【北斗リバイブ】その編成で大丈夫? 十人組手で勝つための攻略法とは

ゴロー
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 どうもゴローです。セガゲームスよりサービス中のiOS/Android用アプリ『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE(北斗リバイブ)』について、前回は闘技場(錬気闘座)の攻略をお届けしましたが、お役に立てたでしょうか?

 攻略第2弾は、互いに編成した10人の拳士が1対1でぶつかり合う対人コンテンツ“十人組手”です。各拳士の特徴を把握しているかがとても重要で、個人的に闘技場よりも奥が深いと思っています。

 TOP8に残るのすら厳しいと諦めている方! 騙されたと思って、この記事に書いてあることを実践してみてください。何もしないよりは確実に勝率が上がります!

試合開始1分前の編成が勝負のポイント

 前提として、予選の各試合が開始するまでのカウントダウンは約6分ありますが、5分前になるまで編成した残り拳士の中で入れ替えができます。ここでやるべきは、敵拳士と相性のよい拳士をぶつけることです。

 戦闘力に大きな差がなければ、後述する“拳士同士の相性”を重視して入れ替えることが勝率アップにつながります。SR拳士がUR拳士に勝てる組み合わせも結構ありますし、勝ち目がないと踏んだら編成している中で最も弱い拳士を出すことも戦術です。

  • ▲試合後は更新を何度もタップして次の組み合わせをすぐに確認し、拳士の入れ替えをしましょう。
  • ▲戦闘力に大きな差があったり、NPCが相手だったりした時は、手持ちの中で最弱のカードを切っておくとのちに生きてきます。

 相手も同様に入れ替えしてくることもあるので、あらかじめマッチアップさせる拳士を頭の中で決めておいて、適度に更新をかけつつ時間ギリギリ(約10秒前)で入れ替えるといいです。

拳士同士の相性とは?

 一概に相性と言ってもさまざまな要因があるので、いくつかのパターンに分けて良し悪しを解説していきます。※R(レア)、N(ノーマル)の拳士は除外

そもそも十人組手に不向きな拳士が……

【該当する拳士】カーネル、サウザー、ハート、マミヤ

 十人組手は奥義と通常攻撃(もしくは必殺技)で倒しきるパターンがほとんどですが、カーネル、サウザー、ハート、マミヤの奥義は、単体に対してダメージの低い全体攻撃となるため決定打に欠けます。

 もしマッチアップしたら強い拳士を温存するチャンスです。ハート、マミヤ、カーネルが相手なら、戦闘力が3000ほど下回っていても勝てるハズ!

  • ▲複数が相手なら活躍できるものの、敵が単体の場合は……。

 同じように、ウイグル、牙親父、ダガールといった奥義の攻撃対象が複数になっていると、火力不足で勝ちにくい印象です。十人組手では、これらのことを踏まえて編成や拳士の入れ替えをしましょう。

奥義の先制で1ターン撃破を狙う

【該当する拳士】
アイン、シン、トキ、ヒューイ、ユダ、リュウケン

 極意“疾風”の特権である初回ターンに奥義を仕掛ける戦法が、十人組手では非常に強力です。なかでもアインは、奥義ダメージの高さに加えて必殺技までほぼ1セットになっており、耐えられる拳士はほとんどいません。

  • ▲疾風の極意を持つ拳士は、極意Lv.16以上で1ターン目に奥義ゲージがMAXになります。

 それ以外にもシン、トキ、ヒューイ、リュウケンは、同等の戦闘力を持つ拳士が相手なら1ターンで倒せることが多いです。私の自慢のジュウザも、よく彼らの餌食になります(笑)

  • ▲こちらの攻撃を耐えられた場合、奥義+αで反撃される諸刃の剣なので過信は禁物。

 疾風同士の戦いになったら、当然ながら拳速の高いほうが圧倒的に有利です。拳速が下回っているなら、ガード率が高いなどで耐えられそうな拳士を出すか、諦めて捨て駒を出すかしましょう。

  • ▲先日のアップデートでジュドルガチャの食料にオムレツ、白身魚のクリーム煮、ドライ・ジンが追加され、ヒューイの拳速を楽に上げられるようになっています。

拳速が低いほうが有利になる組み合わせも

【該当する拳士】
ケンシロウ、ジュウザ、シュレン

 ケンシロウとシュレンは極意が烈火のため闘気がたまりにくく、先攻だった場合は1ターン目に大きなダメージを受けない限り、2ターン目に奥義を発動できません。つまり、相手にした時は拳速が劣っていても十分に勝ち目があり、同キャラ戦の場合は後攻のほうが有利と言えます。

  • ▲烈火の極意は、闘気が上昇する条件が敵味方の死亡時になるため、予選では意味をなしません。
  • ▲先攻で1ターン目の攻撃を食らった段階で奥義ゲージがMAXに満たず、相手に奥義を先制されることが多いです。

 後攻が有利という点ではジュウザも同じです。ジュウザは、パッシブと極意のレベルが高ければ最初の攻撃を食らうだけで闘気がMAXになるため、後攻なら初回ターンに奥義を発動できます。


  • ▲ジュウザの同キャラ対決は明らかに後攻が有利。相手が出してきたら拳速の確認を忘れずに行いましょう。

 ケンシロウ、ジュウザ、シュレンの同キャラ対決、またはケンシロウvsシュレンの組み合わせは後攻が有利になることが多いと覚えておいてください。

格上に勝つ可能性を大きく秘めたSR拳士

【該当する拳士】
ジャギ、ジャッカル、リュウガ

 相手が明らかな格上だった場合、唯一の勝ち筋は敵の行動や奥義を封じること。その可能性を大いに秘めているのがジャギ、ジャッカル、リュウガです。

・ジャギ
 必殺技・奥義で沈黙を2ターン付与することがあり、うまく決まれば相手の奥義を完全に封印できます。

・ジャッカル
 必殺技で闘気減少、奥義で気絶を1ターン付与することがあり、気絶が解けた次のターンで必殺技が発動すると理想的です。

・リュウガ
 必殺技・奥義ともに凍結を1ターン付与することがあるほか、奥義を覚醒すると与えるダメージが60%、凍結確率が90%に跳ね上がり、3体の中で最も勝ちやすい拳士といえます。

 3体とも必殺技の発動がカギになるので、極意で発動率を最大レベルまで高めておきましょう。少しでも勝率を上げるために、ジュドルガチャを利用して拳速も上げておきたいところです。

  • ▲うまくかみ合えば、フドウに勝てることも!

 なお、期待値は下がりますが、アミバ、シュウ、ユダも必殺技や奥義の性質から格上に勝つ可能性があります。まともに勝てる拳士が手札にないときは、運に任せてマッチアップさせてみては?

拳王やフドウにはレイ 白き水鳥がおすすめ

【該当する拳士】
レイ 白き水鳥

 一部の拳士はHPを回復する手段を持っています。なかでも、体タイプの拳王やフドウは奥義+αの攻撃で倒しにくく、試合が長引いた挙句、最終的に押し負けてしまうこともあるでしょう。

 そこで、奥義が決まると2ターン敵拳士の被回復量を大きく減少させるレイ 白き水鳥がおすすめです。相手の回復量を減らすうえに出血効果も与えるため、タフな拳士に相性が良いといえます。

  • ▲拳王が出てきたら、レイ 白き水鳥の出番!
  • ▲こちらの奥義+攻撃に耐えたとしても、相手の奥義による回復量が著しく低下します。

 南斗最後の将も拳王やフドウのようにHPを回復できるタフな拳士ですが、私の★5レイ 白き水鳥では力負けするパターンが多かったです。戦闘力が同等であれば、いい勝負ができるのかもしれません。

本戦に残ったら準々決勝の勝利を最優先にする

 本戦(TOP8)からは試合形式が変わって3on3の勝ち抜き戦になります。敵拳士を倒した時はHPと闘気が引き継がれ、新たに登場した拳士は拳速に関係なく先に行動できるルールに。


  • ▲これまで通り、試合前は相手の編成を見つつ拳士の入れ替えができます。10番目に配置した拳士は控えになっていることを忘れずに。

 注意すべきは、3人の拳士(先鋒/中堅/大将)を合計した拳速で先鋒戦の先攻後攻が決まること。予選の時のように奥義で先制したい場合は、拳速が高い拳士と組むように編成しましょう。

 最後に1つ本戦のアドバイスをするとしたら、優勝を狙って戦力を分散させるのでなく、準々決勝の勝利を第一に考えて編成することをおすすめします。他のプレイヤーもそうしていることが多く、私自身がギリギリ勝てそうな編成にして何度も痛い目をみたので(笑)

  • ▲序盤に戦力を出し切らないと決勝戦に進めないことが多く、そうなるとお互い手札の中で弱めの拳士が残ります。
  • ▲ジャッカルの気絶や闘気減少のおかげで辛くも勝利! 手に汗握るギリギリの戦いでした。

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北斗の拳 LEGENDS ReVIVE

  • メーカー: セガゲームス
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月5日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

北斗の拳 LEGENDS ReVIVE

  • メーカー: セガゲームス
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月5日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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