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『ゴレンジャー』から『リュウソウジャー』まで。無料で楽しめるスーパー戦隊の歴史展示会レポート

電撃オンライン 終末のバンギア
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 2019年12月13日(金)から2020年2月16日(日)まで、横浜・放送ライブラリーで開催されている企画展示会“スーパー戦隊レジェンドヒストリー~ゴレンジャーからリュウソウジャー、そして未来へ”。このイベントは、無料でスーパー戦隊のアイテムを間近で楽しめる、年末年始のお出かけにももってこいとなっています。

  • ▲場内ではいきなり『ゴレンジャー』(の立像)がお出迎え! 写真オーケーの撮影スポットですよ!

 この記事では、毎週金曜21時から電撃オンラインがお届けしているネット配信番組“電撃四天王(3人)の対決Showdown”のオープニングテーマ曲を担当する音楽ユニット“終末のバンギア”(以下バンギア)によるレポートをお届けします。

 今回、編集部から潜入コマンドがおりてきたのがかなり直前だったのでバンギアのボーカルのバンビの都合がつかず、それでも、これだけはバンギアとして取材せねば! とギターのルギア単体で行ってきました。

 もともとレジェンドなスーパー戦隊のヒーローを演じた方々で構成されたエンタテイメントグループ“ニヤニヤエンタープライズ”のバンマス(バンドマスター)でもあるルギア。

 当然ながら、他メディアも取り上げるでしょうから、電撃オンラインでしか読むことのできない、ルギアなりの視点でお届けしてみようと思います。

いきなりお馴染みのスーパー戦隊がお出迎え

 会場に入ってすぐ、お出迎えしてくれるのは『秘密戦隊ゴレンジャー』の面々。ルギアにとってはドンピシャ世代なので感無量です。

 この基本の5色を見るとなんでこんなに胸が熱くなってしまうのでしょう……。なんと言っても嬉しいのは、こちらの5体の『ゴレンジャー』は撮影オーケー! 展示会に行った際にはぜひ「自撮り」たいところ。

 そして、『ゴレンジャー』の武器の“アレ”や、今回の目玉のひとつ“幻の原案企画書”を拝みまくってから、いよいよメインスペースへ。

 メインスペースでは戦隊シリーズが古い順にパネル展示されており、要所要所では実際に撮影に使った武器や巨大ロボの展示が続きます。残念ながら一般撮影は不可ですが、今回は取材での潜入……なんとなくの遠景で撮影許可もらいましたので雰囲気だけでも!

  • ▲こんな感じで巨大ロボや撮影で使用した武器の展示が! 激ヤバなやつです!

やっぱ本物で使った武器はひと味もふた味も違うぜ!

 今回の展示物の目玉のひとつはなんと言っても撮影で使った武器だと思います。前のSSSの取材記事のとき、『高速戦隊ターボレンジャー』レッドターボ/炎力を演じた佐藤健太さんがおっしゃってた「キレイな姿より、ダメージを受けて汚れているほうが、戦っている! って感じが出て美しいじゃないですか」という言葉が胸に刺さります!

 展示されている武器の使用感がハンパねえっす! 見てるだけでウットリしてしまうほど……。

  • ▲なんか『ファイブマン』と『マスクマン』の武器が並んでる!? 『ターボレンジャー』も!?

 なんとなく年代でまとめられて展示されている武器ですが、もうルギアにとって興奮せざるを得ない並びが続出で……。これはぜひ見に行って自身でこの興奮を感じていただきたい……。

 『ファイブマン』、『マスクマン』、『ターボレンジャー』の実際の武器とか並んでるって……これはもう前述した“ニヤニヤ・バンド”のバンマスとしても感激でした!

  • ▲前の記事より。左より『地球戦隊ファイブマン』ファイブレッド/星川学を演じた藤 敏也さん、ファイブブルー/星川健を演じた信達谷 圭さん、『高速戦隊ターボレンジャー』レッドターボ/炎力を演じた佐藤 健太さん、『光戦隊マスクマン』レッドマスク/タケルを演じた海津 亮介さん。

 もちろん現行戦隊の『リュウソウジャー』や、ひとつ前の『ルパパト』からの展示も多数あるので、それらは会場に行ってからのお楽しみに!

最終回の台本の展示が尊すぎる!

 メインの展示場を抜けたさきには、なんと歴代スーパー戦隊の最終回の台本が! 会場を抜けた最後に最終回の台本の展示! なんて尊い演出なんでしょう……これにはなんだかじんわりしてしまいます。

 台本にも歴史を感じさせますね……ロゴがカラーだったり、そうでなかったり、なんとなくその時代時代を反映しているような気もします。

  • ▲バンギアとしては、この辺の台本を見るとなんだかほっこりします。

 世代順で見ると、『マスクマン』→『ライブマン』→『ターボレンジャー』→『ファイブマン』と繋がっていて、12月8日(日)に開催されたイベント“ニヤニヤテキトーナイト12 The Live”では、この4作品を演じたキャストの方々が集まったのだと再認識。ルギアとしても感慨深いです。

  • ▲“ニヤニヤテキトーナイト12 The Live”にて。『超獣戦隊ライブマン』ブルードルフィン/岬めぐみを演じた森 恵さんとバンギア。

 その下段に展示されている『メガレンジャー』→『ギンガマン』→『ゴーゴーファイブ』の並びも、バンギアにとってご縁のある並びで、思わずほっこりニヤニヤしてしまいます。

 そして、その台本の展示を抜けると、とっても嬉しい記念撮影スポットへ! 『リュウソウジャー』や『ルパパト』もいるのですが……。

 ここはやっぱりお約束(笑)。所縁のあるキャラクターとの記念撮影っしょ! ここは一般撮影オーケーとのことですので、みなさんもぜひ記念撮影を!

  • ▲レッドターボいた~!

まとめ:年末年始は“スーパー戦隊レジェンドヒストリー”へ行こう!

 さて、いかがでしたでしょう。今回のバンギア突撃リポート!

 駈け足でお届けしちゃいましたが、なんだか電撃オンラインの特撮突撃リポートと言えばバンギア! というのが板についてきたかもしれません……これからもいろいろお届けしたいと思います。

 今回の企画展示会“スーパー戦隊レジェンドヒストリー”、なんと無料です! スーパー戦隊を好きなファンにとってはマストイベントではないでしょうか。

 2019年12月13日~2020年2月16日という長期間の展示会になっていますので、ぜひご都合のつくときに足を伸ばしてみてください! 場所は横浜の日本大通り(最寄り駅は、みなとみらい線“日本大通り”直結)にある横浜文化センター8Fにある“放送ライブラリー”の展示フロアです。

 みなとみらいからも近いので、横浜に観光に来た際にはぜひ訪れてみてください。それではまた次回の記事をお楽しみに! せっかくなのでおまけの写真を……。

  • ▲豪華メンバー(あえて明記しません)でお届けする“ニヤニヤ”のイベントもよろしくお願いします。

握手会などのイベントも開催!

 1月18日(土)(11:30、13:30、15:30)には握手&撮影会“ルパンレッドとパトレン1号がやってくる!”が開催され、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』よりルパンレッドとパトレン1号のWレッドが会場に登場します!

 各回先着50組(撮影は1組1枚)となり、10:00から放送ライブラリービル内で整理券が配付されます。

 また、スーパー戦隊OBキャストが思い出を語るトークショーも開催。1月25日には『救急戦隊ゴーゴーファイブ』よりゴーレッド/巽マトイを演じた西岡竜一朗さん、2月1日には『百獣戦隊ガオレンジャー』より、ガオレッド/獅子走を演じた金子昇さんが登場します。

 共に番組プロデューサーを務めた日笠淳を対談相手に迎え、当時の思い出からいまだから言える裏話までとことん語り尽くすとのこと!

 トークショーは無料ですが、抽選となります。放送ライブラリーのホームページから応募、もしくは往復はがきに (1)催事名(ゴーゴーファイブ、又はガオレンジャー)(2)住所 (3)氏名 (4)年齢 (5)職業 (6)人数(3名まで)を記入し、ゴーゴーファイブは1月14日(火/必着)、ガオレンジャは1月20日(月/必着)までに、放送ライブラリー『スーパー戦隊トークショー』係宛郵送で応募してください。なお、未就学児の入場はできません。

“終末のバンギア”プロフィール

 数々のゲームタイトルとミュージックコラボを果たした、カリスマゲーマーギターリスト“市野ルギア”が、女性ボーカリスト“bamvi(バンビ)”を迎えて新たな音楽ユニットで活動を開始。

 2019年2月に結成ライブでお披露目。6月より本格始動。そのサウンドは「白か?黒か?」。二面性のサウンドをコンセプトにした“終末のバンギア”。

 なぜか2人とも特撮関係者と縁がある。コラボ第1弾として電撃オンラインのネット番組“電撃四天王(3人)の対決Showdown”のオープニングテーマ曲を担当。目下売り出し中なので、いろいろなコラボ先を絶賛募集中です!

●“電撃四天王(3人)の対決Showdown”」最新主題歌『負けず嫌いの言い訳ファイターの歌~サラリーマン編~』

※詳しくは“終末のバンギア”オフィシャルサイト公式Twitterもご確認ください。

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