【ポケモン剣盾】うたうピカチュウと色違いキョダイマックスピカチュウで25周年を祝う！

　2021年2月27日で『ポケットモンスター』が25周年を迎えました。25年前（1996年）のこの日に記念すべき初代『赤・緑』が発売されたのです。当時はまだゲーム関係のお仕事もしていなく、ものすごくゲーム好きなギターの先生でしたｗ

　当時はインターネットもそこまで普及しておらず、情報源はもっぱらゲーム雑誌の記事。その紹介記事で、同じ内容（ストーリー）なのに2本のバージョン違いのカセット（当時はロムのことをカセットと呼んでいた）がでる。

　それぞれは出現するモンスターが違うらしい……どうやらそのモンスターを集める“RPG”らしい……さらに、ゲームボーイの通信ケーブルを使って、それぞれのカセットで出現しないモンスターを交換しながら集めるらしい……。

　そんな情報を読んで、「これはなんか新しい！」と思って発売日に買い、いままでずっと楽しませてもらっている『ポケットモンスター』。当時の小学生は、もう30歳オーバーですよね。

　あ！……私はしっかりと成人しておりましたが（笑）。いまだに熱く楽しんでおります。本当におめでとうございます。

　さて、そんな25周年の記念日に、とってもビッグでサプライズな発表がありました！　『ダイヤモンド・パール』のリメイク作品、『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』が今年の冬に世界同時発売予定で開発中とのこと……。

　そして！　なんと！　『ポケモン』のまったく新しいスタイルのゲーム『ポケモン レジェンズ アルセウス』が2022年の初頭に発売されるとのこと！

　これは、かなりびっくりしました！　なににびっくりしたかって？　……そのゲーム性が“アクション”と“RPG”を融合させた、いままでにないタイプの『ポケモン』のゲームだからです。

　すでにゲームの内容がイメージできるようなムービーも発表されており、もう興奮するしかないような映像となっています。　もう、いますぐ遊びたい！

　舞台は昔のシンオウ地方……。シンオウ地方と言えば『ダイヤモンド・パール』の舞台です。これは、さきに発売されるリメイク作との連動も期待してしまいます。『ポケモン』25周年記念となるこの1年間、もうワクワクしかありません！

　まずは4月30日に発売される『New ポケモンスナップ』を『ソード・シールド』と並行して遊びながら、首を長くして待つことにします。

25周年記念バーチャルコンサート開催記念の“うたう”ピカチュウをゲットしよう！

　そして、現在『ソード・シールド』では25周年記念バーチャルコンサートの開催を記念して特別な“ピカチュウ”が“ふしぎなおくりもの”で配布中です。

　こちらは、インターネットに接続してから、あいことばで“P25MUS1C”と入力すれば誰でももらうことができます。これでもらえる“ピカチュウ”は、通常では覚えることができないわざの“うたう”と“おいわい”を覚えています。

　それ以外で覚えている“エレキボール”は自分のわざとして思い出すことができて、“アンコール”はわざレコードで覚えさせることができるので、育てる場合はこの2つはほかのわざに変えてもいいでしょう。

　“うたう”は相手を眠らせることができるわざです。命中率が悪いので使う場合はイチかバチか……といった感じになります。

　“おいわい”ですが、これは攻撃わざでも補助わざでもない特殊なわざです。使うと、特別なわざのシーンを観ることができて、さらに自分を祝ってくれます。

　つまり、このわざは大変貴重ですが、効果はなにもないですｗ　例えば、自分の誕生日に「バトルしようぜ！」と友達を誘ってこのわざを使えば、友達もきっと「おめでとうｗ」と言ってくれるでしょう。

　友達のことは祝わないのでｗ　自分で自分を祝って楽しみましょう！

　この“うたう”と“おいわい”をセットで覚えているピカチュウは、この機会でしかもらえないので、ぜひゲットしておきましょう。※配布期間がいつまでなのか、いまのところアナウンスはないです。

期間限定マックスレイドバトルで、色違いのキョダイマックス“ピカチュウ”をゲット！

　そして、25周年を記念して、2月26日～3月1日8時59分までのあいだ、ワイルドエリアなどで光る柱のマックスレイドバトルでは、キョダイマックス“ピカチュウ”が出現するイベントが開催されていました。

　こちらのイベントでは、やはり色違いが出やすくなっていたようで、さっくりと色違いのキョダイマックスできる“ピカチュウ”をゲットしておきました！

　今回も前回 と同様に、インターネットに繋いだ野良レイドで頑張っていたのですが、なかなか出てこないので、自分の光る柱を回ってみようと思って探しに行ったところ……イッパツで出現しました。

　さらに、『GO』では25周年と、『GO』自身が5周年ということもあり、カントーセレブレーションというイベントが開催されていました。

　カントー地方のポケモンが出現し、色違いも多く出るというこのイベント。私も、いつかカントー151匹の色違いをすべてコンプしてみたい！　と昔から思っていましたので、このイベントに参加してきました！

　カントー地方の151匹のうち、伝説の“ミュウツー”の色違いは昔の配布で持っているので、今回は伝説三鳥の色違いをコンプしたい！　そう思って頑張ってゲットしてきました。

　今度、『HOME』経由で『ソード・シールド』に連れて行って育ててみようかな、なんて思っています。

　そんなこんなで、『ポケモン』25周年！　この1年もきっと熱く遊べるはずです。

　『HOME』と『GO』をうまく使いながら遊ぶと、『ソード・シールド』の楽しみが何倍にも膨れ上がりますよ。　おそらく、これから出るであろう『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』とも連動することになると予想できますので（断定はできませんが）、もしも『HOME』の導入がまだの人は、いまのうちからはじめておくのはいかがでしょう？

　それでは今日はこの辺で……いつかガラル地方で色違いの“ルギア”に出会えることを願って。今後ともよろしくお願いいたします。

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“市野ルギア”プロフィール

　フリーのミュージシャンで編集記者。ポケモン歴は“初代”の発売日から。元『週刊ファミ通』の“ポケモンふぁみちゅう団”として『ファイヤーレッド・リーフグリーン』と『エメラルド』の記事を担当。自身のペンネーム＆ハンドルネームである“ルギア”は当然、ポケモンのそれから拝借。

　これまでゲーム系の編集記者として多くの雑誌やムック本などを手掛け、さらに、ミュージシャン＆ギタリストとしても、多くのオンラインゲームタイトルとBGMコラボを果たしている。

　自身の音楽ユニットとして2019年2月に“終末のバンギア”を結成して積極的に活動中。電撃オンラインの配信番組のOP曲や、特撮系記事のレポーターを担当。また、八王子FMのラジオ番組のエンディング主題歌も担当した。

　最新コラボとして、市民発の横浜市18区キャラクタープロジェクト“Yocco18”の横浜市金沢区のキャラクター『金沢（かねさわ）ふみの歌』をリリース。音源はフリー音源として配布中です。

　市野ルギアの音楽ユニット“終末のバンギア”最新情報は公式サイトをチェック！