2015年8月29日（土）
小澤亜李さん＆古木のぞみさん＆近藤Pが語りまくり！ 『なないろランガールズ』キーマン座談会
皆さん、ランラーン！ 『なないろランガールズ』（『ないろん』）の配信を記念して、『ないろん』の近藤裕一郎プロデューサー（Craft Egg）と、古木のぞみさん（橘柑奈役）、小澤亜李さん（一ノ瀬愛役）の座談会をお届けします！
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| ▲左から古木のぞみさん、近藤裕一郎プロデューサー、小澤亜李さん。 |
古木さんと小澤さんは『なないろラジオガールズ』のパーソナリティを担当。かなり長い期間、『ないろん』に携わってきたお2人が、近藤Pと思い出話や今後の展開などについてざっくばらんに語ります！
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――『なないろランガールズ』が配信されましたが、配信までのことを振り返ってみていかがですか？
小澤さん：リリース前からイベントやラジオなど、いろいろなことをさせていただいて、おもしろかったです。アプリゲームでこんなに活動させてもらうことが今まであまりなかったので。
古木さん：確かに！
小澤さん：でもラジオが始まった当初はしゃべり慣れていなかったから、1回目の時はヘコんだりもしたんですよね。
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→古木のぞみ＆小澤亜李のラジオ『なないろラジオガールズ』第1回収録現場をレポート
近藤P：あの時は古木さんのヘコみっぷりのほうがすごかったですよ（笑）。
古木さん：「亜李ちゃんとうまく会話ができないよー」とか「もっとちゃんとしゃべればよかった……」とか、いろいろヘコんでました。
小澤さん：「私はなんでこんなことしか言えないんだろう」とか最初は本当に落ち込んでいましたけど、ファンの皆さんが送ってくださった感想を見たら、「おもしろい」という反応が多かったので安心しました。それからは楽しんでできるようになりましたね。あまり他でも見せないような鋭さを出せるようになったし（笑）。
古木さん：その鋭さがおもしろくて、私も楽しくラジオができたよ！
小澤さん：でも、それを許してくれるスタッフさんがいたからですよね。
古木さん：本当になんでもアリでしたもんね。
――そんなラジオですが、古木さんから近藤さんへの当たりは……。
近藤P：僕に対しての当たりはキツイっすね（笑）。
古木さん：ごめんなさい。なんでも許してくれるから強く当たってもいいかなって（笑）。
小澤さん：振り返ってみると、楽しかった記憶ばかりですね。
――さて、『なないろランガールズ』が配信されて、今の率直な感想は？
古木さん：ニコ生や徳島での“マチ★アソビ”にも出ましたし、歌も歌ったりしたから、リリースまでがすごく長く感じました（笑）。ホントにいろんな経験をしてきたから、いい思い出になっています。
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| ▲「私がやるしかないろん！」と叫ぶ古木さん。 |
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| ▲どこまでカメラアングルを下げられるかチャレンジする好奇心旺盛な小澤さん。 |
近藤P：ユーザーの皆さんをお待たせしてしまったな、とは僕も感じています。
小澤さん：ゲームの場合、収録してからリリースまではこれぐらいかかるのが普通だと思うんですけど、その期間での出演陣の稼働率がすごかったです（笑）。
古木さん：リリースで私たちは一区切りついた感じですけど、近藤さんとユーザーの皆さんにとっては、配信は新しいスタートなので、「これからもずっと遊んでね」って思っています。まさに「位置について、よーいスタート！」したわけですから。
――近藤さんはお2人との初対面の時の印象ってどうだったんですか？
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近藤P：小澤さんは「すごい熱心な人だな」っていう印象でしたね。台本をめっちゃ読み込んでくれていて、第一声が「このシナリオめっちゃいいですね！」でしたから。
古木さん：おおすごい好印象だ！
近藤P：古木さんは、最初にあった時から元気でした。
古木さん：「古木さんはすごい元気な人だって聞きました」って言われたので、私は常に元気でいなければいけないんだっていう変なプレッシャーがあったような気がします（笑）。
近藤P：でも、一緒にやっていくうちに、元気じゃない古木さんの姿も見ることがあったりしました（笑）
古木さん：そりゃ人間ですもの！（笑）
近藤P：キャラのイメージで言うと、古木さんの柑奈は声のイメージがパシッとハマったイメージがありました。愛は小澤さんにお任せして、小澤さんがキャラを作ってくれたという感じが強いです。
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| ▲橘柑奈 |
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| ▲一ノ瀬愛 |
小澤さん：でもキャラクターのイラストとゲーム画面のCGとで、どちらのイメージに合わせたらいいのかはすこし悩んだりもしました。CGを見たら大人っぽく見えたので、それに合わせて声のトーンが落ちてしまったんです。
古木さん：私はイラストのイメージでずっと演じていたかな。
近藤P：基本的にはCGはイラストに近づけたいと思っています。これからも改良を加えて、どんどんカワイくしていきたいですね。
古木さん：近藤さんお気に入りの衣装ってありますか？
近藤P：どの衣装も自信を持ってオススメできるように作っているので、特にないですね。だから、キャラクターについてもどのキャラクターが好きっていうのはないんですよ。箱推し（※メンバー全員を推しているという意味）っす。
古木さん：え～、箱推しですか？ 一部、すごく気合い入れてフィギュアまで作ってる子がいましたけど（笑）。
近藤P：それは設定画の中で一番フィギュア映えすると思っただけです（笑）。……ホントですよ？
――先ほども少し話に挙がりましたけど、『ないろん』関連で印象的だった出来事というと、やっぱり徳島のマチ★アソビですか。
古木さん：楽しかったよね！
小澤さん：ラジオの公開イベントも楽しかったし、お渡し会も楽しかったよね。
近藤P：感動しましたよ。終わった瞬間に、ラジオのスタッフさんたちと「ほんとよかったっす」って喜びを分かち合いましたから。
小澤さん：始まる前は、私たちを見に来てくださるお客さんがいるのか不安だったんですけど、たくさんの方が集まってくれてよかったです。
古木さん：『ないろん』も発表されて間もない時期で、まだ全然知られていなかったしね。人が集まらないかもしれないという不安はありました。
近藤P：僕らも配布用の主題歌CDは100枚あったら足りるだろうって思ってたんですけど……全然足りなかったですね。あの時は本当に申し訳ありませんでした。
小澤さん：だから、2曲目やりましょうよ！（笑） 1曲目の『虹色キャンバス』がすごくよかったので、同じランチボックスさんの曲で！
『なないろランガールズ』PV（※『虹色キャンバス』が聞けます）
●オリジナルテーマソング『虹色キャンバス』
・作詞・作曲・編曲：小野翔平（ランチボックス）
・編曲：三矢禅晃（ランチボックス）
・歌：なないろランガールズ（橘柑奈・綾瀬菜々美・小日向りな・一之瀬愛・深山怜華・黒川沙麗那・桜庭優希）
近藤P：それについては今はまだなんとも言えませんが、曲はもっと作ってみたいですね。
――歌以外にもやってみたいことはありますか？
小澤さん：みんなが喜んでくれるなら、またイベントもやりたいです。
近藤P：それはきっと皆さん喜んでくれますよ。
古木さん：少なくとも私は喜ぶよ！
小澤さん：1人だけじゃちょっと……（笑）。
近藤P：でもリアルイベントはなにかやりたいですよね。大運動会とか（笑）。
小澤さん：大運動会!? 私は強いですよ（笑）。
古木さん：私は弱いです（笑）。
近藤P：『ないろん』がたくさんの人に遊んでもらえたらきっとできると思います（笑）。半年後ぐらいにできたらいいですね。
――他にやってみたいことはありますか？
古木さん：コラボをやってほしいですね。ゲームでは衣装を替えられるじゃないですか。ああいう形でスポーツ用品のメーカーさんにコラボ衣装を作ってもらったり。
小澤さん：お～、コラボ衣装はいいですね！
――そういえば、各キャラクターのイメージカラーってあるんでしたっけ？
近藤P：一応ありますけど、優希が青で菜々美が水色だったりするので、ちょっと重なってるところはありますね。
古木さん：加隈さんの菜々美ちゃんが緑だったらちょうどよかったのに（笑）。
近藤P：でも黄色もいないんですよね（笑）。
古木さん：柑奈が黄色に近いですけど、オレンジですからねー。
――古木さんはご登場いただく時はよくオレンジ色の服を着てくださってますよね。
古木さん：そうなんですよ。『ないろん』のお仕事の時はなるべくオレンジをベースにしようと思ってます。でも今年の服ってオレンジがなさすぎて、選ぶの大変でした（笑）。
近藤P：そうだったんですか!? 全然気付かなかった（笑）。
――ところで、お2人は普段アプリゲームをプレイされますか？
小澤さん：私はあまりやらないですね。
古木さん：ポチポチやってカードを強化するようなのをちょっとやるぐらいですね。
近藤P：『ないろん』はやってください（笑）。
小澤さん：『ないろん』はやります！ 結構やり込み系なんですよね？
近藤P：めっちゃやり込み系です！ でもストーリーを見るのが目的なら、割とサクサク進めると思いますよ。メインストーリーは皆さんに見てほしいので、そんなに高いハードルにはしていません。
――では最後に電撃オンラインの読者にメッセージをお願いします！
古木さん：『ないろん』、気合いを入れてやり込んでください！ きっと楽しんでもらえると思います。そして、ガールに恋してください！
小澤さん：ラジオ聴いてくれた方も、いっぱい応援ボタンを押してくださった方もいると思うのですが、ぜひ遊んでいただいて、感想を公式の皆さんに送ってくださったらうれしいのでよろしくお願いします！ 皆さんたくさん遊んでくださいね。
近藤P：感想はドシドシ送ってください！ もちろん苦情もバッチこいです（笑）。『ないろん』をよくするためならどんな苦情も受け入れる覚悟でやっていますので、ぜひとも皆さんよろしくお願いします。
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