット君が参加する場面も。

 試合の中盤で行うキャップシャッフルゲームには松岡と竹達が挑戦。

 松岡が「絶っっっっっ対当てる!!!!!」と宣言すると、竹達が見事正解を当て巨人のキャップをゲット!

 竹達は「まさか当たるとは!!」と大興奮の様子で、松岡も「竹達さんが当ててくださって感無量です。」と感謝とともに喜んだ。

 また試合終盤には、松岡と安元が心を込めた熱いコメントを場内アナウンスし、勝利に向けてジャイアンツ球団歌“闘魂こめて”が流れ、会場の盛り上がりを最大限に引き出した。試合は見事、5-4でジャイアンツ勝利にて試合は終了。

 最後、映画に関して、安元は「劇場版はTVシリーズと同じシーンが違う視点で描かれているので、TVシリーズも劇場版も両方楽しんで欲しいです。そして、巨人ファンの方おめでとうございます!」とコメントし、竹達は「劇場版を一観客として楽しみにしています! 今日は貴重な体験をさせていただき、盛沢山の1日で野球が好きになりました!TVで観たら応援しちゃうと思います!」と明かし、松岡は「めちゃめちゃ緊張しましたが、このメンバーで無事終えられて、ジャイアンツが勝利したので…この場に来れて良かったです! 劇場版はSAOシリーズの入門としてもベストなので、映画を観てからTVシリーズを見て頂ければと思います。」と本作をアピールして締めくくった。

■【SAO×ジャイアンツ】コラボ試合 始球式

 今回ジャイアンツとのコラボが実現し、『ソードアート・オンライン』のキャラクターが巨人軍のユニホームを着用した、描きおろしの「オリジナルコラボグッズ」も10月1日(金)正午より球団公式通販サイト「ジャイアンツオンラインストア」限定で受注販売を開始している。


©2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら