2013年9月7日(土)
2戦目は、ブシロードが誇る女性モンコレプレイヤー・坂田さんがお相手です。坂田さんにも前回敗北してしまったので、ここで雪辱を晴らしておきたいところ! そんな気持ちが通じたのか、こちらの先攻でファイトがスタートです。
1ターン目。こちらが《マッド・ドラゴン》を召喚すると、坂田さんは『マーシュラントの魔竜』のメインビジュアルにもなっている《魔竜ジークフリード》をいきなり召喚! 相手のデックにどんなユニットが入っているかわからないのが、ブースタードラフトの魅力の1つですが、まさかの展開に序盤から圧倒されかけます……。
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▲《魔竜ジークフリード》は、“ゾルドイルの黒い沼”という勢力に属するドラゴンの英雄。地形カードを捨てれば相手ユニットの攻撃力を減らすことができたり、パーティ全体にダメージを与えたりする能力を持つ、強力なドラゴンです。 |
こちらの《マッド・ドラゴン》だと《魔竜ジークフリード》に勝ち目がないので、《碧鱗の四将軍ドウン》と《リオネットの星魔導師》のパーティで《魔竜ジークフリード》のいる地形へ攻め込みます。《魔竜ジークフリード》が先攻を取って攻撃してきますが、こちらは《ガリュンバーの瞳》で防ぎ、反撃でドラゴンを撃破! しかし、《魔竜ジークフリード》もタダでやられるわけもなく、《ライトニング・スフィア》を使ってこちらの《リオネットの星魔導師》を道連れにしていきました。
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この戦闘で相手本陣前の地形を支配できたものの、《碧鱗の四将軍ドウン》1体のみのところを《爆殺王ゴルディアス》に進軍され、倒されてしまいます。そのまま《爆殺王ゴルディアス》が本陣まで進軍してきますが、《アビス・ケルベロス》《フウカの疾風隊》のパーティで迎え撃ち、撃破成功。
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▲能力を発動して10/10になった《爆殺王ゴルディアス》でしたが、坂田さんが隊列をミスしてしまい、あっさりやられることに……。 |
《爆殺王ゴルディアス》を倒したものの、《月光の舞姫ツクヨミ》を始めとするハーピィたちで本陣を囲まれ、こちらは防戦一方に。しかし、すぐにハーピィたちの天敵とも言える《アビス・ケルベロス》を召喚できたお陰で、気持ちはだいぶラクになりました。
そのまま膠着状態が続き、お互いの残り山札がわずかとなったところで坂田さんがこちらの本陣に進軍! 相手がバステト+ハーピィという華やかなパーティに対し、こちらは《アビス・ケルベロス》と《ラスト・スキンク》というモンスター然としたパーティで受けることに。そして先攻を取った坂田さんのパーティが、そのまま攻撃! こちらは《アビス・ケルベロス》が能力を使い、相手パーティ全員に精神属性の3点ダメージを与えようとしますが……。
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▲《アビス・ケルベロス》の能力に対し、《ハーピィ・ボイス》でダメージ耐性を付けてダメージを防ごうとする坂田さん。このままだとこちらのパーティが全滅してしまうので、《マッド・コーティング》で防御力を上げて、なんとか耐えることに成功します。 |
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そして両者が山札を引き切り、お互いに攻め手を欠けたまま最終ターンへと突入。『モンコレ』は、本陣を落とし切れず山札切れとなった場合、山札切れ判定(敵軍領土にユニットの数が多いほうが勝ち)で勝負を決します。その結果、こちらのユニットは相手領土に1体、坂田さんは5体もこちらの領土に存在しているので、坂田さんの勝利となりました!
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▲高橋Pとカネキングのファイトは、高橋Pの《ナインテイル》が場を終始に渡って圧倒し、最後はカネキングの本陣を陥落し、高橋Pの勝利となりました! |
→2勝2敗となったブースタードラフト。最後はブランニューのデックで対戦!(4ページ目へ)
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