『グランツーリスモ6』バージョン1.08から“アイルトン・セナ・トリビュート”と“ビジョン グランツーリスモ”新ラインナップの詳細が公開

　SCEは、発売中のPS3用ソフト『グランツーリスモ6』において本日5月30日にアップデートを実施。今回のバージョン1.08で実装する“アイルトン・セナ・トリビュート”と“三菱コンセプト XR-PHEV エボリューション ビジョン グランツーリスモ”の詳細をグランツーリスモ・ドットコムで公開した。なお、ゲーム内では、16時までオンラインサービスのメンテナンスが行われる予定だ。

※以下、メーカー様からの情報をもとに記事を掲載しております。

■『グランツーリスモ6』1.08アップデートにより「アイルトン・セナ・トリビュート」を公開！

　PlayStation 3専用ソフトウェア『グランツーリスモ6』1.08アップデートにより、「アイルトン・セナ・トリビュート」が公開されました。ゲーム内の［My Home］画面右側の［SPECIAL EVENT］コーナー内に追加されたアイコンからお楽しみいただくことができます。

　また、「アイルトン・セナ・トリビュート」の公開にあわせて以下のコンテンツも追加されました。

●［ギャラリー］の［ライブラリ］に「アイルトン・セナ・トリビュート」紹介ムービーを追加。
●［レーシングギア］の［スペシャルウェアセット］にアイルトン・セナ1980モデル、アイルトン・セナ1983モデル、アイルトン・セナ1985モデルを追加。
※「アイルトン・セナ・トリビュート」内の各イベントを一定の条件でクリアすることで入手することもできます。
●「アイルトン・セナ・トリビュート」内の各イベントを一定の条件でクリアすると、以下のクルマが入手できます。また、アップデート同時に［カーディーラー］に［アイルトン・セナ］が追加され、購入も可能になります。

○DAP Racing Kart ＃17 '80
○ウェストサリーレーシング, 1983 アイルトン・セナ
○ロータス 97T '85

　なお、『グランツーリスモ6』の1.08アップデート情報や、「アイルトン・セナ・トリビュート」情報の詳細は、オフィシャルサイト「グランツーリスモ・ドットコム」をご覧ください。

■「三菱コンセプト XR-PHEV エボリューション ビジョン グランツーリスモ」を公開！

　PlayStation 3専用ソフトウェア『グランツーリスモ6』にて、「三菱コンセプト XR-PHEV エボリューションビジョングランツーリスモ」を公開しました。このクルマは、豊富なモータースポーツのノウハウと情熱が注ぎこまれたハイブリッドコンセプト。その走りをぜひご体験ください。

■ゲーム内での入手方法

　『グランツーリスモ6』の1.08アップデートをインストール後、「ビジョングランツーリスモ」コーナー内で購入可能となります。あわせて公開された紹介ムービーもぜひご覧ください。なお、公開を記念した期間限定のシーズナルイベントにご参加いただければ、タイムを問わず一周完走することで入手できます。

■三菱コンセプト XR-PHEV エボリューション ビジョン グランツーリスモ 車両紹介

　ダカールラリーや世界ラリー選手権（WRC）などで輝かしい実績を持つ三菱自動車が、ビジョングランツーリスモのために企画したスペシャルコンセプトモデルが、この「三菱コンセプト XR-PHEV エボリューション ビジョン グランツーリスモ」です。

　三菱自動車は、デザインチーム、先行車両研究グループ、空力技術開発グループなど、通常のモータースポーツ車両と同様の企画・開発体制によって、このスペシャルコンセプトモデルを創造しました。

▲“三菱コンセプト XR-PHEV エボリューション ビジョン グランツーリスモ”のデザインスケッチ。

　スタイリングは、2013年の東京モーターショーに参考出品した「MITSUBISHI Concept XR-PHEV」の基本コンセプトを踏襲しつつ、これまでの数々のモータースポーツ活動を通じて培ってきたノウハウを細部まで注ぎ込み、精悍なレーシングマシンに進化させました。

　デザインコンセプトである「アスリートフォルム」をさらに進化させ、走りの機能をよりアグレッシブに表現しています。象徴的なフロントグリルは、三菱自動車の次世代SUVのアイデンティティのスタディであり、スリーダイヤマークを基点として後方に向かってウェッジしていく様は、アスリートがクラウチングスタートを切る瞬間の緊張感や瞬発力を表現しています。

　プラグインハイブリッドEVシステムの先行開発技術を採用により、モーターのもつ瞬発力とエンジンの力強いトルクが、8速デュアルクラッチトランスミッション（DCT）を介して4輪に伝達されます。圧倒的な動力性能は、車両運動統合制御システム「S-AWC」によって4輪へ最適に駆動力を配分することで、ドライバーの意のままのハンドリングを実現しています。

　また、炭素繊維強化プラスチック（CFRP）の採用によるボディの軽量化が、機敏な運動性能の実現に大きく寄与。前後のディフューザーを含むエアロフォルムが生み出すダウンフォースによって、高い旋回性能を実現しています。さらに、20インチの大径アルミホイールが強靭な足腰を連想させ、力強い造詣の前後フェンダーは、まさに研ぎ澄まされたアスリートの筋肉とシンクロします。三菱自動車のスポーツスピリットあふれるスペシャルコンセプトモデルを、ぜひ堪能してください。

▲“三菱コンセプト XR-PHEV エボリューション ビジョン グランツーリスモ”を走行させた時のスクリーンショット。

　なお、『グランツーリスモ6』の1.08アップデート情報や、「三菱コンセプト XR-PHEV エボリューション ビジョン グランツーリスモ」情報の詳細は、オフィシャルサイト「グランツーリスモ・ドットコム」をご覧ください。