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『ヘブバン』1.5thフェスでグッズを買って驚かれたライターの会場レポ。展示がどれも素晴らしくずっと見てられた!

ユート
公開日時

 8月5日、ライトフライヤースタジオ×Keyが贈る、iOS/Android/PC(Steam)用ドラマチックRPG『ヘブンバーンズレッド』の1.5周年を記念したイベント“ヘブンバーンズレッド1.5th”が開催されました。

  • ※特設サイトをキャプチャーしたものです。

 この記事では、“ヘブンバーンズレッド1.5フェス”の会場の様子や展示物などを、感想もまじえてレポート。

 筆者は1周年に続く2回目の現地参加でしたが、今回は会場の展示物もパワーアップしてるってこともあり、そちらもめっちゃ楽しみで。欲しいグッズもあったので、それも買えたらいいなーと思いつつ、会場に向かいました。

展示物が見ごたえありすぎ! 物販ホールでは予想していなかった出来事に遭遇して心の中で大笑い

 入場口では1.5thフェスのロゴと、超ドでかい31Aのメンバーがお出迎え。これだけで「あっがるぅー!」ってやつなんですけど、来場者特典までもらえて、めっちゃウキウキ。

  • ▲こちらが来場者特典。チケットはなんとホログラム仕様! 一緒にライブ用のサイリウムもいただけました。

 今回は上でも触れた通り、展示物がたくさん!

“全SSスタイルギャラリー”のサイズ感やべぇ。“フォトスポット”で写真を撮る方々を見るのも楽しく

 まずは“展示&フォトスポットエリア”をぶらぶらと。目を引いたのは壁一面に貼られた“全SSスタイルギャラリー”! 「デカすぎて写真撮れねぇ!」ってなってしまうぐらいの圧倒的なサイズ感で、8月5日時点での全SSスタイルが楽しめました。

 ゲーム内とは全然違う迫力に目を奪われっぱなし。推しのスタイルイラストをじっくり見るのもはかどります。これはぜひ今回だけでなく、今後も新しいのを加えながら続けていってほしい!

  • ▲千恵系のキュートな来場者さんの後ろ姿と。何となくのサイズ感、伝わるでしょうか。

 おなじみの“プレイヤーメッセージボード”には、来場者の方々の熱いメッセージがぎっしり。イラストも味のあるもの&めっちゃクオリティの高いものなどが描かれていました。毎度思いますが、即席でしっかり描けるのってホントスゴイ……。

  • ▲自分の中ではナービィがなぜかツボに。いっぱい描かれていてマスクの下でずっとニヤニヤ。ちなみにこれらは途中の状態なので、最終的にはボードが埋まるぐらい書かれたんじゃないかと思います。

 ゲーム内の背景を再現した“フォトスポット”では、多くの方が思い思いのポーズで記念の1枚を撮影されていました。今回はコスプレOKで着替えスペースも用意されていたこともあり、コスプレイヤーの方も多くいましたね。

 コスプレイヤーの方は月歌、かれりん、浅見などなど、いろいろなキャラの衣装を着た美女・美少女ばっかりで。レベル高ぇよ『ヘブバン』プレイヤー! でも撮影をお願いする勇気はなかったので、瞳の奥に……録画しました!!

 ここにはサプライズでプロデューサーの柿沼さん、開発統括/ゲームデザインの下田さんもいらっしゃり、多くの来場者に囲まれつつお話されていました。

“第31A部隊 衣装&セラフ”のクオリティに驚愕。“「スキル演出ができるまで」解説映像”にも釘付け

 続いて“展示ホール”の中に。まず思ったのは「広っ!」でした。

 入ってすぐ、左と正面の壁沿いには“全部隊ビジュアルパネル”が、背景&部隊ビジュアルとともに展示。パネルは等身大? なので迫力があり、好きな部隊と一緒に写真を撮られている方もちらほらと。生放送でも触れられていましたが、アーさんが思ってたよりも背が高かった!

 部隊ビジュアルはライトの都合で、撮影すると少し飛んでしまいました……無念!

 “第31A部隊 衣装&セラフ”は、クオリティの高さに見入りっぱなし。とくにセラフの緻密さといったら……「本物じゃん?」レベル。実際に見てほしいっていうのはすべてにいえる事ではありますが、もしまたこの展示があったときは、特に注目して見てみてほしいです!

 興味深かったのはやっぱり“「スキル演出ができるまで」解説映像”ですね。[山脇様の手下:マジカルにゃん]天音巫呼の専用スキル“にゃんこ大魔法”を例に、映像と絵コンテが展示されていました。

 映像では、絵コンテを元に映像を作成、テストを行う“ビデオコンテ”から、ライティング、アウトラインの調整などの仕上げを行い完成(ボイス組み込み)となる“ポストプロダクション”の7ステップで、スキル演出ができるまでを解説。

 徐々に出来上がっていく過程がわかって「おぉ」となったのはもちろん、普段目にできない完成前のスキル演出を見られたのがすごく楽しかったです。

 そのうち公式YouTubeチャンネルで公開してくれるのでは……と勝手に思っているので、もし本当にそうなったら見てみてくださいね!

 個人的に陰の注目コーナーだと思っている“スタッフアートボード”。今回は15名のイラストが用意されていました。

 ファンの方々が描かれたイラストを見る時も思うことですが、ゲーム内に実装されるイラストとは別の、ならではの画風で描かれた『ヘブバン』キャラたちの姿もすごく良いですよね。

 ケーキを手に嬉しそうなつかさっち、「あら よかったわね」ってセリフがらしくてクスっとなる手塚司令などなど。今回も全部じっくり見させてもらいました。

 スタッフさんたちが自由に描いたアートをまとめた公式同人誌的なの見たいんですけど、出たりしませんかね!?(笑)。

 ホール内には1周年イベントで初お披露目された“茅森月歌 等身大フィギュア”も。半年間色々なところを回っただけあって、心なしか表情がさらに引き締まった感じ(思い込み)。

 自分は1周年イベントで見た以来だったので、心の中で「月歌、半年ぶり!」って挨拶しておきました。

 ……もしもの話ですけど、月歌が実際にいて、こういう挨拶をしたらどう返してくれるんでしょうね? ゆーて超人気シンガーだったわけですから、全然記憶がないファンに対しても「よっ、久しぶり!」みたく合わせてくれるのか、それとも正直に「誰だっけ?」っていうのか。

 なんかどっちもありそうって個人的には思ったりしますが、皆さんのなかの月歌像ではどうでしょうか。

欲しいと思っていた1.5thグッズは残ってるかな?

 物販ホールはマリーのスタンドパネルが目印に。「いらっしゃいませ♪」って聞こえてきそうです。

 最初は整理券順での案内で、15時半ごろ? からフリー入場になりました。

 自分はフリーになってから入場。中は広々としていて、販売されているグッズの展示に加え、大型スクリーンでの映像も。きっと、レジに並んでる人も退屈せずに済んだんじゃないでしょうか。

 ちなみに自分が入場した時点で、『トートバッグ』『ペットボトルホルダー』『ナービィ巾着』は売り切れになっていました。最終的にはどれぐらい売り切れたんだろう?

 割とどうでもいいグッズ購入時の一幕を少し。購入する際に、来場者の方は入場時に渡されるリストバンドに印? か何かを付けてたみたいなんですね。

 でも自分はメディアとしての参加だったので、リストバンドはなく首から“メディア”って書かれたものを下げてたんです。

 で、いざ買おうってなったときに、レジ係のスタッフさんにリストバンドの提示を求められたんですけど、首から下げているものを見せつつ「すいません、自分メディアなんです」と。

 そしたら「えっ!?!?」って(笑)。「メディアの人がグッズ買うんですか!?」的なリアクションをしてくださったのが、すっげー面白くて(笑)。

 はい、買うんっす。メディアですけど普通に『ヘブバン』のファンなんっすよ。全然予想してないリアクションだったのもあって、心の中でめっちゃ笑わせてもらいました。レジを担当してくださったスタッフのおねーさん、ありがとう!

  • ▲そして買ったのはこちら。『プレートライト』は“情報局”で見て「絶対に買おう!」と決めていて。『クリアファイル』は記念としてわかりやすい&保存しやすいのでゲットしました。ほんとは『ナービィ巾着』も欲しかったー!

 展示をじっくり見て回って、グッズも買って……。ちょうど少し疲れてきたなーってところで、会場で展開されていた“アニメイトカフェ 出張版”もフリー入場に。

 ただ、当然っちゃ当然なのですが、フリーになった途端長蛇の列(笑)。盛況で良き良き。来場者の方々がある程度買われてから並びますゆえ、焦らんと行きましょう。

 そんなこんなで、31Aのなかではユッキー推しの自分は『茅森と和泉のジュレドリンク』を購入。ストローマーカーと一緒にもらえたコースターは月歌デザインでした。

 説明に書かれている通り、『茅森と和泉のジュレドリンク』はストロベリードリンクの甘い風味をメインに、バイオレットゼリーの食感も楽しめるのが特徴です。

 この甘さ、疲れている今、めっちゃ助かる。そう思いつつ1分経たず飲み干してしまいました。どうせなら、残りの2種も買っておけばよかったかも! と思ったものの、それは秋葉原でのお楽しみに。

 スタンプラリーでアトレやカラ鉄に行き、アニメイトではオフィシャルショップと合わせてグラッテにも寄る。素敵やん? そのために会場では1種しか飲まんかった! そういうことにしよう。今決めた。

  • ▲カフェスペース内の飾りつけも可愛らしかったです。

 会場レポートはここまで。どのホール、エリアも楽しくて、現地に行けてよかったって心から思いました。

 展示物を見てる隣で「来てよかったわ~次も絶対来るわ!」って声も聞こえてきて、めっちゃ共感。今回来られなかった方も、ぜひ次の機会は現地に行ってみてくださいね!

 別記事では現地で観覧した生放送のレポートも行っているので、よければご覧ください。


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