2010年1月13日（水）

ポケモン日本一を決める“ポケモンWCS2010”が千葉大会を皮切りに開幕！

　ポケモンのビデオゲームとカードゲームの世界チャンピオンを決める大会“ポケモンワールドチャンピオンシップス2010（以下、ポケモンWCS2010）”の日本代表決定大会。その47都道府県予選である千葉大会が、1月11日に幕張メッセで行われた。

　各地方の代表者を決める47都道府県予選は、この千葉大会を皮切りに全国で開催される。本記事では、“ポケモンWCS2010”日本代表決定大会の幕開けともいえる千葉大会の模様を、写真とともにお伝えする。

■今年も熱いバトルが待っている！　“ポケモンWCS2010”開幕!!

　いよいよ始まった“ポケモンWCS2010”。千葉大会の会場となる幕張メッセでは、ビデオゲームとカードゲームの試合が同時に行われ、多くの選手が真剣勝負を繰り広げた。ここで勝ち上がった選手が、千葉の代表選手として6月に開催される日本代表決定戦に進出できる仕組みだ。

　ビデオゲームでは、最新作となるDS用ソフト『ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー』が使用され、カードゲームは最新拡張パック『ポケモンカードゲームLEGEND ハートゴールドコレクション・ソウルシルバーコレクション』が発売され、昨年行われた“ポケモンワールドチャンピオンシップス2009”からはどちらも対戦環境が大きく変わっていた。新たな環境でどのようなバトルが繰り広げられるか、それが今年の“ポケモンWCS”の大きな見どころの1つといえるだろう。


▲こちらが当日の様子。たくさんのプレイヤーが参加し、会場は大盛り上がり！


▲会場には、ライコウ、エンテイ、スイクンや、ピカチュウたちの姿も！


▲47都道府県予選の参加者には、色違いの銀のイーブイと、『ポケモンカードゲーム』の“ホウオウ”と“ルギア”の限定キラカードが贈られた。写真は、銀のイーブイを受け取る参加者たち。


▲見事千葉大会を勝ち抜き、日本代表決定戦への切符を手にした選手たち。中でも、カードゲームのジュニアリーグを制した夏賀すみれさんは、6歳の女の子ということもあり、表彰式では驚きの声もあがっていた。

　次のページからは、主にビデオゲーム大会のカテゴリーB（1997年12月31日以前に生まれた人が対象）の試合の模様をレポートする。ぜひご覧いただきたい。

→伝説のポケモンが解禁されたビデオゲームの大会をレポート！