『ポケモン ダイパリメイク』殿堂入りさせた手持ちポケモンの構成は?【プレイ日記#13】
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ポケモン歴25年、元週刊ファミ通“ふぁみちゅう団”のミュージシャンゲーマーで編集記者がお届けしている『ポケットモンスター』プレイレポート。
前回は、『ポケモン ソード・シールド』で開催されていた“イーブイフレンズ大集合”のレポートをお届けしましたが、今回は『ポケモン ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』のレポートをお届け!
『ポケモン シャイニングパール』の“ポッチャマ”選択でゲームを進めた私ですが、先日無事に最初の“殿堂入り”をしましたので、今回はそのときのパーティー構成をレポートいたします。
みなさんはどんなパーティーで“殿堂入り”しましたでしょうか。
エースは“レントラー”と“ムクホーク”
前回の『ポケモン シャイニングパール』レポートで冒険をスタートさせ、最初のポケモンに“ポッチャマ”を選び、旧作をプレイした記憶を頼りに“コリンク”と“ムックル”をメインパートナーに迎えた私。
ストーリーを進めていくうえでもこの2匹はメインのエースとして使用し、最終進化系の“レントラー”と“ムクホーク”に育ちました。
私の場合、先頭は“レントラー”。道中バトルを吹っかけてくるトレーナーが出して来るポケモンタイプの予測ができるものは、バトルに突入する前に、あらかじめ対応できるポケモンを先頭に入れ替えておきます。
プレイスタイル的には、道中に現れるトレーナーや各地のジムで無視できるものも無視せず、きっちりバトルして、経験値とお金を地道に稼ぐ総当たり。結果、図鑑埋めにも繋がるので、そうしています。
ヨスガシティの“ふれあいひろば”で“おまもりこばん”を拾ったあとは、トレーナーバトルに突入する前に必ず持たせて、軍資金をしっかり2倍で稼ぐようにしました。
殿堂入りさせたときの“レントラー”の覚えていたわざは下記です。
レントラー Lv.68
たいあたり(ノーマル)
かみくだく(あく)
スパーク(でんき)
でんじは(でんき)
道中のポケモン捕獲にも対応できるように、“でんじは”と“たいあたり”は外さないようにしました。“たいあたり”は捕獲ポケモンのHPをジワリと削るために、一番威力が弱いわざとして残しています。
もう1匹のエース“ムクホーク”の覚えさせていたわざは下記です。
ムクホーク Lv.65
インファイト(かくとう)
つばめがえし(ひこう)
でんこうせっか(ノーマル)
どろぼう(あく)
主力で使用する“ひこう”タイプのわざはいろいろ覚えますが、私の場合は、どんな状況になっても必ず攻撃が命中する“つばめがえし”を残しました。
“でんこうせっか”は、最後の残ったHPを削り切りたいときなどに、相手よりも早く行動できるので意外と便利なので残しています。
“どろぼう”。これは覚えさせるわざで、わざマシンも使うとなくなるためほかにも使いたいポケモンがいるのですが、私はこの子に覚えさせました。
“レントラー”に覚えさせてもいいかなと思いましたが、バトルでの使用頻度を考えると“かみくだく”の威力を優先しました。
“どろぼう”は、自分がどうぐを持っていない状態で使用すると、相手のどうぐを取ってきます。
“こうかばつぐん”の威力を半減させる“ヨプのみ”などの、いやらしいどうぐを持たせているトレーナーなどの初手に使ってもいいです。
“インファイト”は使う頻度は少ないのですが、パーティーメンバーの“かくとう”タイプがやられたときの奥の手などのために覚えさせています。
そして、最初に選んだ“ポッチャマ”は“エンペルト”に育ち、殿堂入りしたときに覚えていたわざは下記です。
エンペルト Lv.63
れいとうビーム(こおり)
ドリルくちばし(ひこう)
ねっとう(みず)
ラスターカノン(はがね)
“エンペルト”に進化したとき“はがね”タイプが付くため、“じめん”わざを使われると危険です。
“じめん”タイプのポケモン以外でも、“じしん”のような強力な“じめん”わざを覚えているポケモンも多く、初手で出されて喰らってしまうと一瞬で沈んでしまうときもあります。
“エンペルト”は“すばやさ”も少し不安なので、それを少しでも解消するために“せんせいのツメ”を持たせています。“せんせいのツメ”はわりとよく発動してくれます。
自前でも“みず”タイプのわざは覚えるのですが、威力と“やけど”状態にすることがある効果を狙って、“ねっとう”をわざマシーンで覚えさせてあります。
また“とくこう”が高い種なので、“れいとうビーム”と“ラスターカノン”を覚えさせています。
この辺はお好みですが、“ラスターカノン”は命中率がいいのと、“はがね”タイプ一致で威力が増すので、自前で覚える物理攻撃の“メタルクロー”よりもオススメです。
メンバー補強で“チャーレム”と“ガブリアス”を追加
ゲーム開始序盤で揃えた3匹は、一度もパーティーから外すことなく育てました。つぎに主力の手持ちとして迎えたメンバーは“アサナン”です。
“アサナン”は“かくとう”と“エスパー”タイプで、最終的には“チャーレム”に進化します。
“かくとう”タイプなので、“こおり”や“はがね”、“あく”などに強く、“エスパー”タイプなので、“どく”対策にもいいです。
ギンガ団の面々は、往々に“どく”タイプや“あく”、“ノーマル”などを好んで使ってくることが多いので、ギンガ団対策としても頼れる存在でした。
殿堂入りのときに覚えていたわざは下記です。
チャーレム Lv.63
ドレインパンチ(かくとう)
サイコキネキス(エスパー)
フェイント(ノーマル)
ほのおのパンチ(ほのお)
“ドレインパンチ”は、トバリシティのジムリーダーである“スモモ”を倒すともらえます。自前で覚える“はっけい”も強力なわざなのですが、与えたダメージの半分のHPを回復するのと、威力の強さでこちらを覚えさせました。
また、“サイケこうせん”を捨てて、威力のある“サイコキネキス”を覚えさせています。
“ほのおのパンチ”は、手持ちに“ほのお”タイプを加えなかったので“ハートのウロコ”を使って思い出させました。
“フェイント”は、ほかのパンチ系に変更してもいいかと思っていたのですが、迷っているうちにそのまま残りました。先制攻撃できるのと、“まもる”や“みきり”、各種ガード系の状態を無視して攻撃できる魅力は捨てきれずです……。
そして、ストーリー攻略も終盤に差し掛かるころ、“地下大洞窟”で“フカマル”をゲットし“ガブリアス”にして、ナギサシティのジムリーダー戦、そしてその後の四天王戦・チャンピオン戦に備えることにしました。
殿堂入りのときに“ガブリアス”が覚えていたわざは下記です。
ガブリアス Lv.51
げきりん(ドラゴン)
かみくだく(あく)
ドラゴンクロー(ドラゴン)
じしん(じめん)
“地下大洞窟”で捕まえた“フカマル”は、すでに“げきりん”など強力なわざを覚えていた状態で、即戦力になれる状態でした。
“あなをほる”を覚えていたのですが、これだけ“じしん”に変更しています。
捕まえた直後にジム戦で起用するために、とりあえずで“タウリン”を25個使って“こうげき”の基礎ポイントを上げました。“タウリン”はトバリデパートの2階で買えます。
それまで、あまりお金を使わずに“おまもりこばん”でしっかりと貯め込んであったので、ここぞとばかりに惜しみなく使いましたw
メインの5匹はこれで決まったのですが、結局最後の1匹は決め切れずに殿堂入りしました。
その1匹は“地下大洞窟”に入れるようになった直後に捕まえた“スコルピ”が進化して、“ドラピオン”になっています。
殿堂入りしたときに覚えていたわざは下記です。
ドラピオン Lv.58
どくどく(どく)
ベノムショック(どく)
かみくだく(あく)
シザークロス(むし)
“どくどく”→“ベノムショック”という、いやらしい連携わざが使えるのと、“むし”タイプのわざが使えたので、最後まで残していましたが、あまり出番はなかったので、レベルがそれほど育ちませんでした。
……と、こんなパーティー構成で“殿堂入り”を目指しました。
ギンガ団攻略から8つのジムバッジ入手までとくに苦労せずに、するすると進めるパーティーでしたが、四天王~チャンピオン戦では、かなり苦戦することに……。
そのレポートは次回に! 今回は、こんなところで失礼いたします。
“市野ルギア”連載記事(『ポケモン剣盾』日記バックナンバー)
“市野ルギア”プロフィール
フリーのミュージシャンで編集記者。ポケモン歴は“初代”『ポケットモンスター 赤・緑』の発売日から。
元『週刊ファミ通』の“ポケモンふぁみちゅう団”として『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』と『ポケットモンスター エメラルド』の記事を担当。自身のペンネーム&ハンドルネームである“ルギア”は当然、伝説のポケモンのそれから拝借。
これまでゲーム系の編集記者として多くの雑誌やムック本などを手掛け、さらに、ミュージシャン&ギタリストとして、多くのオンラインゲームタイトルとBGMコラボを果たしている。
自身の音楽ユニットとして2019年2月に“終末のバンギア。”を結成して積極的に活動中。電撃オンラインの配信番組のOP曲や、特撮系記事のレポーターを担当。
市野ルギアの音楽ユニット“終末のバンギア。”最新情報は公式サイトをチェック!
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