News

2016年6月10日(金)

『ドラプロ』のマギに魅せられた3人がマギ4系統の使い勝手をレビュー

文:電撃オンライン

 コロプラより好評配信中の、iOS/Android用の新作ハンティングアクションRPG『ドラゴンプロジェクト(ドラプロ)』。配信開始早々、仕事もそっちのけに『ドラプロ』攻略を始めた電撃オンライン編集部の編集・ライター18人による、全開レビュー祭の第5回をお届けします。

 本作はスマホで遊べる本格マルチハンティングRPG。仲間と協力して強大なモンスターに挑むマルチプレイが、スマホでいつでもどこでも気軽に楽しめます。また、コロプラ作品ではおなじみの“ぷにコン”が搭載されており、指一本の操作で爽快なアクションが繰り出せるのも魅力です。

 今回は、『ドラプロ』の世界で魔法という位置付けの“マギ”の効果に興味津々だった3人のレビューを掲載します。

『ドラゴンプロジェクト』

やっぱり必殺技や魔法があってこそのファンタジーでしょ! 文:Deep

 昨今、いわゆる異世界ファンタジー系のアニメやライトノベルが流行ってますよね。そういった作品を見るたびに、「もし自分がそんな世界に飛び込んだら、まず何をするか……」と考えを巡らせ、「やっぱり、かっこいい必殺技や魔法で活躍したいよな」と結論付けるライター・Deepです。こんにちは。

 さて、そんな思いを胸に秘めつつ、この世界の魔法にあたる“マギ”に触れた感想ですが……なんというか前述の俺の希望そのもの! “双剣による連続攻撃”“ド派手な炎魔法攻撃”“仲間の攻撃力を底上げ”などなど、攻撃系はド派手で爽快感があり、回復・補助系は仲間の役に立っている実感が得られて「これぞ魔法だ!」といった感じ。使っていてキモチがイイって、大事ですよね。

 ちなみに、これらのマギは使う武器に装着することで使用が可能になるのですが、装着できるマギのスロットは武器によって異なります。例えば、マギのスロットが2つの武器でも“攻撃系+サポート系”だったり“攻撃系+回復系”だったりと、モノによって異なるといった具合ですね。

『ドラゴンプロジェクト』

 武器ごとに装着できるマギの数や種類が異なることにより、“どの武器にどのマギをセットするか”という個性が生まれてくるのがステキです。冒険では武器を3つまで持っていくことができるので、パーティの状況に応じてマギのセットパターンが異なる武器を持ち替える……なんていう気配り上手なイケメンプレイもできちゃいますね♪

 もちろん、こういった便利なマギを使用するには、時間経過と敵を攻撃することで上昇するマギゲージを満タンにしなければなりません。しかし逆に考えると、たったそれだけでMPやアイテムなどの消費もなくスゴイ効果を発揮できるんですから、マギのお手軽便利さは計り知れないゼ! 

 ちなみに、マギゲージのストックは武器ごとなので、マギゲージをためやすい武器で満タンにして他の武器のマギをブッパ……なんてことはできませんでした。ズルはいけませんね(笑)。

『ドラゴンプロジェクト』

 ここまで便利さ・かっこよさをアピールすると、「でも手に入りにくいんでしょう?」なんて思う人もいるかもしれませんが、ご心配なく。マギの入手方法は大きく分けて2つあり、手軽で確実なのは、クエスト報酬や課金で手に入る魔石で“マギガチャ”を回して手に入れる方法。

 そしてもう1つは、フィールドの採取ポイントから入手する方法。こちらは確率こそ低いものの、本作はスタミナの概念がないため、時間の許す限り何度でも挑戦できます。

『ドラゴンプロジェクト』
▲採取では、マギの強化素材も手に入ります。

 また、武器にセットするマギ以外にも、防具にセットして自動的に効果を発揮する……いわゆるパッシブ系のものも存在します。こちらは、“双剣の攻撃力が上がるもの”や“特定の属性攻撃力を上昇させるもの”など、装備の基本スペックを上昇させるものが多いようです。これらも各防具にセットできるので、強敵とのクエストに挑む前に集めておくといいかもしれません。

 強敵に挑むといえば、各種マギは武器や防具と同様に素材とお金を消費することで強化することができます。お気に入りのマギを手に入れたら強化していく楽しみもありますよ!

『ドラゴンプロジェクト』

 そんなわけで、自分の思い描いた通りの魔法が体験できました。やたら回復系や補助系のマギを多用する弓使いがいたら、もしかするとそれは俺かもしれませんので、そんなプレイヤーに出会ったらぜひ優しくしてあげてくださいね(笑)。

 ………ところで、マギって“魔技”なんでしょうか? それとも、Magicの“Magi”なんでしょうか。そこのところどうなんですか、コロプラさん!?

■Deepが好きなタイプのゲーム

 基本的に雑食系でなんでも遊ぶ。最近FPSに目覚めたが、まだまだヘタ。キャラメイクができるゲームの場合は、まず魔法系を作ってみるタイプ。

マギを使いこなして、戦場の主役を目指しましょう!! 文:長雨

 かわいい装備やNPCのフリーさんにひかれて、『ドラプロ』の世界に足を踏み入れた新米ハウンドです。そんなミーハー極まりない理由で始めた私ですが、実はアクションゲームがあまり得意なほうではなく……。好きなジャンルでよく遊ぶんですが、あんまり上達しないんですよね。

 そんなアクション苦手な私をバトルで助けてくれるのが、“マギ”(魔法)なのです!! マギとは、いわゆるアクションゲームの必殺技のようなもので、モンスターに強力な一撃を放ったり、体力を回復したり、さまざまな効果を得ることができます。マギを発動するには画面右に登場するゲージをためる必要があるのですが、攻撃や時間経過でたまっていきます。そのため、戦場でガンガン使えるのがうれしいところです。

『ドラゴンプロジェクト』

 マギの種類は、攻撃系、回復系、サポート系、パッシブ系の4つ。武器や防具にマギをセットすることで、戦闘中に使用できます。マギは装備ごとにセットできるので、自分の好きな組み合わせを試すことができますよ。私は、攻撃系+回復系のバランスタイプのマギをセットしていました。

『ドラゴンプロジェクト』

 ちなみに攻撃系のマギには、火、水、地、雷という属性がついているものもあります。各モンスターにも苦手属性があるので、種類がそろってきたら挑む相手に合わせてマギを変えていきたいところです。

 また回復系もパーティメンバー全員を回復できるものから、プレイヤーの体力を大きく回復するものまで効果はさまざま。パーティプレイのときは全体回復、1人でじっくり探索するときは単体など、場面に合わせてセットするものを変えるとよりバトルで活用できそうです。

『ドラゴンプロジェクト』

 マギの入手方法は複数用意されていますし、お気に入りのものは強化することも可能! 私もいろいろなマギを使って、自分の戦いやすいスタイルを見つけていこうと思います。皆さんもぜひ使いこなして、ステキなハウンドライフを過ごしてくださいね。

■長雨が好きなタイプのゲーム

 典型的なキャラ萌えゲーマーで、守備範囲は美少女からロボまで雑食。ADVとRPGが大好きで、アプリでは育成系にもよく手を出しています。

マギは積極的に使っていくことをオススメします! 文:ルパン小島

 「ちょい待ち! もう少しで“マギ”がたまるから! 踏ん張って!」と、思わずバトル中にいっしょに遊んだメンバーに声をかけてしまいました。親しい仲間と遊ぶマルチプレイは思わず声が出ちゃいますよね? ファンタジー系MMORPGが大好物のルパン小島です。

 さて、まだマギの説明がありませんでしたね。マギとは、『ドラプロ』の世界で言うところの魔法です。フィールド画面の右側や各種メニュー画面などで見られる赤いアイコンは必殺のような攻撃系のマギ。緑色のアイコンが回復系、青のアイコンがサポート系、黄色のアイコンがパッシブ系となります。

『ドラゴンプロジェクト』

 バトル中はいつでも使うことができるのですが、特殊アクションのため“マギゲージ”をためなくてはなりません。マギゲージは敵にダメージを与えるか、時間経過で上昇していきます。そして、ゲージが満タンになるとマギが発動できる状態になります。

『ドラゴンプロジェクト』

 冒頭に戻ります。そうなんです。自分たちよりも少し強めのモンスターなどを相手にすると“マギ”の使用タイミングが非常に重要になり、バトルをさらに緊迫したものにしてくれます。回復系のマギをいつ発動するか? マギ発動後にピンチに陥ったとき、思わず「マギ! 早くたまってくれ!」と声が出てしまうほどなんです(笑)。

 『ドラプロ』はやはりマルチプレイが醍醐味だと思うのです。仲間のピンチのとき、時間以内にモンスターを打ち倒すとき、マギ発動のタイミングがカギになると思います。“一人前のマギ使い”を目指して、コツコツと地道にマギを発動していきたいと思います(笑)。

『ドラゴンプロジェクト』

■ルパン小島が好きなタイプのゲーム

 基本的にどんなジャンルのゲームもうまくありません。でも好きなんですよ。コツコツと遊んで自分がうまくなったような気にさせてくれるゲームが好きです(笑)。

※画像は開発中のものです
(C)2016 COLOPL, Inc.

データ

関連サイト