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2015年10月30日(金)

【電撃の旅団冒険録】『FF14』ファン大興奮の“広島F.A.T.E.”会場の模様をレポート!

文:電撃PlayStation

 10月25日(日)にTKPガーデンシティ広島で実施されたファンと開発スタッフの交流イベント“FINAL FANTASY XIV: Full Active Time Event in HIROSHIMA”(以下、広島F.A.T.E.)は、大盛況で幕を閉じました。プロデューサーレターライブで公開となった各種新情報はこちら

 ここではあらためてイベント会場の様子をお届けしたいと思います。

『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』
『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』

開会直後に長蛇の列が! その先にいるのは……。

 受付を済ませて会場に入ると、すでに整理券を持った方々が長い行列を作っていました。その先にいるのは……プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏。もはや『FFXIV』のイベントで恒例といってもいい光景ではありますが、やはり吉田氏との交流コーナーは今回も大人気の様子。一緒に“事件屋の決めポーズ”をとって記念写真を……なんていう姿も見られました。

 サウンドディレクター・祖堅正慶氏の登場後はそちらにも交流コーナーが設けられ、会場の多くを2大行列が埋め尽くす形に。……カメラを向けていているとよくわかるのですが、笑顔で交流に臨む方々が非常に多いんですね。面と向かって直接意見や応援の声を伝えられる機会は滅多にないだけに、多少並んででもこの貴重な時間を楽しもうと思ってらっしゃる方が多かったということかもしれません。

『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』 『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』
『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』
『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』 『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』

 ちなみに、高井浩氏をはじめとする古参のスクウェア・エニックス社員はご自分のサインをお持ちのケースが多いようですが、吉田氏は『新生エオルゼア』スタート後までサインを作っていなかったそうです。とあるイベントの際に突然初めてのサインを求められ、高井浩氏などにアドバイスを求めつつ即興で書いたものが、現在のサインの元型となっているのだとか。

 会場には、ルーレットで討伐対象を決めて挑む蛮神バトルチャレンジやゴールドソーサー体験スペース、『ファイナルファンタジーグランドマスターズ』のプレイコーナーなども設営され、絶えず来場者さんたちが遊んでいました。が、プロデューサーレターライブが始まる頃になると会場の様子は一変。プレイコーナーが撤去され、来場者全員が座れるよう椅子が並べられたのち、満を持しての放送開始となりました。その頃には、会場入口に設置された寄せ書き黒板はもう来場者さんたちのコメントで埋め尽くされた状態になっていました。

 なお、今回は以前と大幅に機材を入れ替えたそうで、祖堅氏含むスタッフの方々がいつもより入念に機器のチェックを行っていたようです。放送直前には祖堅氏とアイテム班リーダー・林洋介氏によるマイクパフォーマンス(両氏ともプロレス好きとのこと)も行われました。

 パッチ3.1の詳細が語られた放送の内容は、すでに皆さんご存知のとおり。もしまだ内容を確認していない方はこちらでぜひご覧ください。

『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』 『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』
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 プロデューサーレターライブ放送後は、吉田氏をはじめとするスタッフさんたちに見送られる形で来場者が会場を後にしました。しかし、吉田氏交流コーナーの整理券はまだ完全には消化されていなかったようで、このあとも続けてファンとの語らいの場が設けられた様子。15時開場、レターライブの放送終了がおおよそ22時半、そして延長戦へ……と約8時間。その間ほぼ休みなしで動いていたスタッフの皆様、広島F.A.T.E.でお会いした来場者の方々、本当にお疲れ様でした。

 次回は3.1アップデート直前の11月6日に更新予定。 お楽しみに!(更新日時は諸事情により前後する場合があります)

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データ

▼『電撃PlayStation Vol.601』
■プロデュース:アスキー・メディアワークス
■発行:株式会社KADOKAWA
■発売日:2015年10月29日
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