2011年1月12日(水)
『アルカナハート3』キャラクター紹介の最後を飾るのは主人公・ヴァイス!
アークシステムワークスから1月13日に発売されるPS3/Xbox 360用ソフト『アルカナハート3』に登場するプレイヤーキャラクターを、6週にわたって紹介していく企画の第6弾をお届けする。
『アルカナハート3』は、エクサムが開発している2D対戦格闘ゲーム『アルカナハート』シリーズの最新作。登場キャラクターはすべて女性で、“聖女”と呼ばれる彼女たちと“アルカナ”と呼ばれる聖霊を組み合わせて戦うシステムを採用している。本作で描かれるのは、前作『すっごい!アルカナハート2』で描かれた“関東大事変”の2カ月後となっている。
そんな本作を彩るプレイヤーキャラクターを、原作・脚本を担当したさくらいとおるさんのコメントを交えながら紹介していく。最終回となる今回は、今作の主人公“ヴァイス”が満を持して登場。この他、『3』から新たに参戦した“えこ”と、ボスキャラクター・シャルラッハロートを紹介する。
【ヴァイス】
![]() |
---|
CV | 沢城みゆき |
キャッチコピー | 操剣の白き戦処女(ウァルキュリヤ) |
国籍 | 日本 |
現住所 | 神奈川県相模原市 ローゼンベルク学園学生寮 |
生年月日 | 不明 |
年齢 | 14歳 |
身長 | 155cm |
体重 | 44kg |
スリーサイズ | 75 / 54 / 79 |
血液型 | O型 |
所属 | 私立ローゼンベルク学園 中等部2年A組 |
得意科目 | 戦闘行為 |
苦手科目 | 非戦闘行為 |
格闘スタイル | 操剣能力・第3世代 |
アルカナ | 剱神のガイスト ゴットフリート |
「私はもう、誰も殺さなくていい……」 聖女や聖霊を人工的に産み出す研究を極秘裏に続ける、ドレクスラー機関の現日本支部で誕生した戦処女(ウァルキュリヤ)。宗教系の全寮制学園を隠れみのとした施設で、幼いころから戦闘員としての厳しい訓練を受け続けてきた。組織がペトラに滅ぼされ、保護されて普通の女の子として社会復帰に挑戦中だが、組織の外の世界のことは何も知らないため、何をしていいのかすらわからずなじめない。表情の変化はやや乏しいが、戦友を思いやる気持ちは誰よりも強い。
■剱神(テュール)のガイスト“ゴットフリート” 北欧神話の軍神テュールをモチーフに、ドレクスラー機関で開発された機甲聖霊(ガイスト)。 |
■Weiβ’s Story
ペトラに保護された直後、シャルラッハロートが行方不明になる。それと同時に、各地で異変が起こり始める。その影にシャルラッハロートの存在を察し、原因究明のために初めて自分の意志で立ち上がる。
![]() |
---|
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
■さくらいとおるさんのコメント
『アルカナ3』で、ピンクピンクでハートフルな印象を払しょくしてスタイリッシュな方向性にシフトしよう、その象徴として新主人公を立てよう、という流れでヴァイスの登場です。まぁ、外見や第一印象をどんなにコントロールしても、根底に流れるハートフルスピリッツはそうそう消せるものではありませんが(笑)。 基本的に新キャラを作るのは楽しさとやりがいが混ざり合わさっていますが、主人公クラスになるとそこに大量の高難度というスパイスが投入されます。幸いにも『アルカナ3』では、ヴァイスを含めて3キャラの追加だったので、それなりに練り込む時間が確保できたのは幸いでした。 格ゲーの主人公らしくプレーンなテイストで、目的に向かって一直線に進んでいきつつも、ヴァイスらしい世間知らずで不器用なところがちょっとかわいい、みたいな感じを決して長くないストーリーや台詞の中にせっせと盛り込みました。かなり苦戦したので伝わっているといいなぁと思います。 |
→次のページでは、むじゃきならくがきプリンセス・えこを紹介!(2ページ目へ)
(C)EXAMU Inc. / ARC SYSTEM WORKS