【ポケモン剣盾】どうする“アメざいく”? バレンタインイベントで“マホイップ”全63種類をコンプ!

終末のバンギア。/市野ルギア
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 前回、色違いの“ウッウ”などがゲットできる特別なマックスレイドバトルイベントが『ソード・シールド』で開催され、期間中に世界で倒した“ウッウ”の累計が100万に達したら“きんのおうかん”などがもらえるようになると紹介しました。

 こちら見事136万回を達成したそうです! すごいぜ! 世界のポケモントレーナー! ということで、3月1日の8時59分までにインターネット経由で“ふしぎなおくりもの”で受け取ることができるので、忘れずゲットしておきましょう!

  • ▲“ぎんのおうかん”や“おだんごしんじゅ”も貰えちゃう!

 さて、そのイベントも終了して間もなく、今度はマックスレイドバトルでバレンタインデーを記念して“マホミル”が大量に発生するイベントが2月12日(金)~2月15日(月)まで開催されていました。

 “マホミル”と言えば、“アメざいく”という特殊なアイテムを使って特殊な左スティック操作をすることで“マホイップ”に進化するポケモンです。さらに、時間帯やスティックを回す方向によって進化したときの色などが変化します。

 もう少し詳しく説明しましょう……。

『ソード・シールド』で種類コンプ最難関ポケモン“マホイップ”

 “マホイップ”は通常のカラーリング違いの種類だけでもなんと63種類! さらに色違いも合わせてしまうと現状70種類が存在すると言われています。

 まずは使う“アメざいく”によって頭にある飾りの形状が変わります。“アメざいく”はいまのところ全部で下記の7種類です。

・“いちごアメざいく”
・“ハートアメざいく”
・“ベリーアメざいく”
・“よつばアメざいく”
・“おはなアメざいく”
・“スターアメざいく”
・“リボンアメざいく”

  • ▲“いちごアメざいく”だとこんな感じで頭にイチゴがのっています……美味しそう(笑)。

 この“アメざいく”を“マホミル”に持たせて、自キャラを特殊操作して、元チャンプのダンデさんのキメポーズである、通称“リザードンポーズ”をキメると“マホイップ”に進化します。

 “リザードンポーズ”を取るには、左スティックをクルクルとタイミングよく回します。ある程度回すと、まるでコマが回るように自キャラが回りはじめますので、そのあとで手を離すと勝手にキメポーズを取ってくれます。

 この左スティック回しを、時計回りか反時計回りにするかで色が変わります。また、回す時間によっても変わります。さらに、進化させる時間帯によっても変わります。下記にまとめてみます。

・6時~18時59分→時計回り&反時計回り、短く回す&長く回す→合計4パターン
・19時~5時59分→時計回り&反時計回り、短く回す&長く回す→合計4パターン
・19時~19時59分→すごく長く回す→1パターン(回す方向はどちらでもいい)

 上記9パターンと7種類の“アメざいく”で、9×7=63種類ということになります。

 左スティックを回すコツは、左手でSwitchをがっちりとホールドして、右手のひらで回すといいでしょう。親指などで回そうとするとキレイに回せず失敗しやすいです。私の利き手は右ですが、左手の場合は、回す手は逆のほうがいいかもしれません。

 回す時間ですが、短く回すときは、自キャラがコマのように回転をはじめたらすぐ離していいです。長く回すときは、10秒ほど頭で数えればいいです。心配ならプラス2秒ほど。

 19時台のトリプルミックスカラー狙いですごく長く回す場合は、20秒を目安に回すといいです。

  • ▲19時台ですごく長く回すとトリプルミックスカラーになります!かわいい♪

 “アメざいく”は貴重なので失敗しても取り返せるように、進化させる前にレポートを書いておきましょう。

入手困難な“アメざいく”はどうする?

 さて、種類コンプが最難関と言われている理由のひとつが通常のゲームプレイだと“アメざいく”の入手が困難だからです。

 ゲーム内で入手するには主に2種類の方法に分かれます。ひとつはエンジンシティ、ナックルシティ、シュートシティにあるバトルカフェの店長に勝つとランダムでたまに貰えます。1日1回ずつしか戦えないので、チャンスは1日3回です。

 バトルカフェでは、かならず“アメざいく”がもらえるワケではなく運になります。また、“スターアメざいく”と“リボンアメざいく”は、こちらでは入手できません。

  • ▲バトルカフェは、かなり運に左右される入手方法です。

 もうひとつの方法が、エクスパンションパスで行ける“ヨロイ島”にあるウッウロボによる合成です。ウッウロボとは、アイテムを4つ使って新しくひとつのアイテムを生み出してくれるロボットです。

 こちらの合成では、入れるアイテムによって確実に“アメざいく”を手に入れることはできるのですが、合成するアイテムを集めるのが大変です。

 いちご、ハート、よつば、おはなの“アメざいく”がほしい場合は、ひとつめの枠に“ロゼルのみ”か“アッキのみ”を入れて、残りの3つに“おだんごしんじゅ”を入れて合成すると、ランダムで4種類のうちのどれかが合成できます。

 スターかリボンの“アメざいく”がほしい場合は、ひとつめの枠に“ももぼんぐり”を入れて、残り3つに“ポイントアップ”を入れると合成できます。ただし、“いちごアメざいく”もランダムで出てきます。

 いずれも、ひとつめの枠を間違えると違うアイテムになるので気をつけてください。

  • ▲スターやリボンの“アメざいく”はひときわ入手困難です。

 “ロゼルのみ”は、スパイクタウンの近くの“9ばんどうろ”や、ワイルドエリアの“ハシノマ原っぱ”にある池の真ん中の、小さな島に生えている“きのみ”でたまに取れます。

 “アッキのみ”は、ワイルドエリアの“キバ湖の瞳”の湖の真ん中にある島に生えている“きのみ”などからたまに取れます。

 “おだんごしんじゅ”は海の近くの砂浜などでよく落ちています。“ももぼんぐり”は“ヨロイ島”のいたるところでランダムに出現するお姉さんとW(ワット)交換でよくもらえます。

 このお姉さんですが、まだ図鑑に登録されていないポケモンをワット交換で教えてくれるお姉さんが、図鑑がすべて埋まると出てこなくなるので、その代わり、ぼんぐりと交換してくれるお姉さんが出てくるようです。

 “ポイントアップ”の入手は大変ですが、合成するなら“ヨロイこうせき”または“マックスこうせき”を3つ用意して、2枠目に適当なアイテムを入れて合成すれば、“ポイントアップ”が出てきます。

 伝説ポケモン集めに、ダイマックスアドベンチャーをやっていると“マックスこうせき”が結構貯まるので、そちらを使ってもいいですね。

 ……と、こんな具合に普通にプレイしていると、63種類コンプは結構キツイのが分かると思います。それが、今回のバレンタインイベントでは、マックスレイドバトルの光る柱から“マホミル”が大量に出現し、倒すと“アメざいく”がランダムでもらえたのです。

 さらに、この“マホミル”はキョダイマックス“マホイップ”に進化できる子で、★マークが多いバトルほど“さいこう”評価のステータスが多い子がゲットできるチャンスでした。

 このイベントに気付いたのが、最終日の夜という終了まであまり時間のない状態でしたが、前回の“ウッウ”同様に、インターネットに繋いで野良でレイドバトルに参加をくり返して、5つのステータスが“さいこう”評価の“マホミル”を63匹集めることができました。

 もちろん、“アメざいく”もすべての種類を大量にゲット! ついでに色違いの“マホミル”も手に入れることができました!

  • ▲きらーん♪と光って色違い“マホミル”出現!

 どうやら、通常のレイドバトルより色違いが出やすくなっていたようです。

  • ▲色違いの“マホイップ”に進化させると黒っぽいミックスカラーになります。

 このバレンタインイベントですが、去年も同様のイベントがありました。なので、来年も開催される可能性があります! 今回のチャンスを逃してしまった方は、来年開催されることを願いつつ、今回紹介した方法で少しずつ“アメざいく”を集めてみてはいかがでしょう?

  • ▲『HOME』に連れて行って絞り込みソートすると、とってもいい感じです!

 それでは、今回はこの辺で……いつかガラル地方で色違い“ルギア”に出会えることを願って、これからもよろしくお願いいたします。

『ポケモン剣盾』日記バックナンバー

“市野ルギア”プロフィール

 フリーのミュージシャンで編集記者。ポケモン歴は“初代”の発売日から。元『週刊ファミ通』の“ポケモンふぁみちゅう団”として『ファイヤーレッド・リーフグリーン』と『エメラルド』の記事を担当。自身のペンネーム&ハンドルネームである“ルギア”は当然、ポケモンのそれから拝借。

 これまでゲーム系の編集記者として多くの雑誌やムック本などを手掛け、さらに、ミュージシャン&ギタリストとしても、多くのオンラインゲームタイトルとBGMコラボを果たしている。

 自身の音楽ユニットとして2019年2月に“終末のバンギア”を結成して積極的に活動中。電撃オンラインの配信番組のOP曲や、特撮系記事のレポーターを担当。また、八王子FMのラジオ番組のエンディング主題歌も担当した。

 最新コラボとして、市民発の横浜市18区キャラクタープロジェクト“Yocco18”の横浜市金沢区のキャラクター『金沢(かねさわ)ふみの歌』をリリース。音源はフリー音源として配布中です。

 市野ルギアの音楽ユニット“終末のバンギア”最新情報は公式サイトをチェック!

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