2013年6月15日(土)
バンダイナムコゲームスから6月27日に発売されるPS3用創壊共闘アクション『ガンダムブレイカー』(※PS Vita版は2013年内発売予定)。その製品版で使用可能になる3種類の武器に触れた感想をてけおんがお届けしていきます。
今回使用した武器は、ツイン・ビーム・スピア、そして初登場となる2刀タイプの武器・試製9.1m対艦刀、ザクマインレイヤーのバックパックを背負うことで使えるようになるオプション武器・地雷の3つ。さらに製品版で使用可能となった、飛び蹴りを繰り出すEXアクション“グラウンドシェイカー”の使用感もお届けしようかと! それでは、さっそくご覧ください。
この武器は、“ランス”に分類される武器です。BETA版では、同じくランスに分類されるビームジャベリンをガンダムが使っていました。最大の特徴はリーチの長さと攻撃範囲の広さ。同じランス系の武器でも種類によって若干リーチは変わるかもしれませんが、サーベル系の武器をはるかにしのぐ攻撃範囲を持っています。
攻撃範囲の広さは、□ボタンでの攻撃に顕著に出ます。下のスクリーンショットをご覧いただければわかるかと思いますが、真横にいる敵でも見事に巻き込んでくれます。
▲□ボタンで繰り出す攻撃は、横一文字に大きく振り回すタイプの攻撃。サーベル系と同じように、□□□のコンボがあります。途中、△ボタンを組み合わせることで、攻撃の内容が変わります。 |
▲画面右端にヒットエフェクトが出ているところに注目してもらいたいのですが、これくらい横に距離が開いていても当てられます。 |
△ボタンで繰り出すのは、突進系の攻撃で、1回の攻撃で連続ヒットを狙えます。□ボタンの攻撃とは対照的に範囲はせまいですが、その分攻撃力と移動力に優れています。
▲前方に向かって大きく移動してくれるので、少しくらい距離が開いていても当たっちゃいます。 |
▲このように、1回の攻撃で複数回ヒットします。△△△とつなげていけば、よりダメージが。 | ▲ただし、少しでも軸がずれていると横にいる敵は巻き込めません。状況に応じて□攻撃と使い分けたいところ。 |
▲空中攻撃は、□ボタンが3回までつながるコンボ攻撃。△ボタンがその場で急降下する切りつけ攻撃。この辺は、サーベル系と同じですね。こちらの2枚のスクリーンショットは、空中で△攻撃を繰り出したところです。 |
1つ注意したい点は、攻撃速度の遅さ。リーチや攻撃範囲の広さという利点と引き換えに、攻撃速度はサーベル系よりも遅くなっています。使う際には、その点を注意したいところですね。
→2刀タイプの武器・試製9.1m対艦刀の斬り心地は?(2ページ目へ)
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※画面は開発中のものです。
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