『フォルツァ モータスポーツ 3』特集ページ
レースシミュレーターとして、ユーザーに走りの魅力を伝え続けてきた『フォルツァ』シリーズ。今作でも、シミュレーターとしてグラフィックや実車の描写、背景演出など、そのリアルさはレースゲームマニアを確実にうならせるものとなっている。ここでは、それらの概要を1つずつ紹介していくので、ぜひ本作の丁寧な作り込みを感じてほしい。
国内外50メーカー以上、400車種以上のカーラインナップがレースシーンを彩る!
フェラーリを筆頭に、国内外50メーカー以上、そして『2』から100台以上増え、収録車種数400以上を誇る本作。すべての車種が圧倒的な再現度で収録されているので、憧れのマシンや一生に一度は乗ってみたい高級車などでレースを楽しんでみよう!
フェラーリはもちろん、憧れのマシンが登場!
▲1台数千万円以上のマシンも、挙動はもちろんエキゾーストノートまで完璧に再現されている。
世界的に有名なパーマネントコースと絶景の中を疾走できるストリートコースを収録!
本作には、カタロニアサーキットやニュルブルクリンク北コース、日本からは鈴鹿にツインリンクもてぎなど国内外の有名パーマネントコースが収録されている。その他にも、新たに最高の背景描写で描かれたイタリア アマルフィ海岸や米国東南部などのストリートコースが登場している点も欠かせないだろう。ストリートでの絶景も、新たな魅力となること間違いなし。
▲遠方の背景描き込みやスタンドの観客の表現、そして走行の軌跡であるブラックマークが、これでもかというくらい走りのリアリティを高めている。
挙動だけじゃない。外装、そして内装までも忠実に再現。
レースゲームというと、マシンの挙動や外装が注目されがちだが、本作にはさらにクルマ好きたちを納得させるポイントが追加されている。それが、シリーズ初のインテリア再現度だ。画像の通り、全車種のインテリアを忠実に再現しているので、クルマ好きなら絶対に手に入れたいタイトルになること間違いナシ!
▲外装、そして内装と、一部の隙もなく作り込んだ本作の完成度は、まさに現代最高峰。
プレイスタイルに幅を与えるさまざまなイベント
本作のシングルプレイモードでは、レースはもちろん、タイムアタックにドリフト勝負、ドラッグレースなど、実に200種類以上のイベントが楽しめる。また、プレイヤーの好みに合わせて、参加レースを自動でスケジューリングしてくれるカレンダー機能もうれしいところだ。単なるレースだけでなく、さまざまなドライビングを堪能してほしい。
もちろん、今作もボディペイントは自由自在!
自分だけのペイントが楽しめる!
『フォルツァ』シリーズといえば、何と言ってもボディペイント機能。なんと、今作では4,000レイヤーを駆使して400車種全てにペイントできるほか、Xbox LIVEで売買、配布可能なバイナル(ステッカー)も作成できるようになっている。前作よりも、さらに緻密なオリジナルペイントカーが、世界中で続々作られることだろう。
レーシングゲームシーンを牽引する『フォルツァ』シリーズとは?
2005年に日本で発売されたXbox『フォルツァ モータースポーツ』を皮切りに、マイクロソフトのレースゲームラインナップを支え続けている『フォルツァ』シリーズ。レースシミュレーターとして、あくまでリアリティにこだわった作りが特徴だ。また、『2』から盛り込まれたボディペイント機能は、クルマ好きの自己表現欲求を実現する強力なツールとなっている。