2010年7月29日(木)
ども、カネキングです。本日7月29日に発売された、『初音ミク -Project DIVA- 2nd』のプレイレポートをお届けします! とはいえ、まぁ発売日なので、買っちゃった人はガンガンプレイしちゃってください。読んでいる途中で欲しくなったらすぐにお店へGO!
さて、今回は書くことが大量にあるので、さくさく行きたいと思います! ゲームの詳しい内容は、これまでに掲載してきた紹介記事をご覧ください。
・『初音ミク -Project DIVA- 2nd』新着画像とあわせて既出の情報をおさらい!前作『初音ミク -Project DIVA-』は、開発スタッフが“初音ミク”ファンということもあり、非常にファン目線に立ったソフトだったと思います。ミクのモデリングやモーション、楽曲のチョイス、モジュール(衣装)やロード画面の公募企画など、随所にユーザーを意識した部分を感じました。
しかしながら、不満点があったのも事実。プレイ中の処理落ちや、ボタンを押すだけの単調感、エディットモードの使いにくさ、初心者には難しく上級者には簡単な難易度、モジュールやルームアイテムの集まらなさ……。恐らく、ファンはそういった不満を感じながらも、このゲームをひたすらやり込んでいたことと思います。それは一重に、初音ミクの楽曲の魅力や、スタッフの愛がこもったかわいすぎるPVなどのお陰だったのではないかなと思います。『初音ミク -Project DIVA-』はすごくよくできたゲームだと思いますし、だからこそ多くのファンに支持されたのでしょう。今少し辛口の不満点を挙げましたが、そんなよくできたソフトだったからこそ、こういった部分が本当に惜しいと感じたんですよ……。
さて、そんな弱点を抱えていた『初音ミク -Project DIVA-』ですが、『2nd』では、なんとそういった不満点がほぼすべて改善されています。これは本当にスゴい! ニコニコ動画のタグ風に言えば、「システムがきた」といった感じでしょうか。前作を遊んでいた人ほど、この進化っぷりに驚くはずです。では、そんな不満点が本作でどうなっているのか、細かくみていくとしましょう。気になる収録曲も一覧にまとめましたので、手っ取り早く見たい人は3ページ目をご覧ください。
→初心者も上級者も、みんなが楽しめるソフトに(2ページ目へ)
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