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2013年11月15日(金)

『龍が如く 維新!』ではプレイヤーの個性がより輝く! 自由度が大幅に増したカスタマイズ要素を紹介

文:キャナ☆メン

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■武具が入り用な時は鍛冶屋へ

 武器と防具(以下、武具)の作成や強化(以下、錬成)は、京の街中にある鍛冶屋ですべて行える。錬成を重ねるほど鍛冶屋の職人の腕が上がっていくので、強力な武具の錬成を目指すなら、こまめに足を運ぶようにしよう。

 また、型に関係する刀と短銃だけでなく、槍や大太刀、大筒といった特殊武器も錬成可能だ。防具は、頭、胸、腕の3カ所それぞれに装備できるものが存在するので、その組み合わせを考えるのも戦術の第一歩となる。

『龍が如く 維新!』
▲京の鍛冶屋。ゲーム発売後は、きっとなじみの顔になるだろう。

■武具の錬成をするのならまずは素材集めから

 武具の錬成には素材が不可欠で、その種類は、入手しやすいものから貴重なものまで100以上もある。素材は、バトル中にマップ上の壺を壊して入手したり、敵を倒して獲得したり、サブストーリーの報酬としてもらったり、さまざまな入手方法が存在する。また、前回の記事で紹介したバトルダンジョンはレアアイテムも含めて素材集めに適しているので、武具の錬成で足りない素材がある場合などは挑戦するといいかもしれない。

『龍が如く 維新!』 『龍が如く 維新!』 『龍が如く 維新!』
▲多数の任務が用意されたやり込み要素のバトルダンジョン。カードとなった隊士の育成やバトルを楽しみながら素材を入手できるので、ストーリーの合間を見て挑戦しよう。
『龍が如く 維新!』
▲その他にも、野菜を栽培して素材を入手することができる。店にも素材が売っていることがあるので、あまり利用しない商店もたまにはのぞいてみよう。

■武具を作る時は特殊能力にも注目

 武具の作成を行う場合は、素材とベースになる武具を組み合わせることになる。また、新たな武具を作成すると、時として“炎をまとっている”、“敵の防御を崩しやすい”といった特殊能力を備えている場合がある。単純な攻撃力や防御力で使う武具を選ぶか、特殊能力で選ぶか、そこもプレイスタイル次第だろう。ちなみに、武具以外にも火炎弾や雷撃弾など短銃用の特殊弾丸を作成できる。

『龍が如く 維新!』
『龍が如く 維新!』
▲鍛冶屋で作成できる刀と短銃の例。SFチックな短銃や、伝奇モノのような刀も作成可能!?

■武具の強化には3つの手段が存在

 武具を強化する際は、鍛錬、格上げ、合成という3つの手段を選べる。強化はミニゲーム形式で行い、大成功を収めた場合は能力が大幅にアップする。なお、強化と作成では同じ武具を対象にした場合も、違った素材が必要になってくる。

『龍が如く 維新!』 『龍が如く 維新!』
▲武器を鍛錬するところ。強化する際は、素材だけでなく費用も掛かる。▲武器強化のミニゲーム。金槌を打つタイミングが決め手?

●鍛錬
 武具を鍛え直すことによって、基本性能である攻撃力や防御力を上昇させる。数値の上昇には限界があるものの、武具の“格”を上げることによって、さらに鍛錬を重ねられるようになる。

●格上げ
 すべての武具は、作成された直後は“鈍(なまくら)”の状態となっている。その武具を“格上げ”することで、業物や大業物へと強化していくことができる。武具の格が上がると、鍛錬の上限値が引き上げられるだけでなく、敵との競り合いが有利になるなど、バトルで有利になっていく。

●合成
 2つの武具を“合成”することによって、片方の武具にもう一方の能力を付与できる。素材にした武具の能力は、“印”という形でベースになる武具に付与され、両方の能力を発揮する武具が完成する。“印”を付けられる数は武具によって異なり、その組み合わせを考えるのも、合成の楽しみの1つとなるだろう。


 龍馬の成長や武具の錬成というカスタマイズ要素について、情報をお伝えした本日の記事。『龍が如く 維新!』ならではのストーリーや登場人物たちの背景、バトルシステムにやり込み要素なども紹介記事を掲載しているので、よければ参考にしてほしい。

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