2015年6月23日(火)
スクウェア・エニックスとDeNAから配信中のiOS/Android用アプリ『ファイナルファンタジー レコードキーパー(FFRK)』の名場面プレイバック第18回をお届けします。
『VI』の物語において、1つの大きな節目となる出来事が起きる場所、魔大陸。世界を破滅に追い込むほどの力を秘めた三闘神の像を狙う皇帝ガストラとケフカを追い、上空に出現した浮遊大陸に乗り込んだティナたち。
目前にまで敵を追い詰めるも、三闘神の封印は解かれてしまうことに。崩壊が始まる魔大陸から命かながら脱出を試みるも、仲間は散り散りとなり、美しかった大地は一変してしまいます……。
このエピソードを実際に見たのは『VI』が発売されてからかなりの時間が過ぎてのことでしたが、初めてプレイした時は崩壊してしまった世界に、かなりの衝撃を感じました。
もはや絶望的ともいえる状況に陥ったこの状態で、再び仲間たちがケフカを討たんと立ち上がっていく展開は、プレイヤーもコントローラーを伝って奮いあがるほど興奮する内容なのですが、これについてはまた別の機会に。
さて、魔大陸といえば現在開催中の“漆黒の暗殺者”で仲間になるシャドウにとって、とても重要なイベントが発生する場所でもあります。
魔大陸脱出の折、彼はパーティを離れてしまうのですが、その先にプレイヤーがとる行動によってはシャドウが永久に復帰しなくなってしまうのです。
ある条件を満たせば再びパーティに迎え入れられるのですが、そのフラグがなかなか分かりづらく、僕も初見プレイの時はここでオサラバしてしまいました(笑)。
前述のとおり、物語的にも大きく進展する場所なのですが、僕の中ではこのシャドウ関連のイベントの印象が強く残っていますね。
▲魔大陸のボスといえば、やはり“アルテマウェポン”。『FFRK』でもイベントなどで頻繁に登場しています。 |
このコーナーを書くのも久しぶりです。前回の近況報告から長い時間が経ってしまいましたが、その間もガッツリと『FFRK』はプレイしていました。
といっても、基本はイベントダンジョンの攻略がメインで、たまに各シリーズのフォースダンジョンに挑み、スタミナの値を増やすといったプレイスタイルでした。僕は1度のプレイで長時間遊びたいタイプなので、スタミナは多ければ多いほど助かります。
▲原稿を書きながらダンジョンを攻略し、スタミナが98に! イベント1つをまるまるプレイできるくらいには余裕ができてきました。 |
最近は頻繁に新しいダンジョンが追加されていますが、上記のようなプレイのためなかなか更新に追いつけず。ダンジョンの難易度も上がってきているので、パーティの強化もしっかりと……と考えると、なかなか時間が足りません。
まぁ、誰かと攻略速度を競っているわけでもありませんし、そもそもマイペースを一番にプレイしているので、ゆっくりでも着実に進めていきます。
▲今は『V』の“流砂の砂漠”まで到達。現実装分の最後までまだまだ先は長そう。 |
そういえば、現在攻略の際にメインとなっているパーティの構成がガラッと変わったので、久しぶりに1人ずつ紹介していこうと思います。
・デシ(オリジナル):プロテガ、シェルガの2つをつけて強化要員に。そのあとは“たたかう”での削り補助やフレンド召喚を使う立ち回りをさせています。
・バッツ(V):専用必殺技つきのエアナイフを入手したためメインパーティ入り。魔法剣やデュアルディレイといったアビリティを駆使したアタッカーとして運用中です。
・スコール(VIII):スラッシュアッパーや各種ブレイクを駆使してガンガンと攻めさせています。リボルバーを装備させているので、強力な単体必殺技のラフディバイトは非常に頼もしいかぎり!
・キスティス(VIII):黒魔法での攻撃を主軸に、敵によって強化や弱体手段を持たせて幅広い立ち回りをさせています。
・エアリス(VII):ガードロッドを手に入れ、専用必殺技・癒しの風で味方全体を回復してくれるパーティの要。攻撃の苛烈な敵にはケアル系を2つつけさせ、余裕のある戦いでは1つを外して“おうえん”を使わせています。
ここから専用武器の入手などでまた構成が入れ替わるかもしれませんが、しばらくはこのままプレイを続けていこうと思います。では、また次週お会いしましょう!
・インタビュー:『XI』『XIV』『零式』の参戦も検討。開発者が目指す『FF』らしさとは?
・#13:魔の森(『FFIX』)~ジタンを助けたブランクの漢気に震えた『IX』の魔の森の思い出
・#14:オペラ劇場(『FFVI』)~セリスの女優姿や歌声に胸打たれた『VI』のオペラ劇場
・#15:ビルジ湖(FFXIII)~ライトニングたちが目覚め、召喚獣シヴァと戦う『XIII』のビルジ湖
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