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『TEPPEN』初心者攻略 第3回。初心者から中級者へステップアップする5つの方法

滑川けいと
公開日時

 ガンホー・オンライン・エンターテイメントとカプコンが共同開発するiOS/Android用アプリ『TEPPEN(テッペン)』。本作の攻略連載企画、第3回をお届けします。

 『TEPPEN』は、『ストリートファイター』シリーズの“リュウ”や『モンスターハンター』シリーズの“リオレウス”など、カプコンの人気作品に登場するキャラクターが戦いを繰り広げるアルティメットカードバトルゲームです。

  • ▲ターン制ではない、スピード感のあるリアルタイムカードバトルが楽しめます。

 これまで、基本的な遊び方やデッキの要となる“ヒーロー”について紹介してきました。3回目となる今回は、ワンランク上の中級者になるために覚えておきたい、5つのポイントを解説していきます。

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ポイント① カードの持つ効果を覚えよう

 カードには、攻撃力やHP以外にも特殊な効果を備えているものがあります。

 例えば<空戦>を持っているユニットは、<空戦>を持っていないユニットを通り越してヒーローにダメージを与えます。相手が<空戦>持ちのユニットを出したのにわからず放置していると、そのままヒーローがダメージを受けてしまうわけです。

 本作には多くの効果が用意されており、どのようなものがあるのか把握しておくことで対処しやすくなります。ここでは一部の効果を紹介していきます。

<空戦>……<空戦>を持っていないユニットを通り越してヒーローにダメージを与える。

<連撃>……攻撃力分のダメージを2回連続で与える。

<臨戦>……場に出したときの攻撃準備時間が短縮され、最初の攻撃が素早くできる。

<俊敏>……攻撃準備時間が半分になる。

<シールド>……1度だけダメージを0にする。

<ヴェール>……相手のアクションカードとヒーローアーツの対象にならない。

<呼応>……アクションカードを使用すると発動し、対応した効果を得られる。

<封印>……ユニットの持つ能力と状態を無効化する。

<停止>……一定時間攻撃ができなくなる。また、停止解除後攻撃準備時間がリセットされる。

<MPブースト>……カードを使用するために必要なMPがたまりやすくなる。

<アーツチャージ>……ヒーローアーツ使用時に消費するAPがたまる。

<リベンジ>……撃破されても一度だけデッキに戻る。デッキに戻った際、コストが半分になる。

 ただ単に攻撃力やHPの高いユニットばかり入れるだけではなく、こうしたさまざまな効果を持ったユニットを選び、デッキに入れることでかなり戦いやすくなります。<呼応>や<封印>は慣れた人向けなので、今まさに修行中という方は、<臨戦>や<連撃>を持ったユニットを採用するのがオススメです。

 本作はターン制のないリアルタイムのカードバトル。何と言ってもそのときの素早い判断で勝敗が決するのはよくあること。どのカードがどんな効果を持つのか覚えておくと、状況の判断もしやすくなります。

 全カードとまではいかなくても、まずは自分のデッキのカードがどのような効果を持つのか覚えるところから始めましょう。

  • ▲デッキとにらめっこして、カードの効果を覚えておきましょう。
  • ▲バトル中も、カードをタップすることで持っている効果を確認できます。

ポイント② むやみやたらにコストの大きいカードばかり入れない

 デッキにおいてカードの効果も大切ですが、もう1つ気にしたいのはデッキに入れるカードのコストです。

 コストの大きなカードは強力で、ついついたくさん入れたくなりますが、あまり得策とは言えません。なぜなら、あまり多く入れすぎると1枚のカードを出すのに時間がかかり、そのあいだ相手から一方的に攻撃を受けてしまうからです。

  • ▲7や8コストのカードばかり入れてしまうと、何もできない時間ができてしまうことに……。

 デッキ編成における基本は、コストの大きなものと小さなものをバランスよく入れること。まずダメージソースとなる主力のユニットをいくつか選んだら、そのユニットを出すまでに場をつなげられるようなユニットやアクションカードを、コストのバランスを念頭において入れていきましょう。

 特にコスト7や8のカードは、出すまでの策を練っておかないとそこまでひんぱんに出せません。入れるとしても2~3枚程度にし、3~5コストのカードを多めに採用するといいですよ。

ポイント③ アクティブレスポンス中の追加MPを有効活用

 バトルでアクションカードを使用した際に発生する、アクションカードの応酬が可能となる時間“アクティブレスポンス”。ここでのポイントは“アクティブレスポンス発生時、MPが+2される”ということです。

 これは、アクティブレスポンス中のみ増えるMPで、アクティブレスポンスが発生すると一度だけアクションカードを出すのに必要なコストが2少なくなるわけです。普段はコストが5必要なアクションも3で出せますし、コストが2必要であれば実質MP消費なしで出せちゃいます。

 もちろん時と場合によりますが、この付与されるMPを使わないのはもったいない! こちらのMPが少ないときにアクティブレスポンスが発生しても活用できるよう、コスト2~3のアクションカードは入れておくことをオススメします。

  • ▲MPの色が変わっている部分が、アクティブレスポンス中に付与されたMPです。
  • ▲コスト1~2のカードをアクティブレスポンス中に使って、MPを節約しましょう。

ポイント④ ヒーローアーツはタイミングを見計らって放つべし

 APがたまることで発動可能なヒーローアーツは、アクションカードと異なり発動してもアクティブレスポンスは発生せず、即効果を得られます。すぐに使用してもよいのですが、いずれもタイミングを見計らって使うことで効果を生かしやすくなりますよ。

 例えばリオレウスのヒーローアーツ“逆鱗”の場合、選択したユニットに<空戦>を付与し、さらに攻撃力を上げるアクションカードを使用した回数分だけ攻撃力を上げてくれます。まだ攻撃準備時間に余裕があるタイミングで使ってしまうと、相手に<空戦>を持つユニットを出されたり、せっかくヒーローアーツを使用したユニットを破壊されたりと対処の時間を与えてしまいます。

 ですが、攻撃準備時間の終わるギリギリのタイミングにヒーローアーツを発動することで対処の時間をほとんど与えずに効果を付与でき、高確率でヒーローにダメージを与えられるのです。

  • ▲ココでヒーローアーツ発動!

 もちろんすべてのヒーローアーツがそうではないのですが、使うタイミングを見極めて使用することで有効的にヒーローアーツを放てます。ぜひ試してみてください!

ポイント⑤ 他人のプレイングを参考にしよう!

 自身の腕を上げるには、上手な人のプレイを見るのが一番! そんなときに活用したいのが“TEPPEN Ch.”です。TEPPEN Ch.は他のプレイヤーの戦いを見られる機能で、すでに終了しているいくつかの戦いをプレイバックできます。

 他の人のプレイを見るだけでなく使用されたデッキの確認もできるので、戦い方やデッキ編成の参考になりますよ。

  • ▲TEPPEN Ch.では、他人のバトル以外にもチュートリアルの動画も公開されています。
  • ▲対戦動画では、どちらのヒーローの視点で観戦するか選択が可能。
  • ▲動画視聴中は一時停止や早送りなどもできます。

 最初は上手な人のプレイをマネするだけでもいいですが、「なぜこのデッキ編成なのか」、「どうしてあそこであのアクションカードを使ったのか」など、観戦しながら自分で考えるようにしていきましょう。そうすることで、臨機応変にプレイできるようになっていけるハズです。

 今回紹介した5つのポイントを踏まえてプレイできれば、初心者は卒業です。ランクマッチに挑戦して、どんどん上を目指してください!

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TEPPEN(テッペン)

  • メーカー: ガンホー・オンライン・エンターテイメント
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: カード
  • 配信日: 2019年8月8日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

TEPPEN(テッペン)

  • メーカー: ガンホー・オンライン・エンターテイメント
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: カード
  • 配信日: 2019年8月8日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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