『DQウォーク』×『ドラクエV』決戦ミルドラース! 激動の人生に終止符を【電撃DQW日記#1108】

アツゴロウ
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 スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク(ドラクエウォーク)』のプレイ日記をお届けします。

 この記事では、現在開催中の『ドラゴンクエストV』とのコラボイベントのストーリークエストを追いかけていきます。

 今回は第7章‟魔界の王”とエンディングクエスト‟もうひとつの人生”のストーリーです。長かった『ドラクエV』のコラボストーリーも今回がラスト。よろしければどうぞ最後までお付き合いください。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。また本記事では、フローラと結婚したルートの画像を使用しています。

“DQW×DQVコラボストーリークエスト” バックナンバー

第7章1話 魔界の門

 光の教団の本拠地へ突入し、大教祖イブールを討ち取った主人公とその子ども、勇者レックスとタバサ。彼らは石化の呪いから解き放たれた主人公の妻を連れ、グランバニアへ戻ります。

 主人公はもちろん、初めて母と向き合うことができたレックスとタバサも、喜びの涙を隠せません。

 ですが主人公の母・マーサは未だに魔界で囚われたまま。マーサからは自分のことは忘れるように忠告されていましたが、マーサのためにも、そして世界を救うためにも、魔界の王ミルドラースをこのままにはできません。
 
 主人公たちは魔界へ行くための方法を知るべく、エルヘブンへと旅立ちます。

 エルヘブンの長老に話を聞くと、魔界へ行くには海の神殿のトビラを開かなければならないとのこと。そしてそれには3つのリングが必要とも言われました。

 具体的な方法はわかりませんが、主人公たちの手元には自分と妻の結婚指輪に使われた炎のリングと水のリング、そしてマーサが忠告を伝えるために使った命のリングの3つがあります。

 もしやと思った主人公たちは、3つのリングを持って海の神殿へ向かうのでした。

第7章2話 3つのリング

 海の神殿にたどり着いた主人公たちは探索の末、神殿の奥に並ぶ3つの女神像を発見します。

 主人公が3つの女神像に手持ちのリングをささげてみると、魔界へのトビラが出現。これで魔界へと行けるようになったのです!

 魔界のトビラを開くリングのうち、2つが妻との結婚指輪だったことに運命的なものを感じながら、主人公たちはためらわず魔界へ足を踏み入れるのでした。
 

第7章3話 エビルマウンテンへ

 魔界には意外なことに町がありました。名前はジャハンナ。住民たちはもともとまものでしたが、マーサのチカラで邪悪な心を改心させてもらい、人間になったようです。

 主人公と同様に、魔物と心を通わせることができるエルヘブンの民の能力を、マーサも持っているのでしょう。

 住民たちが言うには、マーサは大魔王であるミルドラースを抑えるためにずっとチカラを振るい続け、命のともしびがしだいに小さくなっているとのこと。マーサが心配な主人公たちは、一路エビルマウンテンへ急行します。

 主人公はエビルマウンテンの祭壇でマーサと再会。マーサは息子に会えたことに感激しつつも、ミルドラースの魔力を封じるためにそのチカラを振り絞ります。

 そこにまたもやゲマが乱入してマーサを攻撃。マーサを助けるため、何よりパパスの仇を討つために、主人公たちはゲマとの最後の戦いに挑むのでした。

 激闘の末、主人公たちはとうとうゲマにトドメを刺すことに成功。周囲にゲマの断末魔の叫びが響き渡ります。

 マーサは息子の成長を喜びつつも、自分の使命を果たすべくミルドラースの魔力を封じようとします。ですがミルドラースの魔力は強大すぎて、彼女のチカラも及びませんでした。

 そのとき、懐かしくも不思議な声が聞こえてきました。パパスの魂がマーサを迎えにきたのです。パパスはマーサの尽力をねぎらい、自分たちを超えた頼もしい息子や孫たちに後を託して、マーサとともに去っていきます。

第7章4話 王の中の王

 パパスとマーサのためにも、ミルドラースを必ず倒す。主人公たちは、改めてミルドラース打倒の決意を固め、エビルマウンテンの奥地へ進んでいきます。

 そしてとうとう、すべての元凶たる大魔王ミルドラースが登場。まがまがしい正体を現したミルドラースに、主人公たちは敢然と立ち向かいます!

 エルヘブンの民の血を引く主人公と天空の民の血を引く妻、その2人から産まれた勇者レックスとその妹タバサ。そして彼らと心を通じ合わせたまものたちの結束のチカラが、ミルドラースを圧倒します。

 ‟王の中の王”を名乗るに相応しい魔力を誇るミルドラースでしたが、ついにその巨体は大いなる野望とともに崩れ去るのでした。こうして世界は、ミルドラースの脅威から救われたのです!

第7章5話 グランバニアへの帰還

 ミルドラース打倒後、マスタードラゴンのチカラで天空城に引き戻された主人公たち。マスタードラゴンは彼らに感謝の言葉を述べつつ、懐かしいグランバニアへと送ってくれるのでした。

 グランバニアへ戻ると、サンチョが感激の涙を流しつつ出迎えてくれました。父パパスの代からずっと尽くしてくれた忠臣のサンチョとともに、主人公たちは王の間へ入ります。

 王の間ではサンチョにオジロン、たくさんの兵士たちが主人公の帰還を祝福してくれます。この大歓迎ぶりにレックスとタバサは大喜び。愛する妻も幸せをかみしめます。

 そんな彼らの様子をどこからか見守る、2人の声が聞こえてきます。こうして親子三代に渡る波乱万丈の冒険譚は幕を閉じるのでした……。
 

エンディングクエスト もうひとつの人生

 もともとは世界が交わり、この世界の主人公とプレイヤーが同一人物となって始まった今回の物語。それが終わり、プレイヤーはもとの冒険者の姿に戻ります。

 ですが、グランバニアの王になったプレイヤーがもとの冒険者に戻ったら、グランバニアはどうなってしまうのか? 気になったプレイヤーとスラミチは、グランバニアへ行ってみることにします。

 
 するとグランバニアはまだパパスが王だったころの時代になっており、ちょうどマーサが息子を生んだところでした。

 息子もプレイヤーの名前ではなく、アベルと名付けられます。

 プレイヤーが送ったような激動の人生を送るのか? はたまたグランバニアの王族として平穏な人生を過ごすのか? 無限の可能性に満ちたアベルの人生が、今まさに始まるのでした──。

【終】






※『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platformを使用しています。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
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ドラゴンクエストウォーク

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月12日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

ドラゴンクエストウォーク

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月12日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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