『十三機兵防衛圏』の便利な年表&崩壊編(バトルパート)攻略に役立つ重要テクニックを公開!【電撃PS】
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アトラス×ヴァニラウェアの期待のSFドラマチックアドベンチャー『十三機兵防衛圏』が、いよいよ発売されました。“追想編(アドベンチャーパート)”と“崩壊編(バトルパート)”、そして“究明編(アーカイブパート)”の3パートで構成されている本作。“追想編”では、複雑に絡み合った十三人の主人公たちのシナリオを進め、少しずつ物語の謎に迫っていきます。また、“崩壊編”は拠点である“ターミナル”を守りながら敵を殲滅していくシミュレーションバトルとなっており、ある程度腰を据えて攻略する必要があります(といっても難易度はいつでも変更可能なので安心です!)。
そこで今回は、“追想編”のストーリーを理解するのに役立つ“年表”と、“崩壊編”で役立つ重要テクニックを紹介! これを参考にして、『十三機兵防衛圏』の謎を究明していきましょう。
【追想編】時代や背景を整理しながら
ストーリーを読み進めていこう
さまざまな時代に生きる主人公たちは、時を超えて出会い、ドラマチックな物語を織り成していきます。ここでは、1985年を起点に過去から未来まで、その主な世界背景を紹介します。
【1944~1945年】
・三浦、比治山の生きる時代
・太平洋戦争の秘密兵器として機兵が格納されている
【1985年】
・“怪獣”の襲撃が予測されている
・鞍部、冬坂、南、鷹宮、網口、緒方の生きる時代
・記憶を失った“和泉十郎”が“鞍部十郎”として生活している
・比治山、三浦が1945年からやってくる
・薬師寺と如月が2024年からやってくる
・未来より関ヶ原がやってくるが、記憶が消えていて……?
【2024年】
・薬師寺と如月の生きる時代
・機兵とともに飛ばされた和泉十郎が、薬師寺と出会う
【2064年】
・関ヶ原、東雲、和泉らが機兵に搭乗して戦うも、関ヶ原の15番機が突如暴走し、戦線は崩壊。各自時を超え、逃げ延びる
【2104年】
・“怪獣”の襲撃に遭い、地上は壊滅状態となっている
【2187年】
・テクノロジーの進化で、宇宙にコロニーをも持つ時代
・ミウラとナツノと呼ばれる青年たちが存在するが……?
・「自己増殖するマシンが知的生命体と接触した際、侵略の手段になりかねない」と技術を危険視する声も
【2188年】
・ナノマシンを介して、記憶の書き換え、記憶操作が可能に。さらに、記憶をほかの身体にダウンロードする技術が犯罪に利用されている
・記憶操作の技術をシキシマが買収。世界トップレベルの企業に
【崩壊編】機兵ごとの特性を知り
バランスのいい編成を心掛ける
自軍の機兵は四世代・全十三機存在しますが、一度に出撃できるのは六機まで。パイロットの“負荷”や敵怪獣の出現傾向に合わせて、戦闘ごとに攻撃部隊を選抜する必要があります。各世代の特徴は以下の通り。パイロットにより多少の違いはありますが、序盤はだいたい同じだと考えて問題ありません。
第一世代機兵……【近接格闘型】
・火力と機動力に優れるアタッカー
・アーマーを装備した怪獣にも大ダメージを与えられる
・「リミッター解除」など、瞬間的に火力をアップする兵装もあり
・格闘型のため飛行怪獣は苦手だが、E.M.P.で地上に落とすことは可能
第二世代機兵……【万能型】
・近距離から中距離まで多彩な兵装を備える万能タイプ
・動きは鈍重だが、そのぶん装甲が厚く、盾役もこなせる
・随所で活躍できる、ガーディアンなどの補助兵装も呼び出せる
第三世代機兵……【長距離型】
・長射程の兵装を多数備える遠距離タイプ
・高火力かつ広範囲の攻撃が可能
・射程が長いぶん、怪獣に接近されると弱い
第四世代機兵……【飛行支援型】
・空中飛行が可能な最新鋭の機兵
・機動力に優れるがそのぶん装甲は薄い
・一部の機兵は味方機の修復も行える
編成に迷ったときは、各世代を最低一機ずつ入れるようにすれば、どんな状況にも対応できるでしょう。また、機数制限のあるミッション達成を狙っているとき以外は、最大数の六機まで出撃させるのが基本です。
【崩壊編】メタチップの使い道は
メタシステムの強化を最優先に
崩壊編で怪獣を撃破したり、追想編でシナリオを進めたりすることで獲得できる「メタチップ」。これは、崩壊編のカスタム画面で利用できます。カスタムできるのは、大きく分けて“メタシステム”“機兵強化”“兵装カスタム”の3種類。どの項目も、強化すれば戦闘で有利に戦えますが、最初に優先すべきはメタシステム。ここで開放できる“メタスキル”は有用なものが多く、さらに“メタシステムLV”はメタスキルや兵装カスタム開放の条件になっているため、できるだけ早く最大のLV10まで上げたいところです。
並行して、兵装カスタムで兵装の開放や強化も進めましょう。第一世代機兵なら空中への攻撃手段となる“E.M.P.アトラクター”、第二世代機兵なら支援機を設置できる“セントリーガン”、第三世代機兵なら安定したダメージを与えられる“長距離ミサイル”、第四世代機兵なら移動と攻撃を同時に行える“マルチロックミサイル”など、各世代ごとに必ずスロットに入れておきたい兵装があります。これらが初期装備にない機兵は、最優先で開放しましょう。また、使用ひん度の高い兵装は、積極的に強化していくのも重要です。
【崩壊編】怪獣の出現直後を
確認して危険度評価を忘れずに
怪獣の大半は、戦場のどこに現れるか、あらかじめ出現地点が表示されます(空から落ちてきます)。出現まで少し猶予があるので、手が空いている味方機に備えさせましょう。戦力に余裕がない場合も、必ず出現直後にカーソルを近づけて、編成や数を確認すること。モビルファクやテラキャリアなどの生産能力を持つ怪獣がいたら、すぐに対処する必要があります。また、出現直後は一カ所に固まっているので、そこを狙って攻撃するのも効果的です。
また、戦闘開始直後は、絶好の回復タイミングでもあります。「機兵修復」にかかる時間は短く、戦闘開始直後に実行すれば、最初の怪獣が出現するまでに復帰できます。少しでもHPが減っている機兵がいたら、ここで回復しておきましょう。同様に「防御」でEPを回復するのも有効ですが、こちらはかかる時間が長めなのでご注意ください。
【崩壊編】攻撃一辺倒ではなく
多彩な兵装を使いこなす
怪獣は非常に数が多く、いかに機兵が強力だとしても、ただ攻撃を連発するだけでは押しつぶされてしまいます。状況に適した兵装で効率よくダメージを与えるとともに、特殊な効果を持つ兵装を使いこなしていく必要があります。例えば怪獣の多くは、こちらの拠点であるターミナルに向けて、最短距離で移動してきます。その移動ルートを見極めたら、怪獣を引き寄せる囮にできる“ガーディアン”や固定砲台となる“セントリーガン”など、設置タイプの兵装を使って侵攻に備えましょう。
“対空防衛フレア”や“フレアトーピード”などは怪獣を過熱状態にして継続ダメージを与えることができます。さらに前者は敵が放ったミサイルの迎撃にも有効で、後者は動きを鈍らせることもできるため、積極的に活用していきましょう。
第一世代をはじめ接近戦を得意とする機兵は、敵に接近する必要があるため、どうしても攻撃にさらされがちです。この危険な状態を回避するには“シールドマトリクス”などを張るのが有効です。効果が切れるまでは無敵なので、攻撃値が上がり防御値が下がる“リミッター解除”と組み合わせて使うのもオススメです。
【崩壊編】怪獣ごとの特徴に
合わせて適切な機兵を差し向ける
怪獣には、飛行しているものや遠距離攻撃特化のもの、増援を次々に呼び出すものなど、さまざまなタイプが存在します。このタイプは崩壊編を進めるたびに増えていき、各WAVEの怪獣の編成も、よりバラエティに富んだものになっていきます。それぞれのタイプの特徴や有効な戦法を覚えて、的確に対処していきましょう。
飛行タイプ
ハンターやテラキャリアなど、空中を飛行するタイプ。地上向けの攻撃は当たりませんが、E.M.P.系の兵装で地上に落とせます。地形を無視して直行してくるので、優先的に倒すか、対空防衛フレアを撃つなどで迎撃しましょう。
遠距離攻撃タイプ
出現位置に留まり、遠距離攻撃を繰り返します。長距離ミサイルを備えたツインテールなどがこれに該当します。放置するとミサイルの飽和攻撃を行ってきて対処不能になるので、必ず戦力を派遣して撃破、または妨害しましょう。
増援召喚タイプ
モビルファクやテラキャリアなどの生産設備を持つ怪獣は、延々と増援を召喚します。とくにモビルファクのツインテールやドラムマインの生産を放置すると、数で圧倒されることになり、非常に危険です。第一世代機兵を優先的に差し向けましょう。
アーマー装備タイプ
ハイクアッドなどの大型に加えて、中盤以降はドラムマインなどもアーマーを装備し、ダメージを軽減してきます。強力なアーマー貫通攻撃を持つ第一世代や、攻撃力の高いレールガン系を持つ第三世代の機兵で対処しましょう。
シールド設置タイプ
アプソスなど、自分以外の怪獣にシールドを展開し、ダメージを無効化するタイプです。敵に紛れると見落としやすく、非常にやっかい。アプソス自体は倒しやすくシールドもE.M.P.攻撃で解除可能なので、冷静に対処しましょう。
自爆タイプ
近づくと急接近して自爆するドラムマイン。そのままだと大ダメージを受けるので、すぐに倒すか、いったん逃げるなどで対処しましょう。なお、自爆前に倒せば爆発に周囲の敵を巻き込めるため、攻撃に利用することも可能です。
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