海外ではすでに発売中ということで、この特集を見ている人の中にも、日本語版の発売が待ち切れないので英語版を買ってしまおうかと考えている人もいるだろう。しかし、よほど英語に自信があるというのでなければ、素直に日本語版を待つことをオススメしたい。というのも、軍への綿密な取材をもとに描かれたトム・クランシーのシナリオをよくわからないままキャンペーンを進めてしまうのは、どう考えてももったいないからだ。また、ゲームシステム的にも、状況報告や作戦指示が音声で頻繁に飛び交うだけに、慣れ親しんだ言語でプレイしたほうが快適だろう。
『ゴーストリコン フューチャーソルジャー』キャンペーンモードをプレイレポート! ハイテク装備で敵のヒミツもまる見えに!!
トム・クランシーファンが『ゴーストリコン フューチャーソルジャー』キャンペーンモードをプレイレポート! “未来の兵士”が活躍するリアルな戦場とは?
本作には、最大16人による対戦プレイと、最大4人での協力プレイが用意されている。もちろん対戦プレイも魅力的だが、本作ならではの醍醐味と言えば、やはり協力プレイに注目したい。協力プレイには、キャンペーンを一緒に進めるモードと、制圧した陣地に押し寄せる敵を撃退する“ゲリラ”という専用のモードがあり、そのどちらでも仲間との連携が重要となっている。クロスカムを通じて、誰か1人が得た情報を皆で共有し、全体の状況を把握した上で立ち回る……。そんなチームワークが、協力プレイのおもしろさであり、作戦成功のカギとなるはずだ。
自慢の光学迷彩も無意味!? 『ゴーストリコン フューチャーソルジャー』ゲリラモードをプレイ! 逃げも隠れもできないゴースト絶対絶命の危機
『ゴーストリコン フューチャーソルジャー』に用意された協力プレイの1つ“ゲリラモード”を4人でプレイ! 立ち回りのポイントをチェックします!
ミッション開始前の装備選択画面から入れる“ガンスミスモード”。このモードでは、選んだ武器のカスタマイズができるのだが、いじれる項目の細かさが尋常じゃない! マガジンや銃身といった主要パーツの選択から、トリガーの変更やパーツ単位での調整(最適化)まで、思うがままにいじくり回すことが可能。選べる武器やパーツは、ミッションをクリアしたり、特定の目標を達成したりすることで増えていき、最終的なカスタマイズの組み合わせは約2000万通りにもなるという。こだわり出すと、いつまでたってもミッションを始められなくなる危険な(?)モードだ。
あの銃もこの銃もバラし組み立て自由自在! 『ゴーストリコン フューチャーソルジャー』こだわりのガンスミスモードを比較動画で徹底検証
約2000万通り以上の組み合が可能な『ゴーストリコン フューチャーソルジャー』の銃カスタマイズ“ガンスミスモード”。カスタマイズの効果のほどを、動画を交えつつ検証してみました!